PowerPC版Macで「2007-002」のアップデートを適用すると、それ以前のアップデート適用を促されるなどの不具合が指摘された。 米Appleが2月15日に公開したセキュリティアップデート「2007-002」の適用後、それ以前のアップデート適用を促されるなどの不具合が指摘された。Appleでは報告を受けてこの問題を修正した模様だ。 Appleサイトのディスカッションページではユーザーの投稿で、Security Update 2007-002をインストールした翌日に、既に適用済みのSecurity Update 2007-001とiTunes/Quicktime 7.0.2をインストールするようSoftware Updateで促されたと報告。これに対して同じ問題を訴える書き込みが相次いだ。 SANS Internet Storm Centerで検証したところ、問題はPowerPCアーキ
■ ファーストサーバ社は危険性をちゃんと顧客に伝えているのか 2年前の日記で、NHKエンタープライズ21の「RoBoCoN公式サイト」で「問い合わせ」という部分をクリックするとジャンプする https:// のページがオレオレ証明書で運用されていることについて書いた。証明書の発行者は「KSI First Server」と書かれていた。しかしこれがファーストサーバ社により発行されたものかは不明だった。 オレオレ証明書で運用されているこの状況は現在も変わっていない。そこで先月、ファーストサーバ社に以下の問い合わせをした。 Webサイトのデジタル証明書についてお尋ねします。 NHKのロボコン公式サイト http://www.official-robocon.com/top.html にある「問い合わせ」のページ https://www.official-robocon.com/FS-APL/FS
米Googleは2月13日、ベルギーの裁判所が同日、Google Newsへの各種新聞の記事掲載を禁じる判決を下した件について、「非常に遺憾」との公式コメントを発表した。 同社は「Google.beとGoogle Newsは完全に合法であり、インターネットユーザーに多大な価値のある、重要な情報を提供していると信じている」とし、控訴する意思を表明した。 またGoogleは、Google Web SearchとGoogle Newsに表示される記事はわずか数行であり、全文を読むには記事を掲載する出版社サイトへ飛ぶ必要があることを強調している。 Googleは今回の判決について、提訴したCopiepresseの記事は既にGoogle Newsから削除しているため、現在表示されているコンテンツに支障はないとする。またGoogle Newsに掲載すれば読者が増えるため、削除要求よりも掲載希望の方がず
1月に大きな被害をもたらしたStormワームは、ユーザーを攻撃する方法において新たな境地を開いた――それはインスタントメッセージング(IM)だ。 世界中に多数のスパムを送信したこのワームは、AOL Instant Messenger(AIM)、Google Talk、Yahoo! Messengerを利用して拡散する新たな亜種を生み出した。このワームは誰かがチャットをしているのを検知し、第一段階のマルウェアを仕込んだサイトへのリンクを含むメッセージを送信する。ユーザーがこのリンクをクリックすると、第一段階の攻撃が実行される。 「このマルウェアはP2P型ボットネットを操り、ネットワークに定期的に新しいコマンドを送り込む。このプログラムが最初に実行することの1つが、感染したマシンに幾つかの実行可能ファイルをダウンロードするよう指示することだ」と米Arbor Networkのソフト・セキュリティ
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