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ブックマーク / c-town.way-nifty.com (54)

  • 図書館とポイント制度 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    武雄市の図書館がオープンしたようで、そっち方面に行くことがあったら寄ってみたいなぁと思っていますが、行く機会は皆無だからなぁ…まぁ、誰かがレポートしてくれるでしょう。 と思っていたら、ちょっと見つけたのが『全国的に話題の『武雄市図書館』に行ってみた。』(http://ekagen.net/archives/25486884.html)のエントリー。 ものすごくうるさいということで、まぁ、確かにオープンしないと(事前見学では)わからない部分です。 でも、カフェ併設している図書館はあるし、私が訪れた館は、一応複数階に分かれている館ですが、カフェ+雑誌コーナーということで多少違いはありますが、やはりそういうような音と香りはしていましたね… 他にも『図書館寄席』を開催してドッと笑い声があがる館もありましたし、公立直営の館でオープンスペースの講座を開催している館もあるし、BGMを流している館もあるの

    図書館とポイント制度 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 選書ノウハウをどう伝えるか - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    前回、県立図書館の話に触れましたが、神奈川県立川崎図書館って立地のせいもあってか、蔵書構成は普通でない部分もあるんですよね… だから、まぁ、サーチャーにお金を払って調査してもらうより、無料の部分で事足りることがあるってのは、このご時世では助かる人も多いのはわかるし、図書館様様と思われるのは悪い気はしません。 ただ、全ての県立図書館で同じだけのサービスが受けられるかというと、県立レベルでさえ、各館に特色があって、特定の分野を重点的に収集してみたり、貸出数が増えるような蔵書構成にしてみたり、ずっと滞在したくなるような雰囲気だったり…ほんと様々です。 でも、財政難をはじめ、館の方針転換だったり選書担当者の変更でガラッと変わることだってあり得ます。 もし、各都道府県に1館、国立国会図書館並みの蔵書の図書館があれば(とはいっても、国立国会図書館でさえ全部あるわけでないのが難点なんですが)、地方だと行

    選書ノウハウをどう伝えるか - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2013/03/26
    口頭で説明しても,文書化しても,恐らく他者に伝えるのは難しいと思う>自分の選書のノウハウ。どれだけアンテナを建てて網を張り巡らせるか,に尽きるのかもしれないけど。
  • 県立図書館どうなるのやら… - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    1月更新には間に合わなかったけど、みなさま、今年もよろしくお願いします。 昨年末、珍しく立て続けにエントリーをUPしたのですが、先日『認定司書』と『雑司ケ谷R.I.P.』の件を気にしていると書いたエントリーを読んでくれた図書館員の方からメールをいただき、モヤモヤが少しすっきりしました。 こういう反応が返ってくると、いくら拙いブログであっても、続けていて良かったなぁと思います。 認定司書の方は、日図協のページにもなった方々の記述があります()し、図書館雑誌にも昨年は連載がありましたね。 第2期の少ない理由が震災があると考えているようなので、第3期がこれより減ったらどうなの?という意味で、気にはしているんですけどね…もしかするとそれを危惧したから昨年の特集があったんでしょうかね… ただ、特集を読み返すと、やはり内側向きかな?認定司書のメリットを云々とか業界誌にいくら書いたって、「司書」を「書士

    県立図書館どうなるのやら… - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2013/02/03
    真っ当なご意見だけど,日図協以下3団体は聞く耳を持っているかしら・・・・・・。
  • 図書館の統計は難しい - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    今、ちょっと気になっているのは『貸出冊数を虚偽報告  15年間で89万冊水増しか 横芝光町立図書館の元職員』(http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1316227995)の記事。 私はもちろん部外者なので、この件に関しては憶測の域を出ませんが、15年で89万冊ですか…月平均5000冊? というか、統計をコンスタントにいじるのはなかなか難しいと思うんですが… というか、この記事、これだけ見た人に誤解を与えるような感じがしますけど、何とも言えないけど、なんか変だよね。 話は今の議会中のことのようですが、過去に統計の話がないかと思って、横芝光町の議会会議録を見ると、 ・平成19年12月議会の会議録の記述 4月から11月までの入館者数が17万4,239人、貸出数46万3,959冊 ほぼ前年並み ・平成20年度12月議

    図書館の統計は難しい - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2011/09/19
    冷静な視点。
  • 光そそがれない交付金再び - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    以前に引き続き、今年度も光そそがれる交付金が出されるという怪文書(笑)…じゃなくて、連絡のFAXが某T社(笑)から届きました。 で、それが当であるのなら、首長や財務担当者によって悩まされる図書館が出てくるでしょうね。 私はそういう図書館にとっては「『光そそがれない交付金』だな」と勝手に呼ばせてもらっているのですが… 前回は次のような図書館が見られるという話を書きました。 財務担当:「喜べ、交付金が出るらしいから、うちでもらう分は俺たちが調整してやるから」 図書館 :「いくらもらえるかなぁ…ドキドキ」 財務担当:「図書館には●●●万円付けることにしたぞ」 図書館 :「え~そんなに~☆」 財務担当:「まぁ、来年度に繰り越せるので手続きが必要だけどな」 図書館 :「それだけもらえるのなら…」 財務担当:「ただ、●●●万円分、通常予算からは来年度の予算を減らしたけどな」 図書館 :「えっ…」 財

    光そそがれない交付金再び - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 今の図書館の改善は可能か? - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    丸山高広さんのブログのエントリー『図書館を改善する3つのポイント(私案)』(http://maru3.exblog.jp/13208438/)に触発されて(?)というか、実際にはコメントを付けようと思ったら字数制限で書けなかったので、ここまで変わらない感じで進んでいた図書館を改善するということは、非常に難しい話で、さらっとは書けなさそうですし、私はそうそうあちこちで言っていませんが(もちろん、同業の方々とのおしゃべりレベルでは言います(笑))、拝読して思ったことを書いてみます。 『1.公共図書館の意思決定機関を明確にする』について。 これ、ものすごく、わかります。 現在、ほとんどの公立図書館は、直営、指定管理に関わらず、自治体がそれぞれ設置しています。 で、そこに働く職員や資料の購入費は、基的にその自治体の税金でまかなわれています。 もちろん、指定管理費も自治体から払われるものは基的に

    今の図書館の改善は可能か? - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 館内閲覧だって利用の形態ですよね? - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    数日前(書いた時は…笑)の毎日新聞の地方版の記事『ばってん日記:不便な図書館/熊』(http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20110718ddlk43070206000c.html)を読んでみて、さらっと読んだ時と、深く読んだ時にに受ける印象が違うなぁって思ったので、コメント。 まずは、さらっと。 1.熊県立図書館と熊市立図書館で、とある郷土資料扱いで貸出していない資料があった。 2.ネットで調べてみるとその資料は福岡県立図書館や福岡市立図書館では貸出が可能だったので取り寄せたいと思った。 3.しかし、熊のどちらの図書館でも所蔵としてはあるので、取り寄せられないとのことだった。 4.それって何とかならない? ということなので、相互貸借のルールにひっかかったんだね…と、わからないこともないなぁって気分に一瞬させられるのですが… ちゃんと読むと色々

    館内閲覧だって利用の形態ですよね? - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 震災と図書館 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    今回の震災で、図書館の中の人として、色々と思うことがありましたので、その覚え書きとしてキータッチの進むままに書いていこうと思います。 東北各地の図書館の被災状況を聞いていますと、数千冊の資料が落下したぐらいではどうも被災したとはちょっと思えない自分がいる一方で、資料が1冊落下したって被災は被災なのかなぁと思ったりしています。(その辺の話は後述) 私の立場上、図書館の中の人である以上に、公務員ですから、震災当日は落下した資料に後ろ髪をひかれつつも、避難所の開設などの業務に携わっていました。 まぁ、私のいる所はそう長期戦になるようなところではなかったので、次の日には資料を棚に戻す作業をして、その翌日には通常開館となりましたが… さて、当日の話。 避難所開設に動員されるまでに、利用者から一の電話が。「図書館、今日、やってますか?」と。 こちらとしては、資料が数千冊落ちなければ、開館してあげたい

    震災と図書館 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 光そそがれない交付金 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    もう2月になっているのに、ようやくブログを書き始めたり、今年も更新率悪そう… さて、実は昨年最後のエントリーの続きとして、次のようなことを書き終わっていたのですが、結局UPしませんでした。 図書館の収集する『図書、記録その他必要な資料』の『記録その他必要な資料』ってなんだろう?って話から、「利用者は資料のどの部分を必要な情報としているか」ってことで、館名バーコードに隠れる絵や写真の話で、QRコードやカラーコードについて書いたのですが… ICタグを付けている館がバーコードもやっぱり付けている意味合いの部分で煮詰まった感があったので、やめました。 で、今日は遅ればせながら、『住民生活に光をそそぐ交付金』の話。 昨年の暮れに「光そそぐ交付金」の話題が取り上げられ、図書館の資料費などに使われる話が出ていました。 普通なら、通常資料費にプラスして、交付金を充ててもらい、資料の買い替えや重点収集資料の

    光そそがれない交付金 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • ガイドラインは、どんな感じなの? - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    ちょっと忙しかったり、油断していると、いつの間にか世の中変わっていて、「あれ?こうじゃなかったっけ?」ってこともある現代、同じ様な話が立て続けに出て、某所で話をしていたら、「それは今年の初めに…こうなったよ」って言われ、「えーっ、そうなん?」ってことが最近ありました。 図書館司書って、いつ何時もアンテナを十分張り巡らせていないといけないのに…今年は特に業に忙殺され、アンテナが途中で故障しているダメダメなトーネコです。 某氏のようにブログ文章書きのリハビリを兼ねて、連日UP…っていうのも、私には無理ですが、無事同僚も復帰したことだし、アンテナを修理して磨こうと思ったりしている今日この頃です。 さて、最近思うのは、ブログの記事の事。 世の中色々変わりますから、その記述当時はそうだったけど、今は変わっているとか、案外あります。 世の中以外にも、自分の意見はこうだったけど、それと違う意見が出て討

    ガイドラインは、どんな感じなの? - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/12/03
    その某氏は,最後の7番目を書いている時間が取れずに立ち往生(^^;)。明日には何とかしなければ・・・・・・。
  • 図書館員のシステム関連知識ってどの程度? - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    「岡崎市中央図書館の問題について何か書かないの?」って知人に言われたので、今さらながら何か書いてみます。 まぁ、この拙ブログを読んでいただいている人で、「何かあったの?」っていう人はいないでしょうから端折りますが… まだよくわからないのであれば、杉田智宏氏の『岡崎市立中央図書館事件 議論と検証のまとめ』の時系列(http://www26.atwiki.jp/librahack/pages/16.html)を読むと一目瞭然だったりします。 で、その後、図書館側の公式発表はあくまで大量アクセスのせいとして、どうも他人事のような発表に、火に油を注いでいる感じになったところで、最近の盛り上がりとなっているかと… これについて、ほとんど議論は出尽くされているような気がしますので、何を今さらなのですが、私としては日図協がいまだに沈黙しているのが気にいりません。(週明けとかに何か発表されるといいなぁレベ

    図書館員のシステム関連知識ってどの程度? - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/09/06
    日本図書館協会は,いつ動くんだべね?
  • 図書館ネットワークと相互貸借について説明した時の話。 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    え~、先日…というか、数ヶ月前、県立主催の図書館新任職員研修で小1時間ほど人前でしゃべってきました。 私は人前でしゃべるのは非常に不得手ですし、16ミリ映写機講習以来の久しぶりのことだったのですが、「こういうチャンスはあんまりないことだし」と二つ返事でやらせていただきました。 内容は『図書館ネットワーク』についてと『相互貸借』について。 で、それからはレジュメを作ったりしてい思ったことですが… ・「図書館新任職員とは言っても私より年齢が上の方も多いだろうなぁ」 ・「研修講義って案外眠っちゃう人が多いし…」 ・「相互貸借の担当者ではない人もたくさんいるだろうし…」 ということで、『できるだけ当たり前のようなこともわかりやすく、レジュメを読み返せばわかるレジュメ』(この時点でレジュメではなくなっているんですけど…笑)と思い、パワーポイントやOpen Officeなんかを使いちまちまとレジュメ兼

    図書館ネットワークと相互貸借について説明した時の話。 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/08/05
    受講者は,何か魔法の呪文でも教えてもらえると思っていたのかしらん(^^;)>>“「実務は承知しているので通常では思いつかない方法等を教えてほしい」”
  • 表紙掲載は可能かどうか考える追記 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    改めて書きますが、私は一介の図書館司書ですし、法は判例が出るまで「絶対この解釈が正しい」とは言えないのですが、ひとまず、公立図書館の表紙を自由に使えるか否かについて、自己矛盾しそうな感じで、自分でもしっくりきていない部分もあるので、メモ的考察。 1.表紙は誰の著作物か? およそ図書にはタイトルがあり、表紙・背表紙・裏表紙があり、前文やあとがきがあり、目次や索引があり、大元として文があります。 もちろん、ないのもあるんですが、あるないを言いたいのではなく、以前も例に挙げた判例(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/A78B418D57307DB549256A7600272B97.pdf)によると、同じ人が1つの図書に記述しても内容が異なる項目ごとに著作権があり、複数人が関わる図書でそれぞれの著作物が明示されていると、各人の寄与を分離して個別的に利用するこ

    表紙掲載は可能かどうか考える追記 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 図書館における表紙掲載論争の終焉? - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    タイゾーさんの『ピリ辛著作権相談室』の中の『Q43:公立図書館で貸し出すの表紙をコピーしたり、ウェブにアップしたいんだけど…』(http://urheberrecht.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/43-1eed.html)のエントリーでわかりやすく記述してあるので、私なんぞの出る幕はないのですが、私なりのメモ的考察。 みなさん御存じのように著作権法が改正され、図書館にとって恩恵を得たり、サービス向上になりそうだったりするところもありますし、見た目は「おお~良くなるんだな」と思ってよく読むと「ただし~…」となっていて結局微妙だったりな今回の改正ですが… 今回の話に出てくるのは、著作権法第四十七条の二。 (美術の著作物等の譲渡等の申出に伴う複製等) 第四十七条の二  美術の著作物又は写真の著作物の原作品又は複製物の所有者その他のこれらの譲渡又は貸与の権原を有

    図書館における表紙掲載論争の終焉? - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 図書館はどこを向くか?子供の都合と大人の事情。笑 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    え~、なんかものすごく放置していたみたいですが、トーネコは今のところまだ図書館界で生きています。 そんな放置的なブログなのに、アクセス数は増えているので、ありがたいことです。 年度末から年度初めにかけて、現在進行形で、異動はなかったけども、業務のやり方やシステムがガラッと変わってしまい、システム変更初日からエラーが続発しててんやわんやなどあり、未だに業務のやり方、考え方の変更に慣れていない今日この頃です。 やはり、2月の時も思いましたが、図書館は利用者と一緒になって形成していくところなのですが、結局は職員側の…いや、意思決定機関というか、要は上層部の考えひとつで大きく変わってしまうものなんだなぁと。 以前も低きに流れる話を書いたと思いますが、合併の話にしても人事異動の話にしても、その図書館としての志が伝達されていなかったり、志を猛アピールしても、合併などで「そんなん知らん」と一蹴されると、

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    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/07/14
    しまった,グズグズしているうちに先を越された(^^;)>>公共図書館独立計画。
  • ゲームを収集する図書館に向けて - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    まずは、中日新聞の『懐かしいソフト130 福井駅前に「ゲーム図書館」』(http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100204/CK2010020402000005.html)から。 音楽映画(映像)に続いて、「ゲームも収集しては?」と以前このブログにも触れましたし、アメリカなどでは普通にゲーム機がある状況から、「ああ、ようやく日でも市営でこういう状況になったか」と思って、よく読むと… これを企画したのは『市の中心市街地振興課』の職員。 …やっぱり。 最初に見た記事には企画した人が『市職員』というだけで詳細がわからなく、「図書館職員だったらなぁ」と思っていたのですが…商工会などの企画ではない分、良かった気もしますけどね… まぁ、でも、期間限定のようではありますが、図書館の収集に一石を投じてくれれば、と。 (ただ、『図書館』というネーミングは安

    ゲームを収集する図書館に向けて - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/02/08
    そういえば矢祭も,そもそもの立ち上げ話が持ち込まれたのは県の教育委員会じゃなくて,地域振興局だったのだよね(^^;).
  • 図書館のDVD貸出についての覚え書 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    え~、みなさま、今年もそれとなく更新していきますので、よろしくお願いします。 それにしても、年末年始のアクセス数の少なさといったら、ちょっと笑えました。 ただ、図書館の年始休館が明けた頃から、一気に(とはいっても、細々とやっていますから1日に100も来ていただいているわけではありませんけど)普通に戻るって、どれだけ、図書館員は複写で困っているんだ…と思った次第。 で、年末年始にかけて、図書館でのDVDの貸出に絡んだ話題が出ていたので、それについての覚え書を書いておきます。 もし、間違いなどあれば、教えてくださいませ。 さて、何度か著作権法38条の5があるから、図書館でDVDを購入するときはものすごく高価だって話を…たぶん書いたかなぁと思います。 参考までに条文を見ると… 『5  映画フィルムその他の視聴覚資料を公衆の利用に供することを目的とする視聴覚教育施設その他の施設(営利を目的として設

    図書館のDVD貸出についての覚え書 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/02/01
    いまに図書館で館外貸出できるのは「月世界旅行」とあと何か,ということになりかねんなあ(^^;).
  • この2ヶ月の中で一番興味を引いたこと(『図書館員大賞』始動か?笑) - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    約2ヶ月も書いていませんでしたね…久々の更新。 正確に書くと数書くには書いたけど、気分的にネガティブな文面(愚痴とも言う?)でしたので、まぁ、そんなのは読みたくはないわな、この年の瀬押し迫っている時に。 10月末から12月にかけて、図書館の変革になり得るかなぁということが多くあり、これから来年度に向けてどう変わっていくのか興味が尽きないところですが、私自身は未だにどちらかというと現実逃避…笑 そういや、『Future Librarian 全国図書館大会U40プレミアセッション』にて全国12都市の会場の参加者数が公表されていましたが、参加者の都道府県別はないかなぁ?と。 というのも、私の周りだと、「へぇ~そういうのがあったんだ」と、『あ~知っていたら参加したのに』という感じではなく、どちらかというとスルー気味の人も多く、なんとなくモヤっと。 たまたま私の周りがそうなのか、わかりませんけどね

    この2ヶ月の中で一番興味を引いたこと(『図書館員大賞』始動か?笑) - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/01/10
    うわあ,ブクマしたつもりがしてませんでしたっ!(汗 ごめんなさい&言及ありがとうございます! 後ほどお返事差し上げますのでーm(__)m
  • 取りとめもない研修会の話 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    これがUPされる日は、注目している『Future Librarian 全国図書館大会U40プレミアセッション』が開催されるので、どんな発言が飛び出すか、ものすごく楽しみです。 私の携帯電話だとTwitterできないし、家のPCはちょくちょく止まるからなぁ…PSPだと発言しにくいし。笑 ということで、『U40自宅部』幽霊部員…いや、始まる時間はまだ職場で仕事だろうなぁ…になっているはず。笑 さてさて、先日(?)、著作権法改正についての研修に行ってきました。 どっちかというと、障害者サービス寄りだったのですが、なるほど『条文はよく読むべし』ってことが勉強になりました。当たり前っちゃ当たり前ですけど。 質疑応答でちょっと暴走気味の発言をしたのは、講師の先生に素直に謝ります。すみません。(ちなみに、暴走であって暴言ではないです。) 以前、某(笑)全国図書館大会で著作権分科会に出席したのですが、そ

    取りとめもない研修会の話 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 情報発信の手段と内容 - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    Twitterでレファレンスとか、OKWebなどで司書がレファレンスとか、先日書いたレファ協で同様なQ&Aサイトなど、色々な意見があるわけなのですが、私自身もそうですけど、それを実行するには何かが足りないと見え、固定された先進事例として大きく出てこないことが多々あったりしている感じです。 マイコミジャーナルの『アマゾンで探して買……借りる! 図書館蔵書検索ツール『Libron』とは?』(http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/15/libron/)という記事も、目にしたことのない人だと珍しいものかもしれないけど、「Greasemonkey」を使って図書館の所蔵情報表示云々はずっと前に話があったし、私も真似して作ったことがあるので、よく覚えています。 実際、以前Javascriptを使った簡単な県内横断検索を作っていたことから、その時県内図書館

    情報発信の手段と内容 - CHOTTO TOWN 図書館日誌
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/10/17
    難しいのは,情報「発信」は技術があればできる,というものでもないところなんですよねえ.それなりに蓄積したものがないと,華々しく始めても後が続かない.上手く回転させるにはどうすりゃいいか,日々思案中.