東日本大震災の震源域で海底調査をしていた日独の共同研究チームが、日本海溝の海底から過去1万年分とみられる堆積(たいせき)物を採取し、4回の巨大地震の痕跡と考えられる層を発見した。独側責任者のブレーメン大のジェラルド・ウェファー教授らが7日、毎日新聞の取材に明らかにした。日本を襲った複数の巨大地震の痕跡が海底で確認されたのは初めてという。 研究チームは東日本大震災の発生メカニズムを解明するため、ドイツ側の呼びかけを受け、ドイツの海洋調査船「ゾンネ号」で調査をした。 ウェファー教授によると、太平洋プレートが北米プレートの下に潜り込む日本海溝沿いで、地震による海底の地形変化などを調べるため堆積物を採取した。水深約7700メートルの海底15カ所で長さ10メートルの円柱状の機器を打ち込み、過去約1万年とみられる深さ10メートル分を引き上げた。
株式会社ツクルバは5月7日(月)、東京の渋谷にシェアライブラリー「co-ba library(コーバライブラリー)」をオープンします。個人が本を持ち寄り、ライブラリーの本棚に並べて共有できます。 ▽ http://library.co-ba.jp/ ▽ http://co-ba.jp/ 「co-ba library」は、個人が持っている本を共有できるライブラリーです。本は作家別やジャンル別ではなく提供者別に分類され、個人間で貸し借りできます。4月15日(日)から利用者の受け付けを開始し、5月1日(火)にプレオープン、5月7日(月)に正式オープンします。 「co-ba library」は、2011年12 月に渋谷でスタートしたクリエイターのためのコワーキングスペース「co-ba」の上階にオープンします。「co-ba library」では、「co-ba」同様にWi-Fiや電源が使え、フロア内で
突然ですが、本が出ました。「ウェブらしさを考える本」といいます。 前著「ウェブがわかる本」から5年。今回はサイエンスコミュニケーターの池谷瑠絵さんとの共著です。基本的にはぼくが池谷さんにひたすら話し、それを池谷さんが文字に起こして構成し、それを2人でひたすら加筆修正する、という形で作りました。 すでに一部のニュースサイトでも取り上げられていますが、この本の最大の(?)目玉として、発売と同時に全文をウェブで無料公開しました。PDFでもEPUBでもなく、HTMLでの公開です。中身は本と一字一句変わりません(図表が一部なかったりしますが)。公開期間は決まっていません。最低でも1年以上は公開し続けよう、という話になっています。 そんなめちゃくちゃな、と思われる方もいるかもしれません。正直、自分で提案しておきながら本当に実現するとは思いませんでした。あとがきでも触れましたが、このような無理を聞いてい
水俣病被害者救済法による救済措置を巡り、水俣病不知火患者会(熊本県水俣市)などが集団検診で被害者の掘り起こしを続けていることについて、地元11団体との意見交換のため熊本県などを訪れていた横光克彦環境副大臣は8日、「(7月末の)救済法の申請期限が来た後は謹んでもらいたい。ほかの団体が迷惑」と発言した。 期限延長や撤回を求めている同会は「被害者ときちんと向き合おうとしない発言だ」と批判している。 横光副大臣は、熊本県津奈木町で行った別の団体との面会で、「このままでは7月末で申請を締め切れないのでは」という質問に対し、「期限後には、こういった動きは謹んでもらわないといけない」と指摘。「いつまでも掘り起こしが続くと、(地域振興などに力を注げず)ほかの団体に迷惑がかかる。(不知火患者会などに)理解を求めていきたい」と述べた。 その後の記者会見で真意を問われた横光副大臣は、「申請を目的にした掘り起こし
野田政権が原発再稼働に向けた動きを強める中、民主党内は二つのプロジェクトチーム(PT)が「時期尚早」と「速やかに」という正反対の提言案をまとめるなど議論が混迷。「党として意見集約する」と意気込んでいた前原誠司政調会長も「参考にしてもらう形で政府に党内の雰囲気を伝える」とトーンダウンしている。 前原氏は6日、議員会館の自室に東電・電力改革PT会長の仙谷由人政調会長代行、原発事故収束対策PT座長の荒井聡元国家戦略担当相、エネルギーPT座長の大畠章宏前国土交通相らを集め、再稼働に対する党見解の整理を試みた。 しかし、原発事故PTが3月に「再稼働の政治判断は時期尚早」との提言案をまとめた一方、エネルギーPTは4月に「安全性が確認された原発は速やかに再稼働させるべきだ」との結論を出しており、意見集約は難航。前原氏らは「党政調の事前審査権は再稼働の政府判断には及ばない」と確認するにとどまった。
社説 原発再稼働基準 安全神話の盲信繰り返すな2012年4月8日 Tweet 野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚は6日、原発の再稼働に関する新たな安全基準を正式決定した。 東京電力福島第1原発事故と同等の地震、津波が起きても重大事故に至らないことを前提とするが、防潮堤や免震棟建設など中長期的な対策は先送りされており、安全性の確保には程遠い。原発再稼働ありきで、あまりに拙速で場当たり的な決定だ。 新基準は、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働するために必要な手続きとして定められたが、首相の指示から、わずか3日足らずで取りまとめられた。安全基準づくりを担うはずの原子力規制庁の発足が遅れているため、案を作成したのは原発事故対応で国民の信頼を損ねた経産省原子力安全・保安院だ。「原子力安全神話」を振りまいた保安院が急にこしらえた新基準を果たしてどれだけの国民が信用しよ
政治 石垣港にPAC3 民間地、基地に一変2012年4月8日 Tweet 自衛隊の車両がずらりと並び「基地」の様相を呈しているPAC3配備地=7日午後1時ごろ、石垣港の新港地区 【石垣】渡辺周防衛副大臣の視察に合わせ、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備されている石垣港の新港地区内の一部が7日、報道陣に公開された。PAC3発射機や化学防護車、野営用のテント、自衛隊車両がずらりと並び、普段は工事車両や砂利置き場以外何もない民間地が即席の「基地」に様変わりした。 北朝鮮の長距離弾道ミサイルとみられる「衛星」の打ち上げに備え、北の方角に向けられた発射機2基、隊員が宿泊するテントはおよそ100張り。そのそばには自衛隊車両やヘリが並ぶ。渡辺副大臣の訪問を受けた化学防護車の隊員はガスマスクを装備し、万全の体制で準備していることをアピールした。 「MP(ミリタリーポリス)」の腕章を付けた隊員
福島県楢葉町議会は7日、放射性物質に汚染された土壌を保管する中間貯蔵施設の設置をめぐり、全員協議会を開いた。 細野環境相が出席して説明したが、議員からは「現段階では容認できない」など反対する声が聞かれた。同町議会は町内での施設建設反対の意見書を採択している。 環境相は「楢葉町では減容や研究など(の機能)も併設される多様な施設を考えている。町の復興計画に役立つものを考えなければならない」「比較的線量の低い楢葉町に施設を造って除染の拠点にし、技術開発をすることで双葉郡全体の除染・復興の突破口にしたい」と理解を求めた。 議員からは「なぜ町長選と町議補選の最中に説明に来たのか」「施設の周りで子供たちがサッカーなどをする姿を想像できるか」などの厳しい質問が出た。 説明後、山内左内議長は「今後も継続的に説明してくれるというので評価したい。しかし、今の段階では施設の受け入れは容認できない」と述べた。
関西大学への推薦入学を巡る虚偽説明や大学合格人数の「水増し」発表など、私立「浪速高校・関西大学連携浪速中学校」(大阪市住吉区)で明らかになった不祥事は、現在の教育が抱えるひずみを象徴的に示した。少子化を背景にした厳しい競争主義の中で、教師たちはもがき苦しみ、学校現場は疲弊している。 ◇「生徒の人間性に関心持たぬ校長」 「関大コースに入ったら関大に行ける、間違いなく行けます」。ICレコーダーに残るその声は力強く、自信に満ちあふれている。声の主は浪速中・高の木村智彦校長兼理事長(65)=同中校長は3月末で辞任。昨年10月、中学校の入試説明会での発言だ。 大手鉄鋼メーカーの幹部社員だった木村氏は02年、地元経済界の推薦で大阪府立高校に招請され、教育界に転身した「関西公立校初の民間人校長」だ。「現役で国公立大学に100人合格」といった数値目標を掲げ、国公立大合格者数を倍増させた。
政府は昨年末、北陸新幹線金沢―敦賀(福井県)間の延伸を決め、近く新規着工される見通しだ。 2014年度末までの金沢開業も控え、新幹線開業に向けた準備は石川県内でも本格化してきた。この問題に尽力してきた森喜朗元首相(74)に、ここまでこぎ着けるまでの苦労や新幹線にかける思いを聞いた。 ――東京と大阪を北回り(北陸経由)で結ぶ「北陸新幹線」の構想が出たのは1960年代。それから半世紀を振り返ってほしい。 「東海道新幹線が開通した後、最初に手を挙げたのは北陸だった。しかし、ほかの地域も新幹線が欲しいと言い出し、田中角栄氏が全国新幹線鉄道整備法を作り、日本中の鉄道を新幹線にすると宣言。そのため、北陸は埋没した。『我田引鉄』という言葉があり、東北は鈴木善幸氏、椎名悦三郎氏、上越は田中角栄氏、福田赳夫氏、中曽根康弘氏と、いずれも大物が新幹線のレールを地元に勝手に持って行った。私は『何が何でも北陸新幹線
野田首相は医療関係者らとの意見交換会や市民との対話集会で7日、兵庫県丹波市や西宮市を訪れ、社会保障と税の一体改革に向けた消費増税の必要性を強調した。 これに対し、出席者からは地域医療充実を求める意見や増税への疑問が寄せられたほか、増税を理解できると感想を話す人もいた。 丹波市の母親らでつくる「県立柏原病院の小児科を守る会」は、受診の目安となる冊子を作成し、安易な受診で小児科医の業務が過重になる「コンビニ受診」の改善に努めている。野田首相は社会保障と税の一体改革論議に際し、医師不足に対して行政と医療、地域が協力する先駆的事例だとして丹波市柏原町の同病院を訪問した。 小児病棟視察後の意見交換会で、丹生(たんじょう)裕子・同会代表は、「医師と住民は力を合わせ地域の医療を作り上げるパートナーで、医師が働きやすい環境、医療に理解のある地域づくりをすることが大切だ」と説明。足立確郎院長は「地方の病院の
【ベルリン=宮下日出男】ドイツのノーベル文学賞作家、ギュンター・グラス氏(84)が、イランの核兵器開発疑惑に関し、イスラエルの事実上の核保有を批判する詩を独紙などに投稿し、波紋を広げている。ドイツではナチスによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の過去があるため、イスラエル批判がタブー視されているからだ。 グラス氏は4日付南ドイツ新聞などに寄せた「言わねばならぬこと」と題した詩で、イスラエルがイランの核兵器保有を防ぐために攻撃すれば、「イラン国民を抹殺しかねない」と懸念を表明。イスラエルの核について「沈黙」することは「虚偽」であり、「世界平和を脅かす」と主張した。 詩の投稿を受け、国内では「中東情勢に関する無知を証明している」(連立与党議員)といった批判が噴出。イスラエルでもネタニヤフ首相が5日、「安全を脅かしているのは、イスラエルでなくイランだ」とグラス氏を非難した。 グラス氏は2006年
104事業を見直し、3年間で総額548億円をカットする、大阪市の改革プロジェクトチームの「施策・事業の見直し」試案について、橋下市長は5日、報道陣の取材に、「収入に合わせ、ぜいたくを改める」と理解を求めた。 ――かなり市民に負担を求める内容だ。 「全国の自治体で税収が伸び悩んでいるのに、税金を使う方はバブルの絶頂期から変わっていない。特に大阪市のサービスは手厚く、税収が減ったのに、住民サービスに手をつけられていない。家計では、収入が伸び悩んでいる時は支出を絞り、ぜいたくを改める」 「市政改革室に大号令をかけ、同じような他都市と同レベルに落とした。標準レベルに落とさせてくださいと、市民に訴えていく」 ――今年度の削減効果額は38億円。一方で収支不足は535億円。収入の範囲内で予算を組むのは難しいのでは。 「府知事として改革をした時もそうだったが、改革元年に全部のお金は集められない。改革案を固
法の支配(ほうのしはい、英語: rule of law)は、専断的な国家権力の支配を排し、権力を法で拘束するという英米法系の基本的原理である。法治主義とは異なる概念である。 「法の支配」とは、統治される物だけでなく統治する側もまた、より高次の法によって拘束されなければならないという考え方である[1]。大陸法的な法治主義とは異なり、法の支配では法律をもってしても犯しえない権利があり、これを自然法や憲法などが規定していると考える[1]。 法の支配における「法」[注釈 1] とは、全法秩序のうち、「根本法」と「基本法」のことを指す[2]。 法の支配は、歴史的には、中世イギリスの「法の優位」の思想から生まれた英米法系の基本原理である[3]。 法の支配は、専断的な国家権力の支配、すなわち人の支配を排し、全ての統治権力を法で拘束することによって、被治者の権利ないし自由を保障することを目的とする立憲主義
「放射線になんか、まけないぞ!」(本年1月、太郎次郎社エディタス刊)は小学生に実践的な被ばく対策を伝えるための本である。 「どこからも足をすくわれまい」という用心が全編に染み込んだ文部科学省の放射線副読本に比べ、実用性、明快さが際立っている。 この本は郡山市立赤木小の坂内(ばんない)智之先生(43)の、「書かねばならぬ」の一念から生まれた。先生は西会津町に生まれ、東京学芸大で地質学を学んだ。福島県内の小学校で教えて20年になる。 昨年の春休み、先生は教員仲間を誘い、市内の避難所に飛び込んだ。富岡町や川内村から避難してきた子どもたちに算数を教えた。そのかたわら、被ばく対策の実践教育の必要を痛感し、テキストづくりを思い立った。 ツイッターでイラストの協力を求めると、岐阜在住の画家、柚木(ゆぎ)ミサトさん(47)が快諾。二人三脚の手づくりテキストをネット上で公開すると反響が広がった。
鳩山由紀夫元首相が6日にイラン訪問へ出発する前にルース駐日米大使が首相官邸に電話で懸念を伝えていたことが7日分かった。政府関係者によると、訪問中止を強く求める発言はなかったものの、大使は「鳩山氏のためにも良いことではない」と指摘。米国と欧州が核開発を続けるイランへの経済制裁を強める中、鳩山氏の訪問が国際協調の足並みを乱しかねないと憂慮したとみられる。 電話を受けた官邸スタッフは「野田佳彦首相と玄葉光一郎外相も中止を求めたが、鳩山氏は一議員として行くとのことだ」と説明。政府として関与していないことを強調したという。鳩山氏は政府側からの中止要請に応じずイラン入り。8日にアフマディネジャド大統領と会談する予定だ。
@VENOMIST666 出所が市の職員で、相手が市の職員の団体ですからね・・・全くの第三者なら話は違うと思いますが。市の職員から出てきた情報が嘘で、その責任を議員が取らなければいけないなら、議員はこの先仕事なんてできませんよ。
市長の主張と食い違い 所沢市の藤本正人市長が、今年度着手予定だった市立狭山ヶ丘中学校へのエアコン設置を中止した問題。東日本大震災を受けた節電対策を主な理由に挙げたが、このエアコンは、実は消費電力の少ないガスヒートポンプ式だった。「節電」とかみ合わず、市側は12日に始まる市議会教育福祉常任委員会などで、明確な説明を求められることになりそうだ。(福地一之) 藤本市長は3月29日の記者会見で、「東日本大震災による原発事故で、私たちの快適で便利な生活は田舎の犠牲の上に成り立っていることがわかった。子どもはわかってくれるはず」「我慢をして生活を変えなければならない」などと述べていた。 ■「扇風機で十分」 藤本市長が持論を最初に披露したのは昨年12月議会。共産市議の一般質問に「扇風機で十分。地球温暖化をどうお考えか。エアコンをつけろという主張は、子どもに対する大人の接し方の象徴的な問題。暑かったらエア
~ ~ ~ ~ 放射能の危険性を 放射能の危険性を 放射能の危険性を 放射能の危険性を、 、 、 、周囲の人にスムーズに伝える方法 周囲の人にスムーズに伝える方法 周囲の人にスムーズに伝える方法 周囲の人にスムーズに伝える方法 ~ ~ ~ ~ 数々の成功と失敗、試行錯誤から、成功率の高いクチコミ 成功率の高いクチコミ 成功率の高いクチコミ 成功率の高いクチコミのマニュアルを 完成させました。ご参考になれば幸いです。 成功 成功 成功 成功の の の のポイント ポイント ポイント ポイント ・ 最初の 最初の 最初の 最初の“ “ “ “ひとこと ひとこと ひとこと ひとこと“ “ “ “が、 が、 が、 が、勝負! 勝負! 勝負! 勝負! ・ クチコミに クチコミに クチコミに クチコミに費やす時間は 費やす時間は 費やす時間は 費やす時間は、 、 、 、1分で 1分で 1分で 1分で十
倉田 敬子. “情報メディアの変容 電子書籍”. 情報管理. Vol. 55, No. 1, (2012), 58-61 .
<DeNA0-1広島>◇7日◇横浜 DeNAは広島から1点も奪えず、球団ワーストとなる4試合連続の完封負けとなった。前夜、前田健に無安打無得点試合を許した打線は6安打を放ち、得点圏に3度走者を進めたが、ホームは踏めず、8回無失点の先発高崎を援護できなかった。今日8日には森本を上位に、梶谷を下位に入れ替える打線改造を試みるが、中畑清監督(58)が「野球人生にない」と嘆くゼロ行進は止まるのか。 どうしても1点が奪えない。広島を上回る6安打を放ちながら、好機であと1本が出ず、4試合連続の0封負け。中畑監督は「ホームベースは、こんなに遠いものだったんだね。こんなに1点の重さを感じたことは、野球人生の中でない」と、悔しさをにじませた。 前夜、前田健にノーヒットノーランを食らい、雪辱を誓って臨んだ。前日6日は2番で使った梶谷を1番に戻し、2番荒波、3番石川と、今季初めて俊足3人を上位に並べて起用。“ス
伊那、松本の両盆地に生息するダルマガエルが、全国で分布を広げているトノサマガエルとの交雑が進んで姿を消す可能性があることが、信大理学部(松本市)の東城幸治准教授(進化生物学)らの調査研究で7日分かった。研究は、市民に各地のダルマガエルを携帯電話のカメラで撮影し送ってもらった情報を活用。伊那盆地では5割以上が雑種だったことから、同准教授は「ダルマガエルの生息地を守る手だてを考える必要がある」と指摘している。 ダルマガエルとトノサマガエルはともにアカガエル属のカエル。ダルマは体形がだるまのように丸みを帯び、初夏の繁殖期に水田に集まって来て鳴く。先にダルマが日本列島に定着したが、後から朝鮮半島経由で入ってきたトノサマに圧迫され分布を狭めてきたと考えられている。 ダルマの仲間のうち、伊那盆地に生息するのがナゴヤダルマ、松本盆地や東北信地方に生息するのがトウキョウダルマ。同准教授によると、県内は
SL花回廊号が左沢線を運行 2012年04月07日 21:09 木村稔山形駅長と「はながたベニちゃん」の合図で、SL花回廊号が出発した=山形市・JR山形駅 やまがた花回廊キャンペーンの一環で「SL花回廊号」が7日、JR左沢線で運行され、“春の雪”が舞う中、蒸気機関車が黒煙を上げながら、山形市の山形駅と大江町の左沢駅間を往復した。 出発式は山形駅で行われた。鉄道ファンや家族連れがホームに詰め掛ける中、和太鼓の演奏とともにSLが入場。ミスさくらんぼから機関士と車掌へ花束が贈呈された他、くす玉やテープカットで運行を祝った。 木村稔山形駅長と、一日駅長を務めた山形市の観光PRキャラクター「はながたベニちゃん」の合図で出発。大きな汽笛の音を響かせながらゆっくりと車体が動きだした。 歓迎セレモニーは寒河江や左沢駅などで行われ、最上川舟唄や踊り、玉こんにゃくの振る舞いなどで乗客を迎えた。 SL花
国、楢葉にがれき集積場 来月にも着工 警戒区域で初 東京電力福島第1原発事故で大部分が警戒区域となっている福島県楢葉町の沿岸部2カ所で、国が5月にも東日本大震災で発生したがれきを保管する集積場の整備を始めることが7日、分かった。震災から1年以上たっても警戒区域内の震災がれきはほとんど手付かずの状態で、同区域内で大規模ながれきの保管場所の整備は初めて。 環境省や楢葉町によると、すでに町内2カ所に計約2.5ヘクタールの用地を選定、土地所有者らと契約に向けた最終調整を進めている。来月にも着工し、夏以降、町内のがれき約2万5千トンを順次搬入する。今後、警戒区域の再編に伴い、本格化する町の復興に向けた作業の後押しになると期待される。 集積場に運び込まれたがれきは可燃物と不燃物に分別する。放射性セシウム濃度が1キログラム当たり10万ベクレルを超えたがれきは、除染ごみを保管するため国が整備予定の中間
大田蜀山人の歌であるという確認は取れませんでした。 なお、類歌が別の作者で見つかりました。「狂歌若菜集・上」渭明 の歌 ・・・としの初に雑巾をいたゝきしと夢に見てことの外いミおもふよしなれハ賀して 「雑巾をあて字に書は蔵に金とかくに是はふくとミへたり」 1.Googleで「ぞうきん 蔵 金」をキーワードに検索→『禅談』澤木興道・著に出てくる、という記述が多数見られたため、『禅談』を見る。→p.14に狂歌が記載されていたが、出典等の記述はない。 2.『大田南畝全集』別巻 2000.2 岩波書店 ISBN:4-00-091070-1(請求記号:918.5/オ 資料コード:1013469547)の「南畝作狂歌等索引」を見る→ぞうきん、ざふきん、ざうきん のところを見るが、該当歌がない。 3.『天明五大狂歌集総句索引』宇田敏彦/編 1996.4 若草書房 ISBN:4-948755-04-4 (
津波で市立図書館が失われた岩手県陸前高田市で、仮設住宅の敷地内に図書館がオープンし、多くの人でにぎわいました。 陸前高田市では、市の中心部にあった市立図書館が津波で全壊し、働いていた6人の職員が亡くなり、蔵書も失われました。 新たに完成した図書館は、アジア各国で教育支援などをしている団体が、陸前高田市小友町のキャンプ場モビリアにある仮設住宅の敷地内に建てました。 開館式では市の教育委員会の金賢治次長が「このような素敵な図書館を作っていただきとても感謝しています。本と触れ合うことで子どもたちの夢が膨らむことを祈っています」とあいさつしました。陸前高田市では、震災後、西側の地区には別の支援団体が2つの図書館を作りましたが、東側には図書館がありませんでした。 完成した図書館には最新の話題作や絵本などおよそ500冊が並んでいます。 今後、蔵書を増やし、最終的にはおよそ2万冊と市内で最大規模の図書館
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