Microsoftが投入した新しいツールは、ウェブサイトのブラウジング中にURLを間違えてタイプしたときの苛立ち、そしてリスクを軽減しようとしている。 同社のサイバーセキュリティシステム管理グループは先週、「Strider URL Tracer with Typo-Patrol」のプロトタイプをリリースした。同ツールは、「www.ford.com」ではなく「www.frod.com」のように間違ってタイプしたドメイン名を見つけ出し、これをブロックする仕組みになっている。 人気の高いURLに近い名前を登録しておいて(タイポドメイン)、タイプミスを悪用する企業をタイポスクワッターという。Strider URL Tracerと一緒に公開されたMicrosoftの研究報告によると、タイポドメインの一部はクリック課金やシンジケート広告の温床になっているという。同グループの研究者によると、実態としては
「家族の携帯を監視するソフト」に警告 2006年3月31日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2006年03月31日 フィンランドのエフ・セキュア社は29日(現地時間)、夫や妻の携帯電話を監視するソフト『フレクシスパイ』(Flexispy)が、トロイの木馬に該当するとして警告を発した。タイ企業の製品だが、姿を隠すうえ、削除しにくい点でウイルスと変わらないという。第三者に悪用される恐れもあると訴えた。 このソフトは、携帯の中に潜んで電話の相手や時間、メールの文面を記録し、この企業のサーバーに発信する。ソフトを仕込んだ妻や夫は、ウェブサイトで記録を閲覧する仕組みだ。浮気の証拠をつかんだり、子供の携帯を監視できるとして、49.95ドルで販売している。 しかし、エフ・セキュア社によると、携帯の持ち主はソフトの存在が分かりにくいうえ、簡単には削除できない。インストール
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く