光市母子殺害、死刑確定=元少年の訂正申し立て棄却−最高裁 光市母子殺害、死刑確定=元少年の訂正申し立て棄却−最高裁 山口県光市で1999年4月に起きた母子殺害事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた当時18歳の元会社員大月(旧姓福田)孝行被告(31)について、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は14日付で、死刑判決に対する被告側の訂正申し立てを棄却する決定をした。死刑が確定した。 大月被告は先月20日の最高裁判決で上告が棄却され、今月1日に訂正を申し立てていた。(2012/03/16-17:42)