感動レベルの力技…750年の歴史を持つドイツの教会を12km先まで丸ごと引っ越し ライプチヒは旧東ドイツ地域においてベルリンに次ぐ2番目に大きな都市。その近郊にあるホイアースドルフ村では、埋蔵されている石炭を発掘するため多くの住民が移転しました。 ところが問題となったのは、750年の歴史を持つ石造りの教会の存在。 そこで2007年に地元の炭鉱会社が300万ユーロ(約4億円)の費用をかけて、教会を12km離れたボルナ村まで運搬する一大プロジェクトが組まれました。 移動の模様をご覧ください。 1. 周囲はすっかり整地され、残すはこの教会だけという段階。 さて、どんなふうに運んだのかと言うと……。 2. 丸ごとそのまま! 3. 750年もの間、村人から愛されてきた建物だけに解体はできなかったようで、形を維持したまま引っ越しすることになったのです。 4. これを搭載できる運搬車もすごい。 5. さ
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