花火特集 全国約1000件の花火大会を掲載。花火大会当日には、開催・延期・中止などの開催速報をお届けします! また、花火にまつわる“今年ならではの取り組み”もご紹介。
JR大阪駅北側の梅田北ヤード開発に伴うJR梅田貨物駅の移転計画を進めている鉄道・運輸機構国鉄清算事業西日本支社は15日、梅田貨物駅の機能の半分を移転させる吹田貨物ターミナル駅(仮称、大阪府吹田市、摂津市)の建設が埋蔵文化財調査で約2年遅れ、平成25年春に開業すると発表した。貨物駅部分を含む梅田北ヤード開発の2期事業の着工時期にも、影響を与えそうだ。 同機構によると、建設予定地の吹田操車場跡地では昭和42年に約4ヘクタールの遺跡を確認。周囲の約60カ所を試掘した結果、昨年までに古墳時代から飛鳥、奈良時代の遺跡が予定地全体の約27ヘクタールに及ぶことが判明した。同機構は「事業計画の進捗(しんちょく)に合わせ府教委と協議した結果、建設予定地で全面的に調査を進める必要があると判断した」と説明している。 梅田貨物駅は当初、平成23年春に吹田貨物駅と百済(くだら)貨物駅に半分ずつ機能移転する計画だった
JR大糸線の南小谷(北安曇郡小谷村)−糸魚川(新潟県糸魚川市)間を走っているディーゼルエンジンの気動車「キハ52形式」3両が3月のダイヤ改正で引退することが決まり、写真や映像に収めようと沿線に集まる鉄道ファンが増えている。好天に恵まれた24日、北安曇郡小谷村の雪原を走る車両に大勢の人がカメラを向けた。 JR西日本糸魚川地域鉄道部(同)によると、現在走っている車両は1965(昭和40)年と66年の製造。92年から大糸線を走っており、2004〜06年に朱色とクリーム色の国鉄時代のツートンカラーなどに塗り替えた。老朽化などで引退が決まった。 撮影していた会社員男性(62)=神奈川県大和市=は「懐かしさがある車両。最後と聞いて、走っている姿を撮ろうと思って来ています」。南小谷駅によると、写真を撮りにに訪れたり乗車したりする人が増えているという。 JR西日本は3月12日、キハ52形式の糸魚川駅
名物電車 整備に労力 オレンジ色の角張ったボディーに丸いライトがかわいいトロッコ電車。まるで遊園地から飛び出てきたような小さな機関車が、客車を引っ張り峡谷を疾走する。北アルプスと黒部川の急流が織りなす絶景もさることながら、この機関車も貴重な観光資源だ。 大正時代に本格的な電源開発事業が始まった黒部峡谷。消化酵素タカジアスターゼの発見で有名な化学者高峰譲吉が「東洋アルミナム」を設立、その先駆けとなった。その後、事業はいくつかの会社の手を渡り、戦後の電力再編に伴い、関西電力に引き継がれる。 開発に必要な資材や人員を運ぶトロッコが観光客も乗せるようになったのは、黒部峡谷の入り口に位置する宇奈月温泉が観光地として人気を集め、地元から「観光向けにも使えるように」という声が上がったのがきっかけという。 同社の子会社として設立された黒部峡谷鉄道が運行を始め、以後、「トロッコ電車」の愛称で親しまれ
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