_ RubyでPORTAから書誌データを取ってくる 21日追記: スクリプトを一部修正しました。 Ruby を使って、国立国会図書館の PORTA から書誌データを取得してみます。今回は ISBN の指定による検索を行いたいので、Z39.50 インターフェースを利用します*1。 まず、Ruby のライブラリである zoom と isbn-tools をインストールします。 $ sudo gem install zoom $ sudo gem install isbn-tools 次に以下の内容のスクリプトを作り、適当な名前で保存します(とりあえず porta.rb とします)。なお、このスクリプトは "How to Find Free MARC Records with Ruby"に掲載されているものを、ほぼそのまま使わせていただいています。 #!/usr/bin/ruby -w # T
_ 貸出履歴 「練馬区立図書館貸し出し履歴保存」報道に関して (東京の図書館をもっとよくする会) 図書館での貸出記録の保存をめぐって−行政は説明責任を果たし、市民は慎重で冷静な議論を (ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版) ちょっと前にmixiでも書きましたが、こういうのはどうでしょう? 図書館システムとは別に、「読書管理システム」を作る。運営は図書館以外の組織が行う。書店などの民間企業でもOK。 利用者は図書館システムに、読書管理システムのIDとパスワードを登録する。もちろん登録は任意。 利用者が読書管理システムのIDとパスワードを登録してある場合、図書館システムは貸出時に、その利用者の貸出情報を自動的に読書管理システムに送信する。 資料が図書館に返却されると、図書館システムは貸出情報を消去する。これは今までどおり。 読書管理システムは送信されて
_ [library] 図書館系ブログの歴史についてほんの少し知っていること、それについて今思うこと なんか元気なのは筑波ばっかりだねえ。慶應はどうしたんじゃ。 さて、min2-flyさんの記事を読んで、慶應周辺でぼくが知っていることを少し書いてみます。 大まかに言えば、三根くんが書いているとおりです。ちなみに三根くんと北川くんは、研究科こそ違いましたが慶應の大学院の同期になります。 ぼくが知っている限り、おおもとのアイデアは北川くんで、「SFC CLIP のような(彼はSFCの出身でした)、デジタルアーカイブや図書館についてのニュースサイトを作るとおもしろいんじゃないか」という話をしていました。これがたしか2003年の春ごろで、実際に彼が余興でメールマガジン風のものを作ったこともあります(これとこれ。本文はすでにWeb上にはありませんが 再掲してくれました)。 当時、すでに3人ともブ
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