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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (248)

  • 長尾真 元総長が逝去されました

    長尾真 元総長が2021年5月23日に逝去されました。 ここに謹んでお知らせいたします。 湊長博 総長からの長尾真 元総長逝去に関してのコメント 長尾真 元総長の訃報に接し、我が国全体のみならず、京都大学にとっても大きな損失であり誠に残念でなりません。京都大学の教職員を代表して心からご冥福をお祈り申し上げます。 長尾真 先生は第23代総長として平成9年12月16日に就任され、平成15年12月まで6年間、長期的な将来計画に基づき数々の取組を推進されました。 特に、新キャンパスの実現に当たっては、現在の桂の地に、最先端の研究を行い景観や環境にも配慮した地域社会と協調する開かれた新キャンパスを作り上げるとともに、平成16年4月からの国立大学の法人化に当たっては、国立大学協会会長(平成13年4月~平成15年6月)として円滑な国立大学法人制度への移行に向けて尽力されました。 また、平成10年4月に大

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    von_walde
    von_walde 2021/05/29
    "平成10年4月の再生医科学研究所の設置"/
  • ブッダで悩みを解決、仏教対話AI「ブッダボット」の開発 -伝統知と人工知能の融合-

    熊谷誠慈 こころの未来研究センター准教授、古屋俊和 Quantum Analytics Inc. CEOらの研究グループは、現代人の悩みや社会課題に対して仏教的観点から回答する仏教対話AI「ブッダボット」を開発しました。 Googleの提供する「BERT」というアルゴリズムを応用し、最古の仏教経典『スッタニパータ』から抽出したQ&Aリストを機械学習させた結果、精度には課題があるものの、ユーザーからの質問に対して文章の形で回答できる状態になりました。 日における仏教離れの原因は、しばしば葬式仏教などと揶揄されるように、仏教が形骸化してしまったためだと考えられます。仏教が復興するためには「幸せになるための教え」という仏教来の役割を取り戻す必要があるでしょう。 技術は、学術研究や仏教界のみならず、メンタルヘルスやコンサルティング、教育産業などの分野への応用も期待されます。また、JST(科学

    ブッダで悩みを解決、仏教対話AI「ブッダボット」の開発 -伝統知と人工知能の融合-
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    von_walde 2021/03/27
  • 湊長博 総長の就任式を実施しました。(2020年10月2日)

    10月1日に就任した湊長博 総長の就任式を事務部棟で行いました。 就任式では湊総長が、教職員に対して就任挨拶を述べました。続いて  稲垣 恭子、北村 隆行、時任 宣博、平井 明成、平島 崇男、村上 章、村中 孝史および非常勤学外理事として久能 祐子の8名の理事が紹介され、それぞれ就任の挨拶を述べました。 就任式の模様は、オンラインにて全学にも配信しました。

    湊長博 総長の就任式を実施しました。(2020年10月2日)
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    von_walde 2020/10/03
  • カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる-

    西海望 理学研究科 博士課程学生(現・基礎生物学研究所・日学術振興会特別研究員)、森哲 同准教授は、カエルとヘビが対峙したまま動きを止める現象が、双方の適応的な意思決定によって成り立つことを明らかにしました。 捕者と被者が対峙したとき、先手を取った側が有利であると一般的に考えられてきました。しかし、トノサマガエルとシマヘビにおいては、先手で動き始めると相手の対抗手段に対して脆弱になってしまうことが明らかになりました。そして、双方ともに後手に回ろうとした結果、我慢比べのような膠着状態が生じうることが示されました。また、この先手が不利となる状況の成立は両者間の距離に依存しており、トノサマガエルとシマヘビは、距離に応じて先手を取るかどうかを適切に選択していることが明らかになりました。 研究成果は、捕者と被者の戦略に新たな視点を提起するものです。また、恐怖で動けないことの喩えとして用い

    カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる-
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    von_walde 2020/04/02
  • 本学卒業生の吉野彰 先生(工学部卒)がノーベル化学賞を受賞

    山極壽一 総長のコメント このたび、学工学部卒業(大学院工学研究科修士課程修了)生である吉野彰 先生が、長年にわたる卓越した研究業績を世界的に評価され、ノーベル化学賞を受賞されましたことは、誠におめでたいことであり、心からお祝いを申し上げます。 今回の受賞は、携帯電話やノートパソコンなどに用いられるリチウムイオン二次電池の発明という吉野先生の優れた研究の成果によるものであり、この偉大な功績を誇りに感じております。吉野先生は、日で初めてノーベル化学賞を受賞された福井謙一先生の一番弟子にあたる米澤貞次郎先生の研究室のご出身であり、学の自由の学風が、このような栄誉に少しでも寄与することができたとすれば、大変喜ばしいことと思います。 このたびの受賞により、学の教育研究活動が大いに奨励され、特に学生や若い研究者に対しての大きな励みになるものと期待しております。 先生が今後もご健勝で、ますます

    本学卒業生の吉野彰 先生(工学部卒)がノーベル化学賞を受賞
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    von_walde 2019/10/10
  • 吉田寮自治会の「表明ならびに要求」について

    吉田寮自治会が平成31年2月20日に発出した「表明ならびに要求」(以下「表明」という。)は、学が同月12日に発出した「吉田寮の今後のあり方について」(以下「今後のあり方」という。)への応答であるが、その内容は以下のような問題を含んでいるため、この「表明」をもって、その3.で要求されている「現棟の老朽化対策に関する吉田寮自治会との建設的な話し合いを、早急に再開すること」に応じることはできない。 (1)学は平成29年12月19日に決定した「吉田寮生の安全確保に関する基方針」から、吉田寮現棟が一刻の猶予も許されない危険な状態にあることを再三にわたり指摘してきた。しかし、「表明」の2.では、学が二つの条件に「合意」した場合に「年5月末を目途として現棟における全寮生の居住を取りやめる」としており、現棟の危険性を吉田寮自治会が未だに真摯にとらえてはいないと言わざるを得ない。 (2)吉田寮自治

    吉田寮自治会の「表明ならびに要求」について
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    von_walde 2019/03/14
    がんばってください
  • 性淘汰が生物多様性を維持することを解明 -身勝手な競争が集団サイズを安定化させる- — 京都大学

    小林和也 フィールド科学教育研究センター講師は、性淘汰のうち特に「性的嫌がらせ」(生まれてくる子供の数が減ってしまうかわりに競争相手よりも自分の子供の割合を高める性質)が、生物多様性を維持している可能性を理論的に示し、シミュレーションによってこの理論が上手く機能することを示しました。なお、研究における「性的嫌がらせ」とは、自然界の繁殖行動上の現象を示す生態学の用語であり、社会問題としての「性的嫌がらせ」(セクシュアル・ハラスメント、セクハラ)とは一切関係ありません。 研究成果は、2018年11月14日に英国の国際学術誌「Journal of Ecology」にオンライン掲載されました。 自然界には多種多様な生き物がいますが、それらの生き物の特徴的な色や形の多くは繁殖に関わる性質です。特に種類を見分けるのに役立つ性質、例えば植物の花の形や鳥の鳴き声は、まさに生物多様性の中心的存在です。そ

    性淘汰が生物多様性を維持することを解明 -身勝手な競争が集団サイズを安定化させる- — 京都大学
  • 平成30年11月9日の警察への通報について — 京都大学

    標記のことについて、大学として、事実関係を説明しておきます。去る11月9日の18時20分頃に部棟玄関前で、学生生活委員会を終え部棟を出てタクシーに乗車しようとする私と同委員会第三小委員会委員長及び同副委員長を、吉田寮生(以下「寮生」という。)と元寮生等関係者と見られる者あわせて10人程度が待ち受けていました。職員による説得、制止にもかかわらず、私への執拗な詰め寄り、タクシーへの乗車に対する妨害、乗車後もタクシーの扉を閉められないよう掴む行為、タクシーの前への座り込みなどを10分程度にわたって行いました。職員による対応のみではタクシーが発車できない状態を一向に解消できなかったため、その場の収拾のためにやむなく警察に通報したものです。 また、タクシーが発車し警察官も去った後、18時50分頃から、寮生らは教育推進・学生支援部棟前で、執務室に戻ろうとした教育推進・学生支援部長を取り囲み、警察に

    平成30年11月9日の警察への通報について — 京都大学
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    von_walde 2018/11/15
    川添先生大変だなぁ…
  • 細孔空間を使って異なる分子を交互に配列 -電荷寿命1,000倍、有機太陽電池の究極構造を実現-

    北川進 高等研究院物質—細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、植村卓史 工学研究科准教授(現・東京大学教授)、北尾岳史 同博士研究員(現・同助教)、らの研究グループは、仏高等師範学校(ENS)の研究グループと協力し、周期性の細孔空間を構造内に有する多孔性物質を利用することで、これまで有機太陽電池の究極的な理想構造とされてきた、二種類の異なる分子が規則的かつ交互に配列した構造体を作り出すことに成功しました。 ドナーおよびアクセプター分子は、ナノレベルで組み合わせることで、単独では発現させることができない電荷分離などの機能を示すことから、様々な電子デバイスの核となる構造体として盛んに研究がなされています。研究では、多孔性金属錯体(MOF)の骨格構造を反映させることで、ドナーとアクセプターの集合状態を分子レベルで合理的かつ緻密に作り出すことができることを初めて実証しました。

    細孔空間を使って異なる分子を交互に配列 -電荷寿命1,000倍、有機太陽電池の究極構造を実現-
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    von_walde 2018/05/03
  • 簡単な物理モデルで解き明かす微生物の生存戦略 -繊毛虫テトラヒメナの壁面付近への集積メカニズムを解明-

    市川正敏 理学研究科講師、大村拓也 同博士課程学生、西上幸範 日学術振興会特別研究員、石川拓司 東北大学教授、野中茂紀 基礎生物学研究所准教授らの研究グループは、繊毛虫テトラヒメナが岩や石などの壁面へと集まってくる仕組みを解明しました。研究では、テトラヒメナが壁面付近を泳ぐ際の動きを実験で観測し、計測結果を流体シミュレーションで検証しました。その結果、餌をべるために繊毛虫が壁面へと集まってくる性質が、「推進力を生み出す繊毛の機械的な仕組み(カラクリ)」と「繊毛虫の細胞形状」という単純な2つの要素だけで説明できることを明らかにしました。 研究成果は、2018年3月12日に米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)オンライン版に掲載されました。

    簡単な物理モデルで解き明かす微生物の生存戦略 -繊毛虫テトラヒメナの壁面付近への集積メカニズムを解明-
    von_walde
    von_walde 2018/03/22
    ん、"大村拓也 同博士課程学生"
  • π拡張ヘリセン-らせん状ナノグラフェン分子の合成に成功

    松田建児 工学研究科教授、廣瀬崇至 同助教、中莖祐介 同修士課程学生、宮坂博 大阪大学教授、五月女光 同助教の研究グループは、π(パイ)拡張ヘリセン-らせん状ナノグラフェン分子の合成に世界で初めて成功しました。この分子は、分子スケールエレクトロニクスにおいてはインダクション(誘導)コイルとして、ナノメカニクスにおいてはスプリング(ばね)として働くことが期待されるものです。 研究成果は、2018年3月19日午後1時にアメリカ化学会が発行する学術誌「Journal of the American Chemical Society」オンライン版に公開されました。 研究で世界で初めて合成されたらせん状ナノグラフェンは、分子全体に広がったフロンティア軌道がらせん形状を持つことから、これまでにない有機分子材料として極めて興味深いものです。この分子は、4年にわたる非常に多くの試行錯誤の結果合成に成功

    π拡張ヘリセン-らせん状ナノグラフェン分子の合成に成功
  • 学生の懲戒処分について(2018年3月15日) | 京都大学

    学は、医学部2回生1名を、平成30年3月13日付けで、停学(無期)処分とすることを決定しました。 処分内容 医学部2回生1名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、平成30年3月13日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とすることを決定した。 処分理由 当該学生は、平成29年7月、飲酒した状態において、他人に傷害を与える行為を行った。このような犯罪行為は、もとより「学生の分に反する行為」に該当するものであり、看過できない。学は、今回の事件の事実関係等について調査を行い、慎重に審議した結果、当該学生が反省し更生を遂げる機会を与えるため、当該学生を停学(無期)処分とすることとした。

    学生の懲戒処分について(2018年3月15日) | 京都大学
  • 低価格のiPS/ES細胞の培養方法の開発に成功 -化合物を用いた合成培地-

    安価な合成培地ならびにその培地を用いた培養方法の開発に成功しました。実用化に向けてはまだ、医療応用に向けての安全性や、市販化に向けた耐久性などの確認が必要ですが、この培養法によってiPS細胞やES細胞を利用した研究や創薬、医療応用のコストが削減され、これらが加速されることを期待しています。 概要 これまで、多能性幹細胞の培養には「成長因子」とよばれるタンパク質が必須とされてきました。この成長因子は、培養細胞や大腸菌に作らせ精製した物で、培地の製造コストの大部分を占めていました。研究グループは、化合物を用いることで、成長因子を必要としない合成培地を開発し、この培地を用いた培養法の開発に成功しました。 多能性幹細胞の作製や利用には、大量の培地が必要です。これまで、多能性幹細胞の培地が高価なことが、iPS細胞を利用した再生医療や創薬、研究のコストを上げる一因でした。研究で開発した合成培地は、

    低価格のiPS/ES細胞の培養方法の開発に成功 -化合物を用いた合成培地-
    von_walde
    von_walde 2018/03/09
  • 細胞が音を聴く? -音により細胞に遺伝子応答が起こる可能性を示す-

    これまで音(可聴域音波)は、耳などの感覚器によって受容され、脳によって統合解釈されることで、はじめて生命にとって意味のある情報になるものと捉えられてきました。研究では、この「常識」にチャレンジし、音が直接細胞に作用して遺伝子応答を引き起こすことを示す結果を得ています。今後も、生命にとって音とは何なのか、独自の切り口から考えていきます。 概要 音は、人をはじめとする動物個体にとって、外界の認識やコミュニケーションのツールとして非常に重要な役割を果たします。その個体レベルでの重要性は誰もが認めるものであるのに対し、細胞レベルで音を認識する仕組みがあるかどうかについては、これまでに科学的な検証がほとんどなされていませんでした。 そこで研究では、可聴域音波が細胞レベルでの応答を引き起こすかどうかを、細胞の遺伝子応答に着目して追究しました。様々な種類の細胞に様々な音波を当て遺伝子解析を行ったとこ

    細胞が音を聴く? -音により細胞に遺伝子応答が起こる可能性を示す-
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    von_walde 2018/02/07
    音っていうか、振動、、力学刺激の話?
  • 吉田寮生の安全確保についての基本方針

    関連リンクを追加しました。(2017年12月21日、2018年1月12日、2018年1月17日、2018年2月2日、2018年3月7日、2018年4月10日) 築後100年以上を経過した吉田寮現棟は耐震性を著しく欠き、大地震が発生した場合には倒壊あるいは大破のおそれがあるにもかかわらず学学生が居住しているという、極めて危険な現状にある。 学はすでに昭和50年代から吉田寮現棟の危険な状態を認識し、昭和57年には昭和61年3月を在寮期限とする決定を行い、平成元年までの間、寮生の安全確保を実現しようと吉田寮生との話し合いに努めたが、吉田寮現棟の建物の格的な改善整備は果たされないまま、老朽化が進んだ。 そして、平成21年に「吉田南最南部地区整備・基方針(案)」で旧堂を取り壊して新棟を建設した後に現棟を建て替える方針を示し、新棟の建設は平成27年に実現したが、現棟の老朽化問題は未解決のまま

    吉田寮生の安全確保についての基本方針
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    von_walde 2017/12/20
  • 平成29年11月27日付告示第15号

    告示第15号 熊野寮自治会は、数年来、熊野寮祭の一環として、百周年時計台記念館(以下、「時計台記念館」という。)に梯子をかけて屋上に登るという危険な企画を実施し、熊野寮生だけでなく寮生でない者にも企画への参加を呼びかけている。 京都大学は、学生の自主的な活動に介入するものではないが、壁面にかけた梯子で時計台記念館を昇り降りすることは、一歩間違えば生命・身体に関わる大きな事故につながる、極めて危険な行為であり、また、建造物侵入として刑法に抵触する行為でもあり、看過することができない。 京都大学は今後、このような企画を主導して実施した団体・個人のみならず、同企画に参加したにとどまる者に対して学内処分を行うほか、時計台記念館に登ろうとする者については確認次第直ちに警察に通報するなどの法的措置を含め、厳正に対処する。 学学生には、このような極めて危険で刑法に抵触する行為につながる企画には一切関わ

    平成29年11月27日付告示第15号
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    von_walde 2017/11/28
    登るなよ、絶対に登るなよ……ではない
  • 雷が反物質の雲をつくる -雷の原子核反応を陽電子と中性子で解明-

    榎戸輝揚 白眉センター特定准教授、和田有希 東京大学博士課程学生、古田禄大 同博士課程学生、中澤知洋 同講師、湯浅孝行 博士、土屋晴文 日原子力研究開発機構研究副主幹、佐藤光輝 北海道大学講師らの研究グループは、雷が大気中で原子核反応 (光核反応) を起こすことを突き止めました。 研究成果は、2017年11月23日午前3時に英国の学術誌「Nature」 に掲載されました。 日の冬季雷雲は、強力な雷雲や雷を研究する絶好の観測ターゲットです。国内には、私たちのように宇宙観測や素粒子・原子核実験の手法を用いるグループのみならず、大気電気やレーダー観測、気象シミュレーションを駆使して雷に挑む多様な研究者がおります。今後は、分野の枠を超え、多様な手法を組み合わせた学祭的な研究コラボレーションを構築し、 「雷雲や雷の高エネルギー大気物理学」という新しい分野を切り拓いていきたいと考えています。また

    雷が反物質の雲をつくる -雷の原子核反応を陽電子と中性子で解明-
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    von_walde 2017/11/24
  • 名誉教授懇談会を開催しました。(2017年11月5日)

    百周年時計台記念館国際交流ホールにおいて、第90回名誉教授懇談会が開催され、54名の名誉教授の他、総長、理事、部局長等あわせて63名が参加しました。 秋に行われる名誉教授懇談会では、当該年度に名誉教授の称号を授与された教授(文系・理系各1名)による講話会を行うことが慣例となっており、文系からは西山良平 名誉教授(人間・環境学研究科)による「吉田・岡崎地区の歴史と遺跡-京大周辺が日史の表舞台だった頃-」、理系からは佐治英郎 名誉教授(薬学研究科)による「生体分子イメージング」と題した講演が行われました。 その後の懇親会は、山極壽一 総長による学の近況を交えた挨拶に続いて、川添信介 理事・副学長による乾杯の発声により始まりました。会場では、出席者それぞれの在職当時の思い出や出来事、近況報告等に話が弾み、盛会のうちに執り行われました。

    名誉教授懇談会を開催しました。(2017年11月5日)
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    von_walde 2017/11/16
    川添先生の笑顔
  • 重要なお知らせ — 京都大学

    2020年11月10日 令和3年度 特色入試出願状況(総合人間学部、文学部、経済学部、医学部医学科、薬学部、工学部、農学部)(11月9日最終)

    重要なお知らせ — 京都大学
  • 第29回京都大学地球環境フォーラム「菌の香りとカビの味」

    京都大学地球環境フォーラムは、京都大学の理念で謳われている「地球社会の調和ある共存に貢献」に基き、京都大学地球環境学堂のアウトリーチ活動の一つとして実施しています。「地球環境」は、未来社会を持続安定的なものとしていくための重要な要素です。大学内外の研究者に種々の切り口から話題提供していただき、一般の方も交えて広く議論する場を設け、闊達な意見交換を通じて情報を共有することを目的としています。 第29回となる今回は、「菌の香りとカビの味」をテーマとして開催します。菌とカビは日文化において重要な働きをしてきました。それだけでなく、地球環境や地域生態系の変化を反映する指標としても人間社会と深いつながりがあります。べものとしての菌とカビを通じて環境問題を考えます。

    第29回京都大学地球環境フォーラム「菌の香りとカビの味」
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    von_walde 2017/09/15