実用化はいつ頃かな。 最近PCに標準で搭載されだしたSSDは従来のHDDよりもずっとレスポンスが速く、体感速度を向上させてくれる強い味方です。でも、インテルとマイクロンが新たに開発した技術により、従来のメモリーが1,000倍も高速になる可能性があるそうなんです。 3D XPointと名付けられたこの技術はNANDとDRAMの両方になるそう。DRAMの密度を最大10倍に高め、NANDとしても従来の最大1,000倍高速なだけでなく、書き換え可能回数も大幅に向上するそうです。通常の書き換え可能回数が1万回ところ、3D XPointはなんと1,000万回。従来の1,000倍も長持ちする計算です。おそろしいブレークスルーテクノロジーですね。 両社は来年には製品を出荷したいと明かしています。おお、こんな恐ろしい性能のSSDやメモリを搭載したパソコンやスマートフォンが来年登場するとしたら…ちょっとどれだ
![速すぎ。インテルが従来の1,000倍高速なメモリを開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b8e7ebd73692b67edf44e82dee70d54576f9dc14/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2015%2F07%2F150729nintel1000.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)