レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 英語公用語化や英語教育の話をよく目にする。 僕が気になっているのは、定性的な話ばかりで、定量的な話がないということだ。 話が具体的でなく、言葉の定義が統一されておらず、結果、生産的な議論になっていない。 だから、僕はこう言いたい。 英語をどう伸ばすか、数字で議論すべきでは? 例えば、TOEICについて色々調べていたとき、下記のことが分かった ・全ての英語力テストは、当たり前だけれど、誤差がある。 ・スコア=実力ではなく、スコア=実力+誤差 ・TOEICの場合、標準的な誤差は35点。35点未満のスコア上昇・下落は、誤差の範囲内。 ・TOEICを100点上げるためには300時