★「日本十進分類法のLinked Data形式化に係る共同研究」成果報告会 日時:2016年7月4日(月) 14時から17時まで(13時30分から受付開始) 会場:国立国会図書館 東京本館 新館3階 大会議室 報告テーマと報告者(予定) ・日本十進分類法の概要及び今後の予定について (日本図書館協会分類委員会) ・共同研究の実施及びLinked Data化で直面した諸課題について (国立国会図書館電子情報部) ・NDC-LDのRDFモデルについて (ゼノン・リミテッド・パートナーズ 神崎正英氏) 定員:40名(先着順) 参加費:無料 申込方法・問合先:http://lab.ndl.go.jp/cms/?q=ndcld2016 ※「JLAメールマガジン第802号 <2016/6/8発信>」にて告知あり
昨日書いた久我山東原公園の記事はかなりたくさん読んでもらえて、賛否両論の反応があった。 杉並区の保育園問題。公園転用への反対は住民のエゴではない。 今日の記事はその関連なのだが、みっちりつながった内容ではない。取材をしていて公園で、三人の人びとと出会った不思議について、書いておきたい。昨日の続きでエゴだ、いやエゴじゃない、という議論を期待すると、肩透かしになってしまうのでご注意を。ただ昨日の記事はざっとでも読んでください。そうしないとわからないので。 最初にやって来たのは、見知らぬ初老の男性その日、私は久我山東原公園で10時から12時までの2時間、「久我山の子どもと地域を守る会」の宇田川さん、河田さんのお二人に話を聞いていた。取材というには悠長だったかもしれない。世間話のようにあれこれと、でも話題は公園を保育園に転用する計画にどう対処すればいいか。それをずっと話していた。 「守る会」で考え
東京都練馬区の区立中学校で五月三十一日、三年の女子生徒が運動会の組み体操の「ピラミッド」を練習中に最上段から落下し、右肘骨折で二カ月の重傷を負っていたことが分かった。組み体操では各地で事故が多発し、国が三月末に、全国の教育委員会に注意喚起の通知を出していた。 同校や区教委によると、三十一日午後二時ごろ、女子生徒は校庭で十四人で四つんばいに積み重なる「ピラミッド」の練習中、最上段四段目で膝立ちの状態で両手を挙げる際、バランスを崩して約二メートルの高さから落下した。 教員はピラミッドの後ろと左右に計三人がつき、今年から安全対策としてピラミッドの前後には畳のマットを敷いていた。女子生徒は右肘を固定して通学しており、六月四日の運動会当日は別の生徒が代役をしてピラミッドを行った。ピラミッドの段数は昨年より一段下げるなど規模を縮小したという。
JR東日本は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場に近く、多くの利用者が見込まれる山手線の原宿駅について、老朽化しているとして建て替えることになりました。 山手線の原宿駅は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの競技場となる国立代々木競技場に近く、多くの利用者が見込まれていますが、JR東日本の発表によりますと、建物が老朽化しているほか、通路も狭いとして、現在の駅舎に隣接する形で2階建ての駅舎を新たに建てることになりました。 新しい原宿駅では、現在年始にだけ使っている臨時のホームを外回り専用の常設のホームとするほか、ホームなどに向かう通路を広げ、明治神宮側にも新しく出入り口を設けるということで、2020年の大会前までに利用できるようにするとしています。 建て替えによって、1924年に建築された西洋風の現在の駅舎は使わないことになりますが、取り壊すかどうかなどについて
上越教育大学教職大学院教授 西川純 先月、「ある数学の授業がアクティブ・ラーニングになっているか否かを判断する方法は、授業の最後に『今の授業での君らの行動は人間的に正しいだろうか?』と問える授業なのです」と書きました。多くの方には、にわかには信じられないと思います。しかし、アクティブ・ラーニングの源流は何かを探れば、その真意が分かります。 アクティブ・ラーニングの源流は、経団連が発表した「産業界の求める人材像と大学教育への期待に関するアンケート結果」(平成23年1月18日)です。それを受けて、経済同友会が平成25年4月2日に発表した「これからの企業・社会が求める人材像と大学への期待」では、大学教育に関して、「アクティブ・ラーニングの導入によるコミュニケーション能力の向上」「様々な社会活動体験の増加:留学、インターンシップ、ボランティア」「学生の能動的な学びによる学修時間の拡充」を求めていま
「「行政vs住民」ではなく、対話しながら解決策を探っていこうぜ」とポジティブな提案をした僕のもとに、反対派の方から以下のようなメッセージが送られてきました。 ---- 駒崎さん 東原公園を保育施設に転用を反対する久我山の住民です。 私たちの真意はこの記事の中にあります。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/sakaiosamu/20160606-00058501/ 私はフローレンスさんには大変お世話になり、感謝し、 そして駒崎さんをとても尊敬しています。 駒崎さんほど影響力のある方が、「なんて勝手な住人だ!」... と無責任な記事をかかれていることにとても残念に思います。 --- そこで、反対派の方たちの意見にも、ちゃんと耳を傾けようと思い、境治さんの「杉並区の保育園問題。公園転用への反対は住民のエゴではない。」という記事を読んでみました。 そうしたところ、やは
杉並区の公園を保育園に転用する計画に感じた疑問2月の「保育園落ちた日本死ね」ブログが話題になって以来、保育園についての問題が表面化している。私は昨年から首都圏の保育園反対運動について取材してきた。また「日本死ね」に続いて起こった「保育園落ちたの私だ」運動についてはYahoo!でもいくつか記事を書いている。 →「保育園落ちた日本死ね」ネットとテレビで響きあい国会に届いた"絶望" →子どもは社会みんなで育てるもの。このコンセンサスが、決定的に欠けている 共働きを当たり前の世の中にするためには首都圏の保育園は圧倒的に足りない。なのに自分の家の近くに保育園ができることに反対する人びとには強い疑問を感じている。保育園への反対運動はNIMBY問題(Not In My Back Yard:施設建設に総論賛成でも自分の家の近くに建つ計画には反対する傾向)の典型であり、また保育園に対する偏見と誤解が多すぎる
タケノコ採りの男性3人が相次いで犠牲になった秋田県鹿角市十和田大湯の山林には、危険を顧みずに入山する人が後を絶たない。 「この先でクマによる死傷事故発生! 危険」 6日早朝、警告する看板が立てられた林道入り口から500メートルの所に、1台の車が止まっていた。しばらくすると、70代の男女が山林から現れた。 「タケノコ採りですか」と声を掛けると、笑顔で袋いっぱいのタケノコを見せてくれた。夫婦で能代市から2時間近くかけて来たという。クマが怖くないのかと尋ねると、男性は「山の奥に入らなければ大丈夫だよ」と意に介していない様子。クマよけ対策も「何もしていない」と言う。 「ここはたくさん採れるんだよ」と話す夫婦は十数年来訪れている。1週間ほど前にも来たばかりで、採ったタケノコは近所に配っている。男性は「喜んでもらえるのがうれしい」と語り、やめるつもりはない。 付近ではこの日、夫婦のほかにも山
28th July 1965: English playwright Peter Shaffer, who wrote 'The Royal Hunt for the Sun', 'Equus' and 'Amadeus'. (Photo by Lemmon/Express/Getty Images)
「やってるで」常に発信 秋丸素子さん=御所市 「『やってるでー』というのを常に発信しないといけない」と意欲的だ。大和高田市立図書館の指定管理者「図書館流通センター」(本社・東京)の社員として図書館長を担い、今年度で2年目。図書館一筋約30年の経験と持ち前の好奇心を生かして、活動している。 「雑誌は図書館の利用者に読んでもらえて人気が高い」と充実を考え、昨年度から「雑誌スポンサー制度」を導入。個人事業者らに雑誌の購入費を負担、協力してもらう制度で、現在は市内38社が39誌分を負担している。従来からの購入分を合わせ、雑誌は100誌に増えた。 中学、高校、大学時代は、御所市の自宅や通学電車内で、山本周五郎や松本清張などの本を読みあさったという本好き。「『何でも知りたい』人間だから」と好奇心旺盛で、まちづくりグループなどにも呼びかけ、連携している。地元の産業にも関心を持ってもらおうと、特産の綿につ
2015年6月1日、名古屋市図書館は、「第2次名古屋市子ども読書活動推進計画 ~読書でふくらむ子どもの夢~」に基づき、市内全図書館で、「子ども図書館大使」を募集すると発表しています。 市内在住の小学生が対象で、各図書館で、図書館内部の探検、カウンター業務やおはなし会などを見学・体験し、その体験を通して感じたことや図書館の楽しみ方などを学校へ戻って伝えてもらい、多くの子どもが図書館を身近に感じてもらえるような「お手伝い」をお願いするものとのことです。 名古屋市全図書館で「子ども図書館大使」を募集します≪募集期間:6月23日(木)~7月3日(日)≫(名古屋市図書館,2016/6/1) https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_event/entries/20160601_01.html 平成27年度「子ども図書館大使」を行いました(名
2016年5月25日、文部科学省の文教施設における公共施設等運営権の導入に関する検討会の第1回が開催され、その配布資料が、文部科学省のウェブサイトで公開されています。 この検討会は、文教施設における公共施設等運営権の導入についてのメリットや留意事項、課題、指定管理者制度との関係性等を検討するものです。2017年3月中に最終まとめを行う予定となっています。 第1回では、論点のたたき台などが示されています。 文教施設における公共施設等運営権の導入に関する検討会 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/040/index.htm 本検討会における論点について(たたき台) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/040/attach/1371539.htm 文教施設における公
カナダ・ブリティッシュコロンビア州のバンクーバー公共図書館が、楽器の貸出しサービスを開始すると地元メディアが報じています。 図書館カードを所持していれば、3週間、1つの楽器を借りることができ、更新も2回可能とのことです。 カナダの金融機関Sun Life Financialの支援をうけたプログラムで、トロント公共図書館パークデール分館に次ぎ、カナダで2館目の取組みです。 Vancouver library to lend musical instruments(24Hours Vancouver,2016/6/2) http://vancouver.24hrs.ca/2016/06/02/vancouver-library-to-lend-musical-instruments Vancouver Public Library http://www.vpl.ca/ 参考: トロント公共図書
新たな地域社会貢献:龍谷大学図書館と大津市議会との連携 ◯ミッションとしての地域社会貢献 大学,そして大学図書館にとって,地域社会貢献は重要なミッションの一つである。「龍谷大学図書館の理念と目標」(2014年3月制定)においても,「本学が有する知的資源の公開や施設の開放等を通じて,地域・社会に貢献する」という目標を掲げている。その目標を達成するための新たな取組みとして,龍谷大学図書館(以下当館)は2016年4月1日から大津市議会(以下市議会)議員及び議会局の利用受入を開始した。滋賀県大津市は本学キャンパスの一つである瀬田学舎の所在地である。 当館が地方議会を組織的に受け入れるのは,全国初の取組みである。そのため,2016年1月28日のプレスリリース後には,複数の新聞社から問い合わせがあるなど,少なからず反響があった。また,図書館関係者の関心も高いと聞く。 以下,当館が市議会を受け入れるに至
買いますか?それとも借りますか? 読みたい新刊が出た際に、書店に行くか図書館に行くか、迷う人も多いのではないでしょうか。人気の本は、図書館で借りようとしても順番待ちになることも少なくありません。 そんななか、ある図書館が利用者からのリクエストが多い新刊の寄贈を募ったところ、作家から待ったの声がかかりました。 この呼びかけに、書名を挙げられていた小説家の万城目学さんが「作家は死にます」とツイート。万城目さんは「図書館の新作の貸し出しについては、寛容であろうと思っています。文化の多様性を支える一翼でありたいからです」としたうえで「でも、これをやられると、やはり心が冷えます。もしも、すべての図書館がこのやり方で本を集め、タダで貸し続けたら、作家は死にます」とつぶやきました。 これを受けて高岡市立図書館は今月、ホームページの内容を修正しました。 「作家本人が不快に感じることはできない」として、万城
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く