どうも。今井です。 【追記:2019/04/01 20:20】 下記の記事ですが,1カ所引用ミスがあり,来場者数の数字にも1カ所転記ミスであることが分かりました。カレントアウェアネス編集部に連絡の上,訂正記事ならびにHTML版の修正を していただきました。 http://current.ndl.go.jp/ca/errata http://current.ndl.go.jp/ca1944 ご迷惑をおかけ致しました。 取り急ぎ報告申しあげますとともに,お詫びいたします。 【追記ここまで】 こちらのブログの方が本体のはずですが,割とご無沙汰です。 さて早速ですが,カレントアウェアネスにこの年になってようやくデビュー致しました。(CA-Eは数多く書いているのですが,CAは初めてです。) 内容は図書館総合展の20年ということで,図書館業界イベントとしては最大規模となっている図書館総合展の20年の歴
危機管理最前線 from リスク対策.com 新建新聞社が発行する危機管理とBCPの専門メディア「リスク対策.com」より、防災・危機管理実務者だけでなく、一般ビジネスマンや一般家庭でも知っておくべき、防災・危機管理に関する最新情報をお届けします。 バックナンバー一覧 災害食として重宝されるカップ麺ですが、被災地で度々問題が起こっているようです。リスク対策.comのコラムニスト奥田和子氏の『本気で実践する災害食』より紹介します。 カップ麺10個を買い実験 何気なく食べているカップ麺。いつでも、どこでも、誰でもおいしく食べられるカップ麺。そんなカップ麺が東日本大震災時の避難所でひんしゅくを買っていたことをご存じですか? 配られたカップ麺は本当にありがたかったでしょう。しかし、被災者が汁を残して捨てようとすると、待ったがかかりました。なんと捨て場がないというのです。「皆さん、残った汁を飲み干し
PR 当サイトは複数企業と提携して情報発信しています。サイト内で紹介した商品・サービスのお申し込みがあった場合、各企業から報酬を受け取る場合があります。 音楽の進歩は、技術の進歩と密接な関係にあります。 新たな技術の誕生は、時には既存の音楽産業を脅かし、時に音楽自体を発展させてきました。 ラジオ番組の登場によりレコード産業は不況に陥り、MP3登場以降によるCDなどのパッケージ音源の売上は低迷しました。一方で、ファイル共有ソフトは違法コピーの温床というレッテルを貼られましたが、現在その仕組みを応用したストリーミングサービスが、音楽不況を解消する救世主と期待されています。 この記事では、レコード誕生以降の音楽の歴史や推移をまとめてみました。読み物としてお楽しみください。 蓄音機の誕生 -音の録音・再生が可能になった- 音楽は太古より大衆に親しまれてきましたが、産業としての音楽の系譜は、蓄音機の
コンテンツ流通の世界は大きな変化にさらされている。物理メディアからオンラインへ、という変化はもちろんだが、「所有する」ものは少数となり、「見放題」「使い放題」になった。放送のように「流れてくる」ものから「自分で選ぶ」ものになり、さらには「自分以外がチョイスしてきたものを体験する」世界になってきている。 この記事について この記事は、毎週金曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2018年6月1日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額648円・税込)の申し込みはこちらから。 ではその時、コンテンツの寿命はどうなるのだろうか? 「コンテンツの寿命はどんどん短くなっている」というのが定説だが、筆者はそこに疑問を抱いている。そこで今回は、まず初回として、音楽コンテンツ流通の変化でなにが起きているのか、という点から、
浅見定雄『にせユダヤ人と日本人』を読んだ。 にせユダヤ人と日本人 (1983年) 作者: 浅見定雄 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 1983/12 メディア: ? クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 紹介文にある通り、「ベンダサンこと山本七平氏の世紀の詭弁師ぶり」を喝破した名著。 ある書評にある、「イザヤ・ベンダサンこと山本七平の文章は、あまりにもメチャクチャで本来は読む価値もないのだが、たとえ論理的でなくても・事実誤認があっても、自らの主張と方向性を一致するならば良しとする『読みたいように読む』人々からの支持はいまだにあるらしい」*1という言葉は、最近の某書への一部読者の反応を想起させる。 本書もぜひ、図書館で借りてでもご一読いただきたい。 以下、特に興味深かったところだけ。*2 *3 皮なめし人のシモン 新約聖書にも「皮なめし人のシモン」などという人物が
平成30年度東京大学卒業式 総長告辞 本日ここに学士の学位を取得し、卒業式を迎えられた10学部、3,017名の卒業生のみなさんに、東京大学の教職員を代表して心からお祝いを申し上げます。また、この日にいたるまで、長い年月、みなさんの成長を支えてこられたご家族の皆様方のご苦労に対し、敬意と感謝の意を表します。本学が送り出した卒業生は、みなさんを含め合計286,106名となりました。1989年1月に始まった平成という時代が今、幕を閉じようとしています。みなさんは平成最後の卒業生として、本学を巣立つことになります。 今からちょうど4年前の2015年4月、私は東京大学総長として初めての入学式に臨みました。みなさんの多くも新入生として、同じ式に出席されていたと思います。その席で私がみなさんに伝えたメッセージの中に、「多様性を活力とした協働」という言葉がありました。覚えているでしょうか。 それから僅か4
大谷大(京都市北区)は大正時代から昭和初めにかけて沖縄や北海道、東北、台湾などで言語学者の北里闌(たけし)氏(1870~1960年)が録音した民族音楽や言語の音源約200点をデジタル化し、沖縄県立図書館に今月14日に寄贈した。大谷大によると、このうち沖縄歌謡などは約15点で、現地で収録され現存する音源の中で国内最古と見られ、八重山地方の子守歌「月ぬ美(かい)しゃ」、祝いの席の歌「鷲ノ鳥(わしのとり)節」や「ナカナン節」などが収録されているという。【国本ようこ】 北里氏は破傷風の血清療法を確立した北里柴三郎(1853~1931年)のいとこ。音源は北里氏が日本語の語源研究のため1920~31年に現地を訪れ録音。「蝋管(ろうかん)レコード」(直径5・5センチ、高さ約10センチ)と呼ばれる円筒形の録音媒体を蓄音機にセットし、表面に塗られたろうに溝を刻んで音声を記録した。
独ダルムシュタットにあるホルンバッハのDIY用品チェーン店。DPA提供(2017年6月26日撮影、資料写真)。Uwe Anspach/dpa 【3月30日 AFP】ドイツのホームセンターが、白人男性の脱ぎ捨てた衣類をアジア人女性がうっとり嗅いでいるという内容のCMを放映したことを受け、韓国の首都ソウルでは、アジア人女性に対する人種差別だとして多くの女性が怒りの声を上げ、この企業に対して謝罪を要求する署名運動に発展している。 【類似記事】旭日旗とナチスのデザインで物議、アマゾンがNY地下鉄の広告撤去 DIY用品を扱うチェーン店、ホルンバッハ(Hornbach)によるCMは、庭仕事をしている白人男性らが汗まみれの衣類を脱ぎ捨てて箱の中に投げ捨てると、東京のような灰色の産業都市の映像に切り替わる。そこで、アジア人女性が、男性たちが着ていた汚れた衣類を詰めた袋を買い求め、これを開いて臭いを嗅ぎ、恍
新潟県民エフエム放送の「FM PORT」は30日、NGT48メンバーが出演の「PORT DE NGT」がこの日の放送を持って終了することを、番組ホームページで発表した。これまでに放送の休止は発表されているが、ラジオ番組の終了は初めて。 番組のホームページでは、この日の放送は今月 日に収録したことを明示しつつ「最終回をお届けしました」と報告。NGT48の公式サイトでも「放送が終了となりましたのでお知らせいたします」と発表した。 NGT48をめぐっては、メンバー山口真帆(23)をめぐる暴行被疑事件に関して、今月22日に運営会社のAKSが会見を開き、第三者委員会による調査結果について「事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかった」と報告したものの、会見中に山口がリアルタイムでツイッターを更新し反論。広告契約の終了など、騒動の余波が広がっている。 26日には新潟のローカルラジオ局BS
第6回からは開催地である横浜市との連携関係も始まり、第14回からは横浜市中央図書館を会場としたフォーラムも開催されるようになった(現在は行われていない)。 第10回からは「一層のスキルアップ・スケールアップ」のため「学術研究機関・学会・大学研究室・専門分科会等及び文書館・美術館・博物館などの参加も不可欠である」との認識のもと(9)、「学術情報オープンサミット」を併催、第17回からはこれをさらに「教育・学術情報オープンサミット」と改称、第20回では、美術館関係者のための総合展「Art Museum Annuale2018」を併催する、というように、周辺領域への拡張を続けている。 海外諸機関との連携にも積極的である。中国国家図書館(NLC)、ALA、台湾大学等々からの講師を招聘するのみならず、ALAとは広報・交流についての提携を文書で取り交わしている。また図書館総合展運営委員会(以下「運営委員
学校現場での「日の丸掲揚、君が代斉唱」に従わない教職員らに対する懲戒処分を巡り、国際労働機関(ILO)が初めて是正を求める勧告を出したことが分かった。日本への通知は四月にも行われる見通し。勧告に強制力はないものの、掲揚斉唱に従わない教職員らを処分する教育行政への歯止めが期待される。 ILO理事会は、独立系教職員組合「アイム89東京教育労働者組合」が行った申し立てを審査した、ILO・ユネスコ教職員勧告適用合同専門家委員会(セアート)の決定を認め、日本政府に対する勧告を採択。今月二十日の承認を経て、文書が公表された。 勧告は「愛国的な式典に関する規則に関して、教員団体と対話する機会を設ける。規則は国旗掲揚や国歌斉唱に参加したくない教員にも対応できるものとする」「消極的で混乱をもたらさない不服従の行為に対する懲罰を避ける目的で、懲戒の仕組みについて教員団体と対話する機会を設ける」「懲戒審査機関に
『いまの若者は社会課題に関心が高いので感心します』『なんか社会課題に関心があると言うわりに、自分ごと感がないんだよね』。どちらも日本を代表する大企業の方の発言です。まるで違う反応ですが、実は問題の根っこは同じです。その原因をひとまずは「自分らしさ地獄」と呼んでおくことにします。 学びを通して「何者かになる」時代これまでの記事で「レジャーランド」と呼ばれた大学が変化していること、学びを通して「何者かになる」ためには、かつての大学生たちが「レジャーランド」時代にアルバイトやサークルに打ち込んだように、学びに打ち込む必要があり、保護者にその準備が圧倒的に足りていないことを指摘してきました。 シラバスの厳格化と「生活費はバイトで稼いで」と言う保護者の間で詰む学生が出る講義をサボり、合コンが「リアル」な大学生?マイクロソフトの新入生向けキャンペーンが残念な理由これ以外に、変化している中高教育にも要因
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