ドイツ北部オステンホルツで軍事演習に参加する同国の主力戦車「レオパルト2」(2022年10月17日撮影)。(c)Ronny Hartmann / AFP 【1月27日 AFP】独外務省がツイッター(Twitter)に、同国製主力戦車「レオパルト(Leopard)2」と、ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相のアフリカ訪問をかけた絵文字を使った投稿をしたことに対し、アフリカからは冷ややかな反応が出ている。レオパルトはドイツ語などでヒョウを意味する。 ドイツがレオパルト戦車14両をウクライナに供与すると発表した25日、ラブロフ氏はロシアへの支持を集めるため、アフリカ南部を訪問していた。 独外務省はこれを受け、「ラブロフはアフリカにいる。ヒョウを見るためではなく、ウクライナのパートナーらがロシアのすべてを破壊したがっていると率直に伝えるために」とツイートした。「ヒョウ」の部