Chris Double氏は27日(米国時間)、同氏のブログにおいてBuilding the ActionScript compiler for TamarinのタイトルのもとTamarin Tracingを活用するActionScriptコンパイラのビルド方法を紹介している。 Adobe SystemsはFlex SDKをオープンソースとして公開している。公開されているコードにはActionScriptコンパイラとTamarin Tracingで使われるコードを生成するためのGlobalOptimizerコンポーネントが含まれており、次のようにasc.jarファイルを生成しTamarin TracingのutilsディレクトリにコピーしておけばTamarin Tracingが活用できるようになるという。 # svn checkout http://opensource.adobe.com
注意! 前回の「いまさら聞けないAdobe AIR「超」入門」では、ベータ3版を扱っていましたが、記事に沿ってアプリケーションをコーディングしていくうえでは問題ありません。しかし、AIRの設定ファイル「SimpleTimer-app.xml」のバージョンが古いので、実行時にエラーが出ます。 すでに作成しているAIRウィジェットをFlex Builder 3上で動かす場合は、SimpleTimer.mxmlの内容を別のファイルなどにコピーしておいて、いったんSimpleTimer.mxmlを削除します。そして、再度Flex Builder 3上でSimpleTimer.mxmlを作成して退避しておいた内容を作成した新しいSimpleTimer.mxmlにペーストします。AIRの設定ファイルは再度自動作成されて最新のものとなります。
Adobe Systemsは米国時間2月25日、ついに「Adobe Integrated Runtime」(AIR)ソフトウェアの正式版をリリースした。Webアプリケーションの動作を、従来のデスクトップアプリケーションにより近づける取り組みにおいて、同社は最先端に立つことになる。 Adobeは同日、サンフランシスコで開催されたリッチインターネットアプリケーション(RIA)の設計をテーマとするイベント「Adobe Engage 2008」で、Windows版とMac OS版の「AIR 1.0」の無償ダウンロード配布を開始したと発表した。 The New York Timesは、AIRアプリケーション「ShifD」のベータ版をリリースした。これは、ウェブのリンク、メモ、オンライン地図といったさまざまなコンテンツを、デスクトップコンピュータからモバイル機器に移せるアプリケーションだ(写真は「iP
今回紹介するMask系エフェクト WipeUp WipeDown WipeLeft WipeRight Iris 今回紹介するEasing関数クラス Back Bounce Circular Cubic Elastic Exponential Linear Quadratic Quartic Quintic Sine 今回は,Mask系のエフェクトと,エフェクトで使用される「Easing」関数のクラスについて解説します。Maskとは文字通り,ターゲット(対象)を(部分的に)見えなくする効果です。Easingとはターゲットのパラメータ(位置や透明度など)をある法則にしたがって徐々に変化させる手法です。 様々なMask系エフェクト まず,「Mask」とは何でしょうか? 言葉どおりに解釈すると「覆い隠すもの」という意味になります。FlexやFlashでは,Maskとして何か適当なオブジェクトを指
今回取り上げるTween系エフェクト Blur Dissolve Fade Glow Move Resize Rotate Zoom AnimateProperty Sequence 今回は本連載第21回のサンプル・サイトで使用しているTween系のエフェクトをいくつか紹介します。「Tween」とは,「色や形などの状態の変化をアニメーションで表現する」手法のことで,Flashに存在する「モーショントゥイーン」のようなものです。ちょっと,言葉で表現するのは難しいので,実際にサンプルを見ていただきましょう(図1)。 図1:Tween系エフェクトのサンプル(クリックすると別ウィンドウで動作を確認できます) 上のボタンから順に 1-1.「Blur」エフェクト 1-2.「Dissolve」エフェクト 1-3.「Fade」エフェクト 1-4.「Glow」エフェクト 1-5.「Move」エフェクト(相対
Adobeは12日、Flex 3 Beta 3(SDK)ならびに開発環境Flex Builder 3 Beta 3をリリースした。どちらもAdobe Labsより無償でダウンロードできる。 EclipseをベースにしたFlexアプリ/AIRアプリ開発環境「Flex Builder 3 Beta 3」は日本語環境に対応した。インストール時に「日本語」を選択することで、メニューなどが日本語化される。Flex Builder 3は90日間無償で使うことができ、以降はライセンスの購入が必要になる。 FlexとAIRはコアの部分が同じため、同時期に最新版がリリースされる。Adobeによると今回が最後のベータ版になるという。 【関連リンク】 ・Adobe Labs - Adobe Flex ・Adobe Labs: Flex 3 Beta 3 Released on Labs
第25回 Flexでちょっと実用的なサンプル・サイトを作ってみる(コンポーネント編:VDividedBox,Canvasなど) 今回は本連載第21回のサンプル・サイトで使用したVDividedBoxとそれと同系列のHDividedBox,そしてCanvasについて解説します。 HDividedBox/VDividedBoxはどちらも「mx.containers.DividedBox」を継承しています。特に独自の機能を有しているわけではなく,DividedBoxにおける用途を特化したクラスになります(*1,*2,*3)。まず,HDividedBoxについて解説し,次にVDividedBoxを解説します。ただし,後者については違う部分のみです。最後にCanvasについて解説します。 HDividedBox では,まずHDividedBoxのサンプルを見てみましょう(図1)。 図1:HDivid
Flex Builderとは Flex BuilderはAdobeが提供する商用のFlex用統合開発環境だ(FlexはFlashで一般的なGUIアプリケーションを開発するためのフレームワークである)。Flex BuilderはEclipseをベースとしており、最新のFlex Builder 3では話題のRIAプラットフォーム"AIR"にも対応することになっている。AIRではHTMLやFlexを用いてデスクトップアプリケーションを開発することができ、本連載の第9回ではHTMLベースのAIRアプリケーション開発をサポートするIDEとしてAptanaを紹介した。Flex Builderはその名の通り、FlexでのAIRアプリケーション開発をサポートしている。 なお、AIRに対応したFlex Builder 3は現在ベータ版がAdobe Labsから入手可能だ。本稿の内容もこのベータ版に基づいてい
Apollo改めAIRプログラミング入門(1) AIRアプリはドラッグ&ドロップでこんなことまで! クラスメソッド 横田聡 2007/7/12 2007年6月11日、Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)の公開ベータ版がAdobe Labsのサイトよりリリースされました。いままでApolloというコードネームでしたが、今後AIRという名前になります。 編集部注:今回より、連載「Apolloプログラミング入門」は本連載「Apollo改めAIRプログラミング入門」にリニューアルしました。この連載をより深く理解するためには、連載「Apolloプログラミング入門」も併せてご覧ください。 連載中に新しいバージョンが出ましたので、AIRベータ版の新機能をご紹介しようと思います。今回は、ドラッグ&ドロップに注目して2つのサンプルを作成します。 デスクトップとドラッグ&ドロ
ボストン発--Adobe SystemsのチーフソフトウェアアーキテクトであるKevin Lynch氏は、開発者やデザイナーがメディアリッチなウェブサイトを高速に動作可能にするためのツールを披露した。 Lynch氏は米国時間9月19日、Adobe開催のFlashForwardカンファレンスにおいて、Flash Playerの次期版(開発コード名:Astro)には、ビデオリッチなウェブアプリケーションの制作者のために「大幅なパフォーマンスの改善」がなされる予定だと発表した。同氏はまた、Flash開発者を対象とした同カンファレンスの基調プレゼンテーションで、3次元画像に対する操作性も改善されると語った。 Lynch氏は講演後、Astroのリリース日については言明を避けたが、10月にシカゴで開催されるMaxカンファレンスでは詳細を明らかにする予定だと述べた。 「Flash Player 9」(開
Beta2も出たことですし、作業効率を上げるためのショートカットを紹介します。常識と言われればそうかもしませんが、使ったこと無い人は是非試してみてください。ちなみにOSXなので、Windowsの人は適当に読み変えてください。 Command + クリック または F3 (Go To Definition) 恐らく一番使われるショートカット。変数名メソッド名クラス名の上でこれをやると、定義元にジャンプ出来ます。 Command + G (Search Declarations) 変数名やメソッド名やクラス名の上でこれをやると、それを定義しているコードを検索出来ます。 Command + Shift + G (Search References) 変数名やメソッド名やクラス名の上でこれをやると、それを参照している全てのコードを検索出来ます。 Command + Shift + T
GT Nitro: Car Game Drag Raceは、典型的なカーゲームではありません。これはスピード、パワー、スキル全開のカーレースゲームです。ブレーキは忘れて、これはドラッグレース、ベイビー!古典的なクラシックから未来的なビーストまで、最もクールで速い車とカーレースできます。スティックシフトをマスターし、ニトロを賢く使って競争を打ち破る必要があります。このカーレースゲームはそのリアルな物理学と素晴らしいグラフィックスであなたの心を爆発させます。これまでプレイしたことのないようなものです。 GT Nitroは、リフレックスとタイミングを試すカーレースゲームです。正しい瞬間にギアをシフトし、ガスを思い切り踏む必要があります。また、大物たちと競いつつ、車のチューニングとアップグレードも行わなければなりません。世界中で最高のドライバーと車とカーレースに挑むことになり、ドラッグレースの王冠
ここは、毎日コミュニケーションズから発売している「Flex2 プロフェッショナルガイド」の補足ページです。 Flex 2 プロフェッショナルガイドについて † Adobe Flexは、多くの可能性を秘めた開発ツールです。Flexを使えば、Webブラウザ上に複雑なインターフェイスを持つアプリケーションを手軽に作ることができます。それは、はじめから高度なコンポーネントが豊富に用意されていること加え、自分でコンポーネントを作るのも簡単であることも理由です。また、Flashをベースとしているので、動画やマルチメディアファイルの再生はもちろん、クールなエフェクトの効いたアプリケーションを作ることができるのです。 本書は、Flex Builder 2でリッチインターネットアプリケーションを作成するための解説書です。加えて、Adobeよりフリーで提供されている Flex SDK 2に対応しています。初歩
LCDS基礎講座 第1章 LiveCycle Data Servicesを活用したPDF帳票作成 AIR基礎講座 第1章 AIRアプリケーションの作成 第2章 画面のカスタマイズ 第3章 コンポーネント 第4章 ネイティブメニュー 第5章 ファイルオブジェクトの利用 第6章 Drag&Drop 第7章 PDFファイルの表示 第8章 SQLiteでDB操作 第9章 ネットワーク監視 第10章 タスクトレイアイコンの表示 第11章 メッセージングとRemoteObjectの利用 第12章 アプリケーションの更新 第13章 アプリケーションの自動起動 Flex3基礎講座 第1章 AdvancedDataGridを使う 第2章 OLAPDataGridを使う Flex2基礎講座 Flex Builder2を使った、Flex2によるアプリケーション開発のための
今回は前回にご紹介したサンプル・サイトで新たに登場した「ToggleButtonBar」コンポーネントにまつわるいくつかのコンポーネントを紹介します。 ButtonBar LinkBar ToggleButtonBar TabBar の四つです。 これらのコンポーネントの継承元を辿ると「mx.controls.NavBar」クラスに行き着きます(*1)。しかし,この NavBar クラス自体はインスタンス化できません。NavBar というのは名前からも想像できるように,ナビゲーション関連の用途での使用を想定されたコンポーネントの基本クラスです。 この NavBar を簡単に説明してしまうと,ボタンを縦・横に並べるクラスです。ただ並べるだけなら,別にこのクラスを使用しなくても Button コンポーネントを並べればそれで事足ります。では,この NavBar を使用するメリットは何かと言います
Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く