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2007年3月21日のブックマーク (9件)

  • ウィキペディアの脱構築 - 池田信夫 blog

    ウィキペディアをめぐる議論は、ポストモダン的な展開をみせてきた。コメントやTBでも指摘されたが、その形式主義は、ジャック・デリダにヒントを得ているらしい。Walesも、先週東京で行なった講演で脱構築に言及している(ただウィキペディアのサイトにソースが見当たらない)。要するに、真理なんて決定不可能なんだから、すべては形式だということだ。 しかしデリダに追従した「批判的法学」派の人々が主張したのは、法は政治だということだった。法の整合性は、その背後にある政治的利害の矛盾を隠蔽する化粧にすぎない。正義は質的に決定不可能であり、それを決定しているのは論理ではなく、国家の暴力装置である。したがって暴力装置を欠いたウィキペディアでは、その質的な決定不可能性があらわになってしまう。 今回の慰安婦は、そういう病理学的なケースだ。朝日新聞が「慰安婦は女子挺身隊だった」という誤報を繰り返し、それが韓国

  • 敗訴連続のひろゆき氏 賠償額累計約4億円?

    2ちゃんねるの管理人、「ひろゆき」こと西村博之氏に対する訴訟が相次いでいるが、その一方で最近、メディアへの露出も目立つ。ひろゆき氏のインタビュー記事の掲載のほか、「東京スポーツ」では連載まで始まった。ただ、発言内容は「賠償金は払わない」で一貫、賠償額のトータルなども把握していないことを明らかにしてもいる。 J-CASTニュースがこれまでも報じてきたように、2ちゃんねるでの書き込み内容をめぐって、ひろゆき氏に対する訴訟が相次いでいる。当然、敗訴が相次ぎ、これまでにひろゆき氏が抱えている訴訟関連債務は、「数千万円」とされてきた。 取材が行われた京王プラザには自転車で来た これを覆したのが、読売新聞の2007年3月5日夕刊だ。1面の準トップと社会面のトップで大きく扱い、同紙の調べとして、少なくとも43件の敗訴が確定していることを報じている。この結果、ひろゆき氏に命じられた賠償額は約5,800万円

    敗訴連続のひろゆき氏 賠償額累計約4億円?
  • 新規参入検索エンジンはYahoo! JAPANの牙城を崩せるか

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    新規参入検索エンジンはYahoo! JAPANの牙城を崩せるか
    venture
    venture 2007/03/21
  • PC

    パソコンの断・捨・離 いいことずくめのアプリ断捨離、不要なサブスクや悪意あるアプリも排除 2024.03.15

    PC
  • 【インタビュー】有志で取り組む「史上最大の百科事典」――Wikipedia日本語版の舞台裏

    【インタビュー】有志で取り組む「史上最大の百科事典」――Wikipedia語版の舞台裏 Wikipedia語版 管理者・ビューロクラット 今泉 誠氏 最近は分からないことがあれば、取りあえずGoogleで検索してみる。そんなとき、大抵検索結果のトップに上がってくるのが「Wikipedia(ウィキペディア)」の項目だ。その内容は幅広く、かつ詳しい。項目内でリンクが張られた用語を追っているうち、調べ物を忘れてつい読みふけってしまうこともしばしばだ。 Wikipediaは有志による運営というが、一体誰がどのように運営しているのだろう。サーバーはどこにあるのか。費用はどうやって調達するのか。そんな疑問に、Wikipedia語版の管理者・ビューロクラットの今泉 誠氏に答えていただいた。 ■まずは、Wikipediaの成り立ちを教えてください。 もともとは米国のジミー・ウェールズ氏が200

    【インタビュー】有志で取り組む「史上最大の百科事典」――Wikipedia日本語版の舞台裏
    venture
    venture 2007/03/21
    Suisui
  • ライブドア遺伝子の行方--証言「あの時の社内は……」

    「はるか昔」となったライブドアの時代 月刊誌「サイゾー」の企画で、ゼロスタートコミュニケーションズにインタビューした。話を聞いたのはライブドアの役員、執行役員だった山崎徳之、羽田寛、伊地知晋一の3氏である。堀江貴文前ライブドア社長の一審判決が出る少し前、2月末のことだ。詳しくはサイゾー4月号に掲載されている『「ライブドア」と堀江貴文――”疾走"と"崩壊"の内幕』という記事に書かれている。ちなみに記事の一部は立ち読みできる。 このインタビューの際に私が何度も繰り返して感じたのは、「ライブドアの時代は、もうはるか昔になってしまった」という思いだった。もちろん、実際にははるか昔ではない。ライブドアの絶頂期――同社がフジサンケイグループに挑み、ニッポン放送を買収しようとしたのは、2005年春。わずか2年前のことだ。しかし、今となっては恐ろしく昔のことに思える。 あの当時までは、ポータルビジネスこそ

    ライブドア遺伝子の行方--証言「あの時の社内は……」
  • 2ちゃんねる化するウィキペディア - 池田信夫 blog

    ウィキペディアの私に関する項目が、何度も削除されているらしい。いま残っているのは数行の経歴だけだが、これすら間違っている。私は「経済評論家」などと呼ばれたこともないし、名乗ったこともない。私が博士課程を中退したのは、1997年である。 前の記事でも書いたように、私は日のウィキペディアの品質には疑問をもっているので、このブログでもほとんどリンクを張らない。大部分は英語版の質の悪いダイジェストで、日語版オリジナルの項目には事実誤認や個人への中傷が多い。西和彦さんの項目などは、学歴や職歴まで間違いだらけで、人が怒って編集し、大バトルが繰り広げられた末、大部分は削除されて保護されてしまった。 このようにウィキペディア日版の質が悪い原因は、ウェブで匿名が当たり前になっていることが影響していると思われる。歌田明弘氏によれば、アメリカのブログの8割は実名だが、日の9割は匿名だという。日

  • ウィキペディアの肩書詐称で実名のデメリットを考えた

    2月下旬,インターネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」で,ちょっとした騒ぎが起こった。責任編集者(administrator and contributor)の1人が肩書きを詐称していたという事実が発覚したのである(米国メディア)。報道によると,この人物は大学中退の24歳の青年だったが,自らをPh.Dを持つ宗教学科の教授だと名乗っていた。ウィキペディアでは,この青年を責任編集者から外すとともに,これまで匿名が原則だった執筆者・編集者に対し,専門家であることを主張する場合は肩書きの証明を求めることも検討しているという。 ウィキペディアは,誰でも自由に記事を執筆・編集できることを“売り”にコンテンツを増やし,利用者を拡大してきた。ただし,「誰もが自由に参加できるため,情報の精度・信憑性は必ずしも保証されるものではない。特に政治や宗教,価値観のように意見対立が起きやすいテーマにおいては編集

    ウィキペディアの肩書詐称で実名のデメリットを考えた
    venture
    venture 2007/03/21
    すでに「善意の知識人が何の報酬も求めずに知識を持ち寄ることで成立するフリー百科事典」ではなくなってますけど
  • 最も有名な診断ツールのHijackThis、トレンドマイクロ(TrendMicro)社へ売却 - Lucablog

    世界中のスパイウェアやマルウェアの相談掲示板やフォーラムで広く利用され、最も著名なツールの一つであるHijackThisが、トレンドマイクロ社により買収された。 Merijn Bellekom氏によりリリースされたHijackThisはやや長い期間更新がストップしていたが、学業を優先したいとのMerijn氏の希望によりトレンドマイクロ社に販売されたものである(via Spyware Warrior Forum)。 Trend Micro HijackThis 2.00 betaとして新バージョンがトレンドマイクロ社よりリリースされたのだが、今後の展開が大変気になる。 HijackThisとは Windowsのスタートアップエントリー(起動エントリ:プログラムなどをOS起動時やログイン時に実行させるために登録する場所)の一覧を表示し、稼動中のプログラムを一覧表示させるプログラムである。 Hi

    最も有名な診断ツールのHijackThis、トレンドマイクロ(TrendMicro)社へ売却 - Lucablog
    venture
    venture 2007/03/21