The Power of Virtual Network: Infrastructure as a Service Cloud Computing - W...axsh co., LTD.
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Iaasと従来のホスティングを比較する 前回はクラウドの分類をIaaS、PaaS、SaaSと分類してみました。今回はクラウドの根幹部分を支える「IaaS」の部分を見てみましょう。 IaaS(=Infrastructure as a Service。日本語読みは「イァース」もしくは「アイアース」)は、前回の説明した通り、サービス利用者にサーバを提供するものです。サービス利用者はIaaSを利用すると自分でハードを買う事無く「サーバ」を利用できます。 しかし、このようなサーバを利用させるサービス自体はクラウドが登場する前からありました。一般的にはホスティングや専用サーバと言われている物です。これらのサービスも料金を支払うことで「サーバ」を利用できるサービスです。では、IaaSと以前のホスティングや専用サーバとは何が違うのでしょうか? 大きく分けて 料金の支払い体系 サーバ作成の自由度が高い
国内ベンダ発のIaaS型クラウドサービスとして期待されている、さくらインターネットの「さくらのクラウド」が、9月5日に行われた同社のユーザー会「さくらの夕べ」にて11月に正式サービス開始予定と発表されました。 さくらのクラウドは「開発者指向のシンプルクラウド」をコンセプトに、高性能な仮想サーバや拡張性の高いネットワークなどを明朗会計型の料金体系で提供するというもの。まだ料金体系は発表されていませんが、「圧倒的なコストパフォーマンスで提供する」と田中邦裕社長は明言しており、機能や性能だけでなく価格競争力にも大きな自信を持っていることがうかがえます。 しかし低価格なクラウドサービスで、高性能、高機能なサービスを提供できるのでしょうか? 一般にクラウドベンダはこれまで、クラウド内部のほとんどをブラックボックス化してきました。私たちがクラウドの内部で何が起きているのかを知りたくても、その振る舞いか
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クラウド事業者がIaaSを構築することを目標としてオープンソースで開発が進められている「OpenStack」の商用ディストリビューションを、米シトリックス・システムズが「Project Olympus」として進めることが発表されました。 Project Olympusは、同社の仮想化ハイパーバイザ―であるXenServerをクラウド向けに最適化したバージョンと、IaaS基盤を構築するOpenStackにより構成されています。ただし、Project Olympus版OpenStackも、VMwareやHyper-Vなど他社のハイパーバイザにも対応するオープンさは保証されるとのこと。 またパブリッククラウドだけでなく、プライベートクラウドの構築にも適したものになるとしています。 シトリックスがIaaS基盤ソフトウェアを提供する目的は? シトリックスはデスクトップ仮想化の分野でリードする企業です
レッドハット、オープンソースによるIaaS基盤「CloudForms」と、PaaS基盤「OpenShift」を発表 オープンソースのパワーをクラウドに投入するとして、レッドハットはIaaSを実現する「CloudForms」と、PaaSを実現する「OpenShift」の一連のソフトウェア製品群を、5月3日から行われたイベント「Red Hat Summit 2011/JBossWorld 2011」で、発表しました。 すでにクラウドを実装するためのオープンソースソフトウェアはさまざまなものが登場しています。IaaSを実現するものとしては、EucalyptusやOpenStack、CloudStackなどがあり、PaaSを実現するオープンソースソフトウェアとしては、VMwareがCloudFoundryを発表しています。 レッドハットの今回の発表は、IaaSとPaaSのスタックを一貫してオープン
今回から 3回にわたり、クラウドコンピューティング時代のホスティングサービスの価値について取り上げます。第1回目はクラウドのIaaSと比較したVPSのメリット・デメリットを紹介します。 VPSとは? VPSとは、ホスティング事業者のサーバをレンタルして利用するサービスの一種で、「仮想専用サーバ(Virtual Private Server)」と呼ばれます。1台の物理サーバ上に複数の仮想サーバを構築し、その1つを専用サーバのように利用できるというものです。 ハードウェアは複数のユーザで共用することになりますが、ユーザ個別に管理者権限(root権限)が与えられるため、専用サーバのように、OSレベルの設定から、サーバソフトの設定、アクセス制限、CGIの設定、アプリケーションソフトのインストールなどが自由に行えます。 VPSは、物理サーバを複数で共用して使う側面から見ると共用サーバの一種であ
クラウドのすべてのスタックがオープン化。データセンターは「Open Compute」、IaaSは「OpenStack」、PaaSは「Cloud Foundry」 RackspaceやNASAらが昨年7月に開始した「OpenStack」は、IaaS(Infrastructure as a Service)を実現する基盤ソフトウェアのオープンソースプロジェクトです。 一方、Facebookが4月7日に発表した「Open Compute Project」は、最新のデータセンターを構築するためのサーバから建物まですべての技術をオープンにするものでした。 そしてVMwareが4月13日に発表した「Cloud Foundry」は、クラウドの上で実行するアプリケーションのプラットフォームとなるPaaS(Platform as a Service)のためのオープンソースのミドルウェア群です。 この3つは、
「私たちのクラウドインフラストラクチャをオープンソース化することを約束する。理由はシンプルだ。クラウドインフラが私たちの差別化要因にはなっていない、と考えるからだ」米Yahoo!のクラウドアーキテクチャ部門バイスプレジデントのTodd Papaioannou氏の発言が、2月18日付けのInfoWorldの記事「Yahoo to open-source cloud-serving engine」に掲載されています。 このクラウドエンジンは社内で3月末までに本番投入され、オープンソース化の時期は未定ながら「年内にはそうしたい」とPapaioannou氏は発言しています。 米Yahoo!が自社のクラウドインフラをオープンソース化することは、Publickeyで昨年5月に掲載した記事「Yahoo!が自社のクラウド構築ソフトウェアをオープンソースとして公開へ」でも紹介しました。この記事では「来年早々
Amazonクラウドが先月発表した新サービスの「Beanstalk」は、いままでIaaSベンダだったAmazonクラウドをPaaSベンダへと進化させるものです。 Amazonクラウド、ついにJava対応PaaSの「Beanstalk」発表。Ruby on Rails対応も準備中 Beanstalkの登場で、IaaSとPaaSというこれまであったクラウドの区別は意味がなくなってしまうのではないか、という見方があります。 マーケットの成熟につれてIaaSとPaaSの境界線はぼやけていく 米調査会社フォレスターリサーチのJames Staten氏がブログForrester Researchにポストしたのが「Is the IaaS/PaaS line beginning to blur? | ZDNet」(IaaSとPaaSの境界線はぼやけ始めたのか?)というエントリ。 Staten氏は、PaaS
どのクラウドが受託に向いているか? Javaに未来はない、インフラ担当にも未来はないのか ~ クラウドごった煮パネルディスカッション(PaaS編 後編) 国内にあるクラウドのユーザーコミュニティに集まってもらい、ディスカッションを行う日本で初めてのイベント「クラウドごった煮」が、昨年末12月11日に開催されました。Windows Azureのユーザー会(Japan Windows Azure User Group、JAZ)の人たちが中心になり、つてをたどってほかのクラウドのユーザー会などに呼びかけて実現したものです。 (この記事は「Google App Engineは敷居が高いのがメリット? セールスフォースは開発生産性が高いが制限にも苦しむ ~ クラウドごった煮パネルディスカッション(PaaS編 前編)」の続きです) Javaに未来はない? 新野 PaaSの場合は言語とデータベースが決ま
Google App Engineは敷居が高いのがメリット? セールスフォースは開発生産性が高いが制限にも苦しむ ~ クラウドごった煮パネルディスカッション(PaaS編 前編) 国内にあるクラウドのユーザーコミュニティに集まってもらい、ディスカッションを行う日本で初めてのイベント「クラウドごった煮」が、昨年末12月11日に開催されました。Windows Azureのユーザー会(Japan Windows Azure User Group、JAZ)の人たちが中心になり、つてをたどってほかのクラウドのユーザー会などに呼びかけて実現したものです。 前回のIaaS編に続き、この記事ではPaaS(Platform as a Service)の機能を提供する3つのクラウド、Google App Engine(GAE)、Heroku、Salesforce.com(SFDC)のコミュニティ代表3人のパネル
Amazonクラウド互換APIがデファクトになりつつある状況をどう思う? ~ クラウドごった煮パネルディスカッション(IaaS編 後編) 国内にあるクラウドのユーザーコミュニティに集まってもらい、ディスカッションを行う日本で初めてのイベント「クラウドごった煮」が、昨年末12月11日に開催されました。Windows Azureのユーザー会(Japan Windows Azure User Group、JAZ)の人たちが中心になり、つてをたどってほかのクラウドのユーザー会などに呼びかけて実現したものです。 (本記事は「Amazon、Azure、Niftyクラウドのいいところ、悪いところを本音で語り合う ~ クラウドごった煮パネルディスカッション(IaaS編 前編)」の続きです) ほかのクラウドをどう評価している? 新野 会場からの質問をもう1つ聞いてみましょう。 会場から 自分が使っているクラ
サービスとして提供するリソースの範囲によって,SaaS,PaaS,IaaSの3タイプに大別できる。IaaSを使ってSaaSサービスを提供するような動きも目立ってきている。IaaSはHaaSとも呼ばれる。 SaaSは,サーバーやCPU,ストレージなどのインフラ環境から,データベースや開発環境などのアプリケーション基盤,さらにはアプリケーションまでを事業者が提供するサービスである。代表的なサービスとしては米グーグルの「Gmail」を含めた「Google Apps」,米セールスフォース・ドットコムの「Salesforce.com」,などがある。 利用者はWebブラウザからネットワークを経由して,SaaS事業者が提供する様々なアプリケーションを利用する。アプリケーションそのものをクラウドとして利用するイメージだ。 サーバーやOS,ミドルウエア,アプリケーションなどの運用をサービス事業者が実施するた
「クラウドコンピューティング」と聞くと、ほんの少し前までは「まだまだ先の話」「はやりのバズワードにすぎないのでは?」と懐疑的な反応を示すユーザーも少なくなかったが、近年そうした状況は大きく変わりつつある。以前は「海外のベンダーが提供する先端的なサービス」という印象が強かったクラウドだが、2009年後半以降、国内の主要ベンダーが次々と独自のクラウドサービスの提供を開始した。 このクラウドコンピューティングの草分け的存在が、米Amazonの子会社であるAmazon Web Services社が提供するAmazon Web Services(以下、AWS)だ。AWSはさまざまなサービスで構成されるが、中でも「Amazon Elastic Compute Cloud」(以下、Amazon EC2)と「Amazon Simple Storage Service」(以下、Amazon S3)は、200
日本国内のパブリッククラウドをざくっと集めてみました。 クラウドがすっかり盛り上がってきました。新聞等ではいわゆるASP的なSaaSのクラウドが良く言われていますが、Webシステム屋としては IaaS / PaaS が気になります。 代表的なのは、Amazon EC2やGoogle App Engine、Azureの海外勢ですが、日本国内でもパブリッククラウドが立ち上がってきています。 2010/07現在で、どういったパブリッククラウドが国内にあるかをざっと並べてみました。 ここもあるよ!これ間違ってるよ!等々あれば教えて下さいm(_ _)m 対象 「クラウド」を謳っているサービスは多数あるのですが、ここでは以下に限定しました。 Webサイト(サービス)構築目的 IaaS もしくは PaaS ユーザが任意にコントロールパネルでサーバ構成(リソース)を変更できる 急激なアクセスに備えてオート
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