ヤフーは5月1日、Yahoo!オークションのデータを利用したサービスを第三者が開発できる「オークションAPI」の開発環境(SDK)とサンプルコードを公開した。 これまでYahoo!オークションについては、「商品リストを表示する」「オークション検索」のSDKとサンプルコードが公開されていた。今回新たに公開されたのは以下の7つだ。 カテゴリ情報を表示する 出品リストを表示する 商品詳細を表示する 入札履歴を表示する すべての入札履歴を表示する Q&Aの内容を表示する 評価を表示する ヤフーが運営するYahoo! JAPAN Tech Blogによると、「『カテゴリ情報を表示する』『商品リストを表示する』『商品詳細を表示する』の3つを組み合わせると、疑似ヤフオクサイトっぽいものが作れる」とのことだ。なお、APIを利用するにはアプリケーションIDを取得する必要がある。
![「疑似ヤフオクが作れる」--Yahoo!オークションの開発環境とサンプルコードが公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1945bd22755cf0d6a428ba5b861e198c2d120ac6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F11%2Fbea97d1309e37d6f54e698df56800a95%2Fstory_media%2F20390956%2Fonlinestore4_184x138.jpg)