【ワシントン=五十嵐文】25日付米紙ニューヨーク・タイムズは、麻生首相について、中韓両国との関係を悪化させた「けんか好きな国粋主義者」と断じる社説を掲載した。 社説は、麻生氏が外相時代、「戦前の日本の植民地化政策の成果を賞賛し、旧日本軍による残虐行為を正当化する一方、中国を危険な軍事的脅威だと述べた」と主張。首相として「近隣諸国を対等に扱う必要がある」と注文を付けた。 さらに、日米関係についても触れ、「米国は、帝国主義の幻想でアジア中を怒らせるような(日本)政府を必要としているのではない」などと指摘した。 同紙は06年2月にも、当時外相だった麻生氏を「外交感覚も歴史感覚もおかしい」などと批判し、日本政府が正式に抗議した経緯がある。
JR中央快速線のシンボルカラーのオレンジ一色をまとった車両が来年秋にも、半世紀の歴史に幕を閉じる。今年三月に銀色を基調としたステンレスの新型車両が本格導入され、オレンジ単色車両は現在二編成(本)のみ運行。JR東日本は一年後のダイヤ改正を機に引退させる方針を固めた。かつて首都圏のJR線で主流だった単色車両はほぼ姿を消すことになる。 (比護正史) 山手線は黄緑色、京浜東北線は水色、中央総武(各駅停車)線は黄色…。路線を分かりやすくするためのシンボルカラーは、国鉄時代の一九五七年にオレンジ車両を導入した中央快速線が“元祖”だ。首都圏の各路線では六〇−八〇年代に単色車両が続々と登場する中、象徴的な存在となった。 現在のオールオレンジ車両である201系は七九年、101系などに続き三代目の単色車両として導入された。石油危機に見舞われた七〇年代の社会情勢を反映し、ブレーキで生じる電力を架線に流して再利用
宇都宮市の二荒山神社の参道西側に計画中の高層マンションは県景観条例に違反するなどとして、計画に反対する市民らが県に事業認可の取り消しなどを求めた訴訟の判決が二十五日、宇都宮地裁であり、今泉秀和裁判長は「原告適格が認められない」などとして訴えを却下した。宇都宮市の“顔”ともいえる二荒山神社周辺の歴史的景観保護を訴えた住民らは、門前払いの格好となった。 判決は「神社付近の景観が地域住民の個別利益として認められるところまで至っておらず、原告らが景観利益を有するということはできない」と指摘。原告側が訴えた眺望権や日照権などについても「個々人の利益として認められない」と判断した。 原告側代理人の橋本弥江子弁護士は「(景観訴訟で)隣接地の住民が訴えた場合は認められてきた判例はあるが、今回は該当者がおらず厳しい判断となった」と声を落とした。原告に名を連ねた市内在住の九十三人の中で神社に最も近い家でも百数
二荒山景観訴訟 原告の訴え却下「直接の不利益ない」 宇都宮市の二荒山神社前の再開発で計画中の高層ビルは県景観条例に違反するなどとして市民ら93人が県を相手取り、事業主体の設立認可取り消しなどを求めた訴訟の判決が25日、宇都宮地裁であった。今泉秀和裁判長は「原告には原告適格(裁判を起こす資格)がない」として、訴えを却下した。 判決では、原告が主張した景観利益について「地域住民の利益と認めるには、高さ規制や、景観に関する住民の自己規制など、具体的で客観的な価値が求められる」とし、神社周辺はすでに商業ビルが建つなどし、景観利益があるとは言えないとした。原告適格に関しては、風害、交通渋滞などの主張は、隣接地に住んでいるわけでない原告には、「直接の不利益がない」と、認めなかった。 一方、二荒山神社について「古くから市民に親しまれ、歴史的にも景観的にも重要な価値がある」と評価した。 原告側代理人は「残
米国消費者団体のConsumer Reports National Research Centerは米国時間2008年9月25日,インターネット上における個人情報の取り扱いに対する米国消費者の意識調査の結果を発表した。それによると,消費者の多くが個人情報の取り扱いやオンライン活動の追跡・分析を懸念しており,情報の収集と使用についてより厳しい規制が必要だと考えている。 調査報告書によれば,回答者の72%は企業によって自分のオンライン活動が追跡・分析されることを懸念している。68%はWebサイトにアクセスするために個人情報を提供しているが,53%は自分の電子メールのコンテンツや閲覧履歴を基に企業が関連広告を送信してくることに不快感を示している。また54%は,第3者による自分のオンライン活動の情報収集を不快に感じているという。 回答者の93%は,「企業は個人情報を使用する前に常に本人に許可を求め
米News Corp.傘下のMySpaceは9月24日、4大レーベルとの合弁音楽サービス会社「MySpace Music」を正式に立ち上げた。4月の発表時点ではSONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT、Universal Music Group、Warner Music Groupの3社が参加を表明していたが、EMI Musicも加わり、4大レーベルがそろった。またインディーズ系の大手音楽配給会社の米OrchardやSony ATV/Music Publishingなどの音楽出版社とも提携したことを明らかにした。 当面は米国限定のサービスとなり、対応言語は英語とスペイン語のみ。音楽プレーヤーを含む一部のサービスについては、今後全世界向けに展開する計画という。 サービスの第一段階として、まず音楽管理ツールセット「MyMusic」を提供する。ユーザーは楽曲を検索、再生、ダウンロ
全米カレッジストア協会(National Association of College Stores;NACS)は、出版社との取引を仲介し、新しいオンデマンドサービスに取り組むため、子会社を設立したことを発表しました。大学の売店でまず販売を開始するのは映画だということですが、2009年の夏にはオンデマンドでの電子版教科書販売を開始したいとのことです。 College Bookstores to Begin Selling eTextbooks on Demand – Wired Campus 2008/9/24付けの記事 http://chronicle.com/wiredcampus/article/3342/college-bookstores-to-begin-selling-etextbooks-on-demand College Bookstores to Begin Selli
米国図書館協会(ALA)・米国法律図書館協会(AALL)・北米研究図書館協会(ARL)・医学図書館協会(MLA)・専門図書館協会(SLA)の5団体からなる“Library Copyright Alliance”が、各団体および国際図書館連盟(IFLA)を代表して、2008年9月22~30日にジュネーブで開催されている世界知的所有権機関(WIPO)総会に向けて、声明を発表しています。 ・適切な著作権法・政策が欠如している多くの国で、デジタル情報の将来は不透明になっている。 ・デジタル作品の著作権保護にすべての意識が向けられたことにより、多くの作品それ自体が消えて行きつつあり、結果として文化遺産や歴史記録の損失につながっている。 ・制限・例外規定へのグローバルなアプローチの開発が、今日の国際的な著作権レジームが直面する中心的な課題の1つである。 といった認識のもと、保護水準の引き下げ、図書館・
「小泉劇場」終演にチルドレン「これからどうすればいいのか」 自民党総裁選に立候補した小池元防衛相(左から2人目)を激励する小泉元首相。左端は猪口邦子、右端は佐藤ゆかりの両衆院議員 チルドレンも、信じらレン…。小泉純一郎元首相政界引退の一報を聞き、2005年の郵政選挙で小泉旋風に乗って初当選した“小泉チルドレン”の間には「(総選挙を前に)これからどうすればいいのか」という戸惑いや、「信じられない」との驚きが広がった。 第3次小泉改造内閣で少子化担当相に抜てきされた猪口邦子氏(56)は「私は何も聞いていない…」と一瞬、言葉を詰まらせた。「本人の口からハッキリ聞くまで信じられない」と繰り返した。首相秘書官も務めた小野次郎氏(55)は「信じられない。間違いではないのか」と驚くばかり。 山内康一氏(35)は「今度の麻生内閣は小泉改革路線の“上げ潮派”がいなくなってしまった。シンボルの小泉さんがいなく
日本ハムが25日、札幌ドームと話し合いの席を設け、来季以降についての要望書を提出した。内容は30項目にも及び、球場使用料の改定、売店収入の見直しのほか、施設のバリアフリー化や入場ゲートの増設、狭いといわれる選手ロッカー室の改善など多岐にわたる。島田チーム統轄本部長は「細かいものからそうじゃないものまでいろいろです」と説明した。 今回の要望が通れば、球団側は収入増、支出減が見込まれ、浮いた資金をファンサービスの向上に充てたい考えだ。札幌ドーム関係者は「前向きに検討してお答えしたい。できる部分は一緒に取り組んでいきたい」とし、回答期限を10月初旬に定めた。しかし金銭的な問題のほか、市の条例に触れる部分、また警察の許可が必要なものなど障害は多い。
【ニューヨーク西田進一郎】麻生太郎首相は25日午後(日本時間26日未明)、ニューヨークに到着し、第63回国連総会で一般討論演説を行った。首相は演説後、集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈について「基本的に変えるべきものだ。ずっと同じことを言っている」と記者団に述べ、行使を可能にするよう見直すべきだとの考えを示した。 演説で強調したインド洋での給油活動の継続との関連については「補給活動は憲法違反ではなく、ただちにこのために変える必要はないと思う」と指摘した。 集団的自衛権をめぐる憲法解釈見直しは安倍晋三元首相が表明。首相官邸に設置された「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が行使を認める報告書をまとめており、首相は報告書を尊重する考えを示していた。 一方、報道各社の世論調査で、内閣支持率が50%を切る数字が多かったことに対しては「仕事をしたうえでの評価じゃないと。見た目だけで言われても興
中山成彬国土交通相は26日の閣議後会見で、25日の報道各社のインタビューで、「成田空港の拡張反対はゴネ得」「日本は単一民族」「教員汚職事件を起こした大分県教委のていたらくは、日本教職員組合(日教組)が原因」などと発言したことについて、「ご迷惑をおかけした」と謝罪した。一問一答は次の通り。 「昨日の発言について、国民のみなさまにご迷惑をおかけしたのを申し訳なく思う。誤解を招く発言なので撤回した。閣僚懇で、各閣僚は誤解をまねく発言は慎むようにという官房長官からの発言があった」 −−確認だが撤回したのは成田と日教組、単一民族の発言か 「言葉足らずというか、言い過ぎた点も含めてだ」 −−国交省の所管事業が2つあるが、「成田」と「単一民族」について認識を改めてお願いしたい 「国交省の仕事は初めてでよく分からなかった。その後、事務方から、成田については歴史的な経緯について説明を受けた。昭和41年の閣議
法科大学院を出れば「7、8割が合格」と見込まれていた新司法試験の合格率が3割強と低迷し、大学院修了者の無職化が問題となっている。法科大学院が乱立し、受験者が増え、高い合格率を信じて入学した学生がほうり出された形だ。“司法浪人”の解消や社会人の活用が期待された法科大学院導入だったが、就職難は相変わらずで、関係者は「統廃合を進めて定員を絞るべきだ」と訴えている。 今年の新司法試験は6261人が受験。2065人が合格し、合格率は過去3回で最低の32・98%だった。当初、政府の審議会が出した法科大学院修了者の合格率の目安「7、8割」とはかけ離れた結果だ。 「高い合格率を信じたのに…」と嘆くのは、2年前に慶応大学法科大学院を修了した男性(29)。東大在学中と卒業後、計2回受験したが不合格。転機を求め法科大学院に進学し、修了後、2回受験したが合格には至らなかった。 今年は受験をあきらめ、一般企業への就
成田空港反対闘争を「ごね得」などと発言したことについて、記者会見し謝罪する中山国交相=26日午前、国交省 中山成彬国土交通相は26日の記者会見で、報道各社の前日のインタビューで成田空港反対闘争を「ごね得」などと発言したことについて「国民に迷惑をかけたことを申し訳ないと思っている。言葉足らずというか言いすぎた点を含めて撤回する」と謝罪した。責任を取って辞任することは、「ない」と否定した。 中山氏は成田空港の反対闘争について「発言後に事務方から歴史的経緯について説明を受けたが、誤解を招く表現だった」と述べた。単一民族発言に関しては「アイヌの人々は独自性を有する先住民族だったと認識している」と説明。大分県の教員汚職事件に絡めた日教組批判は「所管外で発言を控える」とし、一連の発言について「私人、公人の発言は区別しないといけない」と話した。 麻生内閣発足で行政改革担当相を断って国交相に就任したとされ
高木浩光さんのところでこんな記事を拝見した。 横浜市墓地条例に違反したグーグル社、市の削除要請にも真っ当に応じず 横浜市墓地及び霊堂に関する条例 第18条 墓地又は霊堂において、次に掲げる行為をしようとする者は、規則で定めるところにより、市長の許可を受けなければならない。 (略) (2) 業として広告写真又は映画の撮影その他これらに類する行為をすること。 (略) 横浜市墓地条例の解釈としては、墓地または霊堂においてこれらの行為を行う行為を処罰している。この場合のおいてというのは行為つまり撮影行為をおこなう場所である。撮影の対象ではない。しかも、刑事罰の予定されている条項の解釈は厳格になされなくてはならない。公道を墓地や霊堂に含むというのは無理である。 というわけで、道義的な問題や個人情報などの問題はあれどもGSVで公道から撮影する行為は条例に反しないというのが法律実務家としての結論である。
寝たきりの、普段から喀痰でうがいしているような患者さんを、老健施設から受ける。 そういう人は、どこから先が「病気」の範疇で、どこから先がそうでないのかはっきりしない。 熱が出て、呼吸が悪くなったら病院で受けて、なんとか立ち直って、熱が下がったら、また老健に戻る。 入院期間はどうしたって長引くし、老健施設だって、こういう人を介護するのには人手かかかるから、 「ある程度落ち着きました」なんて紹介状の返事書いても、施設によっては無視される。 問題は秘書のせい 寝たきりの人を引き受けて、介護するのが思ったより大変だったのか、 「本人が貴院での入院加療を希望しておられます」なんて、しゃべれもしない老人を紹介してくる。 地元の開業医が施設長を兼任してる。 外来に来て、そんなに具合が悪いわけでもないのに、気がつくとスタッフはみんな引き上げてる。 北朝鮮の瀬戸際外交されてる気分になる。 とりあえず部屋取っ
ごめんなさい。小松崎こうじです。 明日10月4日発行予定だった「こまつざき新聞 第2号」ですが、 小松崎の原稿の推敲&書き直しの繰り返しで、入稿遅れとなってしまいました。 そのため5日以降の発行となってしまいました。 ごめんなさい。 配布予定場所等もこちらにアップしていきますので、しばしお待ちください。 なお、一部ご家庭に第1号とともに第2号をポスティングさせて頂きます。 ポスティングするものは必ず、胸に「写真&小松崎の印鑑付き身分証明書」をぶら下げさせて頂きます。 「こまつざき新聞 第2号」のPDFもこのサイトに掲示させて頂きます。 【こまつざき新聞 第1号 PDF】 表面(1・4面)http://www.komatsuzaki.info/handbils/shimbun1out.pdf 裏面(2・3面)http://www.komatsuzaki.info/handbills/shim
問題発言って言うけど、成田のくだりに関しては擁護したいな。 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080926/biz0809260131000-n1.htm 中山国交相は成田や羽田両空港の拡張問題について、「(反対住民らは)公のため自分を犠牲にする精神がなかった。自分さえよければいいという風潮の中で、空港が拡張できなかったのは大変残念。(空港整備が進む)中国がうらやましい」と述べた。 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080926/biz0809260131000-n1.htm 正直言って、オレも同じ意見持ってますよ。「自分さえよければいい」と反対派が思ってたとまでは言わないけど、現実的な解決方法の糸口さえなく現在まで来てる。そのためにいろんな障害が出ていることは事実だからね。ハッキリ言って成
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今朝の新聞各紙は、小学6年生と中学3年生を対象に43年ぶりに実施された文部科学省の全国学力テストの結果を報じています。特に産経は独自に教科全体の成績を集計した表を1面に載せています。学力テストの正答率が高い県が、必ずしも私のイメージ(先入観)とは一致せず、へえ、と考えさせられました。 さて、その中で私が注目していたのは、学力テストの成績とその都道府県の日教組の組織率との関連性がどこまであるか、ということでした。果たして、日教組が強い県の教育効果・事情はどうなっているのだろうかと知りたかったからです。それで、今朝の産経の表と、教育委員会月報(平成18年12月号)に掲載されている都道府県別教職員団体加入状況のグラフとにらめっこして見てみたのですが…。 結論から言えば、成績と日教組の組織率とが関係するかどうかは「どちらとも言えない」(元神奈川県教組委員長の小林正・元参院議員)ということのよう
中山成彬氏が文科相時代に「中山ウォッチ」と称して彼の面白い発言をしばらく追っていたのですが、政権が(何度も)変わってもあいかわらずのようで。麻生内閣辞任第一号になるかな。 中山国交相が「誤解を招く表現」を連発、撤回 - asahi.com http://www.asahi.com/politics/update/0925/TKY200809250311.html 「ごね得というか戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでも捨ててもというのが無くて、なかなか空港拡張もできなかった」 自ら提唱した全国学力調査については「日教組の強いところは学力が低いんじゃないかと思ったから」と実施の背景を説明。その仮説が証明されたとして「テストの役目は終わった」 中山国交相:成田問題「ごね得」 日教組批判も - 毎日jp http://mainichi.jp/s
中山成彬国土交通相は25日午後、国交省内で行った報道各社のインタビューの中で、成田空港の拡張が進まなかった原因について「(地元住民の)ごね得」「戦後教育が悪かった」と述べるなど、突出発言を繰り返した。夜になって「誤解を招く表現だった」としていずれも撤回したが、関係者の批判を招きそうだ。 中山国交相は、所管する成田空港の整備についての質問に「かつて1車線(滑走路1本)がずうっと続いて日本は情けないなあと(思った)。ごね得というか、戦後教育が悪かった」「公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでもというのがなくて、なかなか空港拡張もできなかった」と答えた。 国交省の無駄遣いをめぐるやりとりの中では、「ついでに言えば、大分県の教育委員会の体たらくなんて、日教組ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」と述べた。自らが文科相だった時に全国学力テストを
中山国交相が「誤解を招く表現」を連発、撤回2008年9月25日21時7分印刷ソーシャルブックマーク 中山国交相 中山国土交通相は25日、報道各社のインタビューで問題発言を連発した。「誤解を招く表現があった」として撤回したが、今後、波紋を呼びそうだ。 住民の根強い反対もあり整備が遅れる成田空港。今後の施策、整備の考え方を問われ「ごね得というか戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでも捨ててもというのが無くて、なかなか空港拡張もできなかった」と、住民の対応を批判した。 来月1日に観光庁が発足するなど注目を集める観光行政。訪日観光客を増やすには閉鎖的な国民性の克服が必要ではないかとの質問に「日本はずいぶん内向きな、単一民族といいますか……」と答えた。86年、当時の中曽根首相は、「日本は単一民族」と発言し、アイヌ民族から抗議を受けた。 文部科学相を
客の電話を受けながら、検索端末で在庫の有無などを調べるオペレーターたち=東京都千代田区の丸善丸の内本店 電話一本で確保、選定も→窓口で手渡し 書籍やCD、衣料など店頭での「取り置きサービス」利用者が増えている。電話一本で在庫確認から好みに応じた選定まで行って確保してくれ、都合のいい時に窓口で現物確認したうえで購入できる。品切れによる無駄足や、広い売り場から探し出す手間を省け、確実に迅速に目当ての品を手にできる。売る側も「店頭販売ならではのサービス」と充実に力を入れている。(八並朋昌) ≪専任従業員を配置≫ 丸善丸の内本店お客様サービスセンターの一角で、オペレーター5人が和書検索端末に向かい、客の電話問い合わせに追われる。「端末で在庫確認すると、ラウンダーと呼ぶ確保担当3人に内線連絡し、書棚から真っ先にお取り置きします」と、センター長の佐々木幸司さん(42)。 客は3階インフォメーションコー
ついに、この時がやってきてしまいました。 人事異動です。 図書館おばさんTは、人事異動のため、国士舘大学附属図書館を去ることとなりました。 9年半にかけて、図書館第1司書課に勤務して参りましたが、10月1日の人事異動で、多摩キャンパスの体育学部事務室に異動します。 長きにわたって、図書館では大変お世話になりました。 私が図書館司書の仕事に初めて興味を持ったのは、高校生の時だと思います。 新設校で、校舎や体育館など新しく、グランドはまだできていない状況から高校生活を始めます。 高校1年生の時、本を読むのが好きだったこともあり、図書委員になりました。 でも、図書委員といっても、図書室もまだできていない状況。。。 図書の先生と、図書委員が集まって、購入された本にラベルを貼ったり、カバーを掛けたり、書棚に並べたりして、図書室を一から作り上げていきました。 そんな仕事をしたのをきっかけに司書に興味を
戦隊ヒーロー衣装 無許可複製販売で 戦隊ヒーローの衣装などを無許可で複製、販売したとして、愛知県警は25日、同県一宮市小信中島、小児科医の城後創(47)、つくば市上ノ室、会社役員卯都木睦(41)の両容疑者を著作権法違反(頒布・頒布目的所持)の疑いで逮捕した。卯都木容疑者はつくば市のご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」にふんして地域イベントに登場するなど、ヒーローの普及活動に取り組んでいた。 発表によると、城後容疑者らは5月から6月までの間、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の衣装などの複製品をインターネットオークションに出品し、大阪府の無職男性(38)ら2人に1セットずつ計18万1000円で販売するなどした疑い。2人は「趣味が高じてしまった」と供述しているという。 県警は、2人が昨年5月から仮面ライダーや戦隊ヒーローの衣装など約40セットをネット上に出品し、約300万円を稼いでいたとみている。卯
帰宅すると注文していた ・『ず・ぼん(図書館とメディアの本))』14(ポット出版、2008年、2100円) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4780801184/arg-22/ が届いていたので一気に一読。特に気になる記事は、「特集/指定管理の現場」と「ゆうき図書館のインターネット構想」。 「特集/指定管理の現場」は、 楠本昌信(大東市立西部図書館職員)「インタビュー/公務員図書館員から受託会社に転職した私」 芝尾和枝、原田吉浩、宮崎亜古、梶川悦子、満尾哲広、河合郁子「座談会/千代田図書館の記事へ反論−私たちはいい質問にいい答えを書いた」 柳与志夫(前千代田図書館長)「インタビュー/公共図書館の新しいモデルをつくりたかった」 の3本で構成。ちなみに座談会の参加者の一人である芝尾和枝さんは、 ・「日本図書館協会中堅職員ステップアップ研修(2)の受講生たち
・「全国図書館大会第94回兵庫大会で「「Web2.0時代」における図書館の自由」について発表・討議」(編集日誌、2008-09-19) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080921/1221961101 で当日の発表を幾つか補足したが、ご一緒した高鍬裕樹さん(大阪教育大学)からコメントをいただいた。 ・高鍬裕樹さんのコメント http://d.hatena.ne.jp/arg/20080921/1221961101#c ・高鍬裕樹さん http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~keikaku/staff/takakuwa.html せっかくのご発言もコメント欄では気づかれにくいので、ご本人の投稿であることを確認した上で日誌欄に再録する。なお、一部文字化けしている箇所があったのでそこは修正している。 以下、高鍬さんのコメント。 * ・2008/09
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