JR西日本が平成22年度から、京阪神を除く在来線の車両のデザインを、地域ごとに1色に統一することが8日、分かった。不況や高速道路料金の値下げによる利用者の減少を受け、塗装費を抑制して経費削減につなげる。新しい色は地域性を反映させるが、出勤・通学、旅先などで親しまれてきたデザインが消えることとなり、惜しむ声も聞かれそう。 JR西によると、デザインが変わる地域と新しい色は、京都=深緑▽和歌山=青緑▽中国=黄▽北陸・七尾線(石川県)=赤−など。計約25種類(約1400両)の列車や気動車の色を平成22年度から8年間をめどに変更する。ただし、大阪を中心とする「アーバンネットワーク」と呼ばれる京阪神の在来線は除く。 このうち、京都地域では山陰線(京都−園部間)や湖西線など3路線が対象。現在の車両は緑にオレンジのラインや、ベージュに茶色のラインが入ったツートンカラーだが、今後は抹茶や木の葉など「和」を連
ほとんどの起業家にとっては、立ち上げた企業が1つでも売れればラッキーだ。そうした快挙を繰り返し、企業を2つも3つも立ち上げては売却できる人などそういない。しかし、Zimbraの創業者たちはさらにその上を行っている。1つの企業を2度も売却するのだ。 All Things DigitalのKara Swisher氏が報じたところによると、VMwareは、オープンソースの電子メールソフトウェアを手がけるZimbraを米Yahooから買収することを、近く発表する見通しだという。VMwareにいる筆者の情報筋からも、この件について確認が取れた。 Swisher氏は、Zimbraの所有企業が変わることについては正しく報じているが、不良資産が売却されるかのような論調は的外れだ。 たしかに、YahooがZimbraの活用法を見出すことができず、Red HatやCisco Systemsなど、さまざまな潜在
人気ブログサイト「アメーバ」を運営する「サイバーエージェント」(東京都渋谷区)が、ブログの飾りとして無料配信したアニメーションが何者かに改ざんされ、ブログ利用者や閲覧した人がコンピューターウイルスに感染する恐れがあることが7日分かった。 同社によると、このアニメは、セキュリティー対策の徹底をブログ利用者らに訴える「ノートン・ポリス・シティー」。同社の委託を受けた業者のサーバーと自動的に通信する仕組みだが、昨年12月26日、このサーバーが何者かの不正アクセスを受けたため、同日から今月6日までに通信した利用者や閲覧者はウイルス感染する危険性がある。 同社では、配信を受けたのは少なくとも数千人とみられるが、ウイルスの種類や感染する恐れのある利用者数は不明だという。 アメーバは日本有数のブログサイトで、会員数は約670万人に上る。今月1日には、芸能人約450人のブログのIDとパスワードが流出してい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く