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SecurityとSSLに関するventureのブックマーク (10)

  • SSL暗号を無効化する仕組み – BREACH, CRIME, etc

    (Last Updated On: 2018年8月4日)CRIMEやBREACHといったSSL暗号を無効化する攻撃を知っている方は多いと思います。しかし、その仕組みや攻撃方法は広くは理解されていないようです。Webシステムに関わる方であれば、BREACH攻撃の原理と対策を理解しておいて損はありません。BREACHや類似の攻撃は全く難しくありません。直ぐに理解できると思います。原理は簡単です! CRIMEとBREACH攻撃 CRIMEもBREACHも暗号を解読せずに暗号コンテンツを解読する攻撃です。暗号を直接解読するのではなく、圧縮後のサイズ変化を利用したサイドチャネル攻撃を行います。サイドチャネル攻撃とは攻撃対象のセキュリティ対策(CRIME、BREACHの場合は暗号)などを直接攻撃するのではなく、動作を観察して攻撃する手法です。前回のエントリで紹介したタイミング攻撃では、コンピューターの

    SSL暗号を無効化する仕組み – BREACH, CRIME, etc
  • GMOグローバルサインが証明書の発行停止、不正アクセス実行犯の声明を受け 

  • DigiNotar偽SSL証明書事件、「twitter.com」などにも拡大、全貌は未だ不明 

    venture
    venture 2011/09/06
    こんなひどいことになっていたのか
  • secure.softbank.ne.jp について SoftBank に質問したら残念な結果になったの巻 - co3k.org

    割と個人的には速報なので簡単にまとめます。 高木浩光さんの http://twitter.com/HiromitsuTakagi/status/16057716034 のアドバイスを受けて、 secure.softbank.ne.jp を通さないようにする方法などについて、以下のような質問を投げました。 https://secure.okweb3.jp/mobilecreation/EokpControl?&event=QE0004&tid=24187 HTTP から HTTPS へのリンクについて OpenPNE (http://www.openpne.jp/)というオープンソースのソフトウェアを開発している者です。 SSL 環境でログイン継続に Cookie を使うにあたり、 URL として https://example.com/ のような形式と、 https://secure.so

  • 高木浩光@自宅の日記 - 「VeriSignシール」という幻想

    ■ 「VeriSignシール」という幻想 オレオレ証明書ではないSSLサーバ証明書は、2つの独立した機能を果たしていると言える。1つ目は、SSLプロトコルによるサーバとクライアント間の暗号化通信のために不可欠な役割であり、2つ目は当該サイト運営者の実在証明の機能である。ただし、今日では、後者を含まない、前者だけのサーバ証明書もある。 後者の実在証明は、かつては認証局サービスを提供する各事業者がそれぞれの独自の基準で、サイト運営者の実在性を確認、認証していたが、それでは利用者にわかりにくいことから、認証の際の実在性確認の方法が標準化され、誕生したのがEV SSLであった。 その結果、VeriSignなど、古くから実在証明に力を入れていた認証局サービスでは、EVのものとEVでない実在証明付きサーバ証明書の2種類が存在することとなった。VeriSignでは、EV証明書の提供開始後も、EVでない実

  • 高木浩光@自宅の日記 - 共用SSLサーバの危険性が理解されていない

    ■ 共用SSLサーバの危険性が理解されていない さくらインターネットの公式FAQに次の記述があるのに気づいた。 [000735]共有SSLの利用を考えていますが、注意すべき事項はありますか?, さくらインターネット よくある質問(FAQ), 2010年2月10日更新(初出日不明) Cookieは、パスなどを指定することができるため、初期ドメイン以外では共有SSLを利用している場合にCookieのパスを正しく指定しないと、同じサーバの他ユーザに盗まれる可能性があります。 (略) 上記については、「同サーバを利用しているユーザだけがCookieをのぞき見ることができる」というごく限定的な影響を示していています。また、Cookieの取扱いについて、問い合わせフォームやショッピングカート等、ビジネス向けのウェブコンテンツを設置されていなければ特に大きな問題とはなりませんが、個人情報を取り扱われる管

  • このURLは存在しません。

    ■ なぜ一流企業はhttpsでの閲覧をさせないようにするのか 「かんたんログイン」などという似非認証方式は、たとえIPアドレス制限を実装したとしても安全でない。仕様が公開されていないからという点の他に、技術的な理由として、少なくとも次の2つがある。 「IPアドレス帯域」と俗称される重要情報が安全に配布されていない。 SSLを必要とするケータイサイトでは、通信経路上の攻撃によってなりすましログインされてしまう。*1 2番目には解決策がない。 1番目については解決策はあるだろうが、携帯電話事業者がサボタージュしていて、実現される見通しがない。これについては、2008年7月27日の日記にも書いたが、その後どうなったかを調べてみたところ、ソフトバンクモバイル以外は、何ら改善されておらず、当時のままだった。 NTTドコモ 「iモードセンタのIPアドレス帯域」のページをhttps:// でアクセスする

  • ブラウザタイプのiPhoneアプリについて

    はてブiPhoneアプリでログインしてはいけない を読んで。 もしかしたら開発者じゃない人には UIWebView の事ってあんまり知られてないんじゃないかなあと思ったので書いてみます。 PCとかのソフトでもそうなんでしょうけど、野良ブラウザアプリを使ってる場合は、いま見てるページが物かどうかを見分ける方法は無いです。 iPhoneアプリの中には URL を入力してウェブページを表示するいわゆるブラウザアプリが多くありますが、ブラウザアプリに限らず、ウェブページを表示する場合は UIWebView というUIコンポーネントを利用してまして、Safari と同じような表示が簡単に出来ます。この UIWebView には単にHTMLページを表示するだけの機能しかなく、表示中のページの URL を画面に表示する機能は存在しません。 なもんで、アプリ内にアドレスバーっぽいものが出てても、それが

  • 高木浩光@自宅の日記 - 日本航空のEV SSL導入のナンセンス

    ■ SSLを要するモバイル環境でのパスワードマネージャの使い方に注意 Basic認証の話 この日記にSSLを導入した*1。基的には自分用(編集時の安全を確保する)のもので、FirefoxとSafari(Mac OS版のSafari)からしか使えない*2*3。これにより、外出先の公衆無線LANからでも日記を編集できるようになった。 これまでは、自宅のコンピュータでしかログインしないようにして、http:// のままBasic認証を使っていた。パスワードが生のまま送信されるが、自宅の通信環境はまあ信頼できるので、(その先の通信路上で盗聴されるリスクがあるにしても)リスクは受容できると考えてきた。しかし、外出先で公衆無線LANを使うとなると、そのリスクは受容できない。6日の日記「公衆無線LANで使うと危ないiPod touchアプリに注意」にも書いたように、公衆無線LAN内の通信は簡単に傍受さ

  • 高木浩光@自宅の日記 - エコポイント申請画面が共用SSLサイト上にある件

    ■ エコポイント申請画面が共用SSLサイト上にある件 「エコポイント」の情報システムがわずか3週間で完成した理由, 有賀貞一, NIKKEI NET, 2009年8月26日 こうした問題を解決するために、エコポイント事務局と関係省庁が選択したのが、米セールスフォース・ドットコムの基盤サービス「Force.com」だった。セールスフォースはこのForce.comを「クラウドコンピューティングプラットフォーム」と表現している。利用者はサーバーなどのインフラを持つことなく、この基盤上で独自のシステムを構築できる。 という記事を読んで、「エコポイント」のサイトを初めて訪れたのだが、これはまずい。 「エコポイント」公式サイトの運営者は、「グリーン家電エコポイント事務局」となっていて、プライバシーポリシーでも個人情報取扱責任者が「グリーン家電エコポイント事務局」として書かれている。しかし、国民の視点か

    venture
    venture 2009/08/27
    大多数の人はすでに "SSL = 安全"程度の認識だからなあ。
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