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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (7)

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 県の「並行在来線対策室」にJR東日本社員受け入れ

    県は4月、企画部交通政策課に新設する「並行在来線対策室」に、JR東日から社員1人の派遣を受ける。2014年度の北陸新幹線延伸に伴い、同社から経営分離されるJR信越線長野以北の経営基計画を策定するのが同室の業務の柱。社員の派遣を受けることで、同社から長野以北の経営に関するノウハウの提供を得る狙いがある。 7日の県会総務企画委員会で県側が説明した。派遣を受けるのは4月から1年間で、雇用形態は検討中。県の第三セクター、しなの鉄道(上田市)から研修で受け入れる1人と合わせ、同室は8人態勢でスタートする。 県は、しなの鉄道が1997年、全国初の経営分離例として軽井沢−篠ノ井間を経営区間として開業した際も、準備段階でJR東日から最大5人の社員派遣を受けた。田中康夫元知事時代、しなの鉄道の経営悪化を背景に長野−篠ノ井間の経営権譲渡を求める県とJR東日が対立したが、村井仁前知事は経営権見直しを

  • 写真グラフ 別れ惜しむ鉄道ファン

    全国で唯一、JR大糸線の南小谷(北安曇郡小谷村)-糸魚川(新潟県糸魚川市)間を走り、13日のダイヤ改正で引退した気動車「キハ52」。国鉄時代から走り続けた車両に別れを惜しむ鉄道ファンの姿をスケッチした。 12日午後8時1分糸魚川発南小谷行きの最終列車。引退する3両を連結した車内は鉄道ファンで満員だ。畠沢崇さん(37)=横浜市都筑区=は「エンジンの鼓動や走りの力強さが魅力で、ここ4、5年は年2、3回来ていた。国鉄時代の車両がなくなっていくのはとても寂しい」。夜勤明けでほとんど寝ずに神奈川県大和市から来たという須藤充浩さん(34)は「どんな風景にもなじんで絵になる。そんな車両はめったにない」と話していた。 ディーゼルエンジン2台を備える「キハ52」は、旧国鉄が急こう配のローカル線用に製造。引退した3両は1965、66年に造られ、大糸線には92年に導入された。 JR西日は、13日から同区間に後

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 3月で引退、大糸線の「キハ52」 沿線の小谷に大勢のファン

    JR大糸線の南小谷(北安曇郡小谷村)−糸魚川(新潟県糸魚川市)間を走っているディーゼルエンジンの気動車「キハ52形式」3両が3月のダイヤ改正で引退することが決まり、写真や映像に収めようと沿線に集まる鉄道ファンが増えている。好天に恵まれた24日、北安曇郡小谷村の雪原を走る車両に大勢の人がカメラを向けた。 JR西日糸魚川地域鉄道部(同)によると、現在走っている車両は1965(昭和40)年と66年の製造。92年から大糸線を走っており、2004〜06年に朱色とクリーム色の国鉄時代のツートンカラーなどに塗り替えた。老朽化などで引退が決まった。 撮影していた会社員男性(62)=神奈川県大和市=は「懐かしさがある車両。最後と聞いて、走っている姿を撮ろうと思って来ています」。南小谷駅によると、写真を撮りにに訪れたり乗車したりする人が増えているという。 JR西日は3月12日、キハ52形式の糸魚川駅

  • 信濃毎日新聞[信毎web] SLプレート盗難 茅野、佐久に続き小諸、坂城でも

    小諸市と埴科郡坂城町で屋外展示していた蒸気機関車(SL)から、車体番号などを示す金属プレートが盗まれていたことが28日、分かった。県内では今月、茅野市と佐久市でもSLのプレートが盗まれていたことが判明。鉄道愛好家によると、SLの部品集めを趣味とするファンは少なくないが、プレートの人気は最近それほど高くないといい、相次ぐ盗難事件を不思議がる声も出ている。 小諸市と坂城町の教育委員会から被害届を受けた小諸署と千曲署はそれぞれ盗みの疑いで調べている。 小諸市教委によると、同市では懐古園駐車場のC56から、今年4月7日に車体重量を示す積空板(縦約8センチ、横約15センチ)、11月4日に製造番号などを示す製造銘板(縦約15センチ、横約20センチ)が2枚ずつなくなっているのが見つかった。車体番号(C56 144)を示すプレートは無事だったが1、2センチ浮き上がっており、はがそうとした形跡があったと

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 赤いラッセル車が今季で引退 飯山線・大糸線

    JR東日長野支社(長野市)は、飯山線と大糸線の赤いラッセル車の運行を今季限りで廃止する。国鉄時代から四半世紀余り、豪雪地の列車運行を支え、住民の通勤・通学の足を確保し、県内の冬の風物詩として親しまれてきた赤いラッセル車の引退に、地元の人や鉄道ファンは別れを惜しんでいる。3月7日には、飯山駅(飯山市)で「さよなら展示」が行われる。 赤いラッセル車は、ディーゼル機関車「DD16」の前後に除雪車を連結し、雪をかき分けて進む仕組み。同支社や鉄道博物館(さいたま市)によると、1972年以降全国で計4台製造され、80年に飯山線に2台、83年ごろに大糸線に1台配備された。もう1台は富山県にあり、ローカル線向けの除雪車として鉄道ファンに人気が高いという。 飯山線の2台は引退を控え、篠ノ井駅(長野市)に近いJR貨物の車両基地に、大糸線の1台は松駅(松市)の車両センターにある。同支社によると、雪の少

  • 信濃毎日新聞[信毎web]|社説=並行在来線 地方任せを見直すとき

    venture
    venture 2008/11/29
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 児童の氏名と自宅がネットで一時閲覧可能に 飯田市伊賀良小

    飯田市教委は4日、同市伊賀良小学校2年1組の児童32人の名前と自宅の住所や地図が一時、インターネット上で誰でも閲覧できる状態になっていたと発表した。同校が、インターネット検索大手グーグルが無料提供している「グーグルマップ」の機能を使って作った地図の設定が、「公開」になっていたため。市民からの指摘を受け、同校は3日にデータを削除した。 地図は、市内のコンピューター専門学校と協力し、児童の自宅や学校までの通学路の危険個所などを電子化しようと試作中だった。グーグルマップの機能の一つで、目印や道順、画像などを加えた地図を作ることができる「マイマップ」を利用していた。 同校などが独自にユーザー名とパスワードを入力しないと地図を見られない仕組みにしていたが、3日午前に保護者の知人から同校に電話があり、2年1組の分が閲覧できる状態になっていると判明。その後、メールでも同日未明以降に同様の指摘が複数届

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