「やっぱ液晶モニター可動式デジカメ好きだ!」シリーズ第2弾は、デジタル一眼レフ。最近は液晶モニターを使ったライブビューが可能な一眼レフが当たり前になったけど、最初からライブビューを前提に開発されたパナソニックの「GF1」や「GH1」を除けば、多くの機種はAF速度や反応がいまひとつでライブビューは必要なときだけ使う機能なのだ。 でも、ソニーの「α550」は違うのである。液晶モニターが上下に90度ずつ傾く上に、ライブビュー時もファインダーを覗いたときと同じ高速なAFを使えるのだ。「クイックAFライブビュー」(名前が長いのが大きな欠点かも)である。 そんなデジタル一眼レフがあったら、もちろん猫を撮る。手始めに我が家の「かふか」を撮ってみた(冒頭写真)。 置いてあるカメラにちょっと興味を持ったようなので液晶モニターを上に向けて、左手でかふかを撫でながら右手でシャッター。部屋が片付いてないのは勘弁。