人間が渡ると罰金…ドイツで大掛かりな動物用の橋が建設 環境先進国として知られるドイツのシュルンベックという町で、高速道路を動物が安全に渡れるようにと、数百万ユーロ(数億円)を投じた大掛かりな橋が建設されたそうです。 人間の利用を禁じる徹底ぶりで、渡った場合は罰金を支払うことになるとのこと。 ノルトライン=ヴェストファーレン州にあるシュルンベックでは、過去10年にわたって高速道路上に動物専用の橋の建設をしようと、キャンペーンが行われてきました。 人間が作った道路や運河により、野生動物たちの自然な活動が制限され、そのことが病気の増加を招いたり、寿命の短縮につながっているとの訴えでした。 オープン3日目にして雄鹿が渡ったのを始め、その他の動物たちも続いているようです。橋にはカメラが設置され、すでにウサギやキツネやコウモリなども確認されました。 ドイツでは今後10年間に100以上の動物用の橋を建設
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