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ブックマーク / ameblo.jp/netpipeline (22)

  • 『受験勉強は起業の役に立つ』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 今日は母校の開成高校に行き、講演をした。 講演のテーマを何にしようかと考えて、 「起業の傾向と対策: 開成生が起業し勝ち残るには?」 というものにした。 僕は、開成中学を受験するまでは素直に受験勉強ができた。 しかし高校に入り受験勉強に疑問を覚え、悶々と苦しい気持ちを味わった。 「受験勉強は将来何の役に立つの?」 「いい大学、いい会社にいってどうなるの?」 そんな風に思い、多くの授業を聞かず、ばかり読んですごしていた。 もし今の開成生の中にも同じように悶々としている人がいるとしたら、 僕がレアジョブを起業した中で経験したことを共有したいと思った。 恐らくそれは、「いい大

    『受験勉強は起業の役に立つ』
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    wasavis 2015/01/18
  • 『リサーチでも勘でもなく、気合』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 新規事業をやるときに大事なのは、 リサーチでも勘でもなく、 気合だと思う。 たとえば、レアジョブを始めたとき、 リサーチなんてしてもしょうがなかった。 というのも、25分129円~のオンライン英会話なんて、 そのとき存在していなかったから。 存在していないものについて、人びとに尋ねても、 正しい答えは得られない。 たとえば、iPhoneが出てくる前に、次のように聞いたとする。 「数字キーのない、画面タッチの携帯電話を、 あなたはほしいですか?」 誰もほしいなんて言わないと思う。 リサーチは意味がないから、 勘に頼る部分が重要になる。 ドキドキするかとか、 ワクワクする か

    『リサーチでも勘でもなく、気合』
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    wasavis 2012/10/30
  • 『中途半端にならないか、やる前から見極める』

    でも、努力しても、すぐには成果はでないってこと、けっこう多い。 例えば、英単語の学習がそう。 英語の文章を読んでいて、その中の単語の40%しかわからないと、 文章の意味がほとんどとれない。 ここで、もうあと20%の単語を覚えても60%。 依然として、文章の意味がわからない。 けれど、これが80%になると、途端にざっくりとした意味ならつかめるようになる。 90%になるとさらにわかる。 多くの場合、 努力しても努力しても成果が全くでない期間のあとで、 急激に成果が出てくる。 これを突き詰めて考えると、次のことが言える。 中途半端にならないか、やる前から見極めよう。 先日ワークショップを持ち、たくさんの学生さんと話すきっかけがあった。 ある学生さんはこう言った。 「英語だけじゃなくて、中国語やスペイン語、アラビア語も勉強して、 世界のどこに行っても住めるようになりたいです」 僕はこう言った。 「

    『中途半端にならないか、やる前から見極める』
  • 『歴史を変えたい』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 自分がやりたいことは、なんだろうか? これ、ふつうは、就職活動のときに必死で考えることだと思う。 僕の場合は、ずっとベンチャーがやりたかったからか、あまり悩んだ記憶がない。 むしろ、就職活動から数年たった最近、悩むようになった。 戦略コンサルを経て、起業した会社、オンライン英会話レアジョブ。 順調に成長し、いまは正社員が70人、講師が2000人。 夢中で走ってから気がつけば、自分がやりたかったベンチャーを今やれている。 で、自分がこれからやりたいことは、なんだろうか? やりたかったことをやれている今だからこそ、この問いが再びやってきた。 自分がやりたいことが何なのか。 こ

    『歴史を変えたい』
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    wasavis 2012/02/15
  • 『日本・フィリピンをまたぐ人材を社内で育てる』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) レアジョブで、日比をまたぐ人材を育てようと考えている。 起業してから4年が過ぎ、 数十名の優秀なスタッフに恵まれ、 課題だったミドルマネジメント層もだいぶ育ってきた。 そして、次の課題がだんだん浮き彫りになってきた。 今後のレアジョブの発展は、日比をまたぐ人材の数に依存する 例えば、 日の親会社とフィリピンの子会社で一貫性のある就業規則をつくるときや、 教材作成や、講師スクリーニング・トレーニングに、日人ニーズを組み込むとき。 カスタマーサポート系のシステムを開発するとき。 そんなときに、日比、日とフィリピンをまたぐ人材が必要になる。 たとえば一貫性のある就業規則を

    『日本・フィリピンをまたぐ人材を社内で育てる』
  • 『1ヶ月で達成できる行動目標を与え続ける』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 人を育てる際にすべきことを重要な順に並べると、次のようになる。 (1)素質(特にやる気)をもった人を育てること (2)適切な難易度の挑戦機会を与えること (3)手取り足取りなど、丁寧に指導する時間を設けること ここでは(2)について話したい。 例えば、期限までにアウトプットを提出できないエンジニアがいるとする。 期限までに間に合わないことを再三指摘され、人も気に病んでいるとする。 このエンジニアをどう指導するか。 こういうときにエンジニアによくいく指示として代表的なのは、 「期限までに出せ」とか 「スケジューリングをしろ」とか。 でも、これらは指示として不適切。 だって

    『1ヶ月で達成できる行動目標を与え続ける』
  • 『自分のダメさを痛感した瞬間から、人は伸びはじめる』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 「加藤(=僕のこと)は、挫折をいっぱいしているね~」 と人からよく言われる。 小さいときから、新しいことをやるのが好きだった。 そのぶん、挫折も多かった。 高校の修学旅行にファームスティを導入しようとして、たくさん反発されたこととか、 大学でのベンチャーでの新規事業失敗とか、 社会人になってからのコンサル経験とか。 挫折するたびに、自分の改めるべき点を見つけ、 改善しようと努力し、実際に改善した。 その中でわかったことは、 自分のダメさを痛感した瞬間から、人は伸びはじめる ということだ。 挫折した瞬間って、とても心が痛い。 自分がいかに至らなかったか、 そのせいで迷惑をか

    『自分のダメさを痛感した瞬間から、人は伸びはじめる』
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    wasavis 2012/01/01
  • 『RareJob 1,000』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) (ブログの名前を「戦略コンサル辞めて起業している日記」から、「日人1000万人が英語を話せるようにする日記」に変えました) 今日、今度入社するスタッフと飲んでいて、エキサイティングなアイデアを共有してもらった。 その名も、"RareJob 1,000" (レアジョブ・ワンサウザンド) レアジョブからリーダーを1000人うもうというアイデアだ。 どういうリーダーかというと、英語力を伸ばし、仕事でも活躍している人たち。 例えば、昨日の記事のself_agendaさん。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・アラフォーで英語学習を始め、TOEIC890点をとった

    『RareJob 1,000』
  • 『アラフォーで英語学習を始め、TOEIC890点をとったself_agendaさんのまとめのまとめ』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) アラフォーで英語学習を始め、TOEIC890点をとった self_agendaさんのツイッターのまとめが面白かった。 強く共感したところをいくつか抜粋すると・・・ 仕事英語学習を両立するために 仕事をしながら英語学習を続けらるために気をつけていたことなどを書かせていただきます。まず真っ先に必要なことは、「残業を減らす」ことです。 英語を身につけるには、1500時間以上の時間を投資する必要があると言われています。通勤時間をリスニングなどに充てたとしても、家でも1~2時間は集 中して勉強したいところです。でないと、1500時間に達するまでには一体何年かかるんだろう。。。とい

    『アラフォーで英語学習を始め、TOEIC890点をとったself_agendaさんのまとめのまとめ』
  • 『社員の転職可能性を高める』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) フルタイムスタッフの入社に当たって、Orientation trainingというものをやる。 そこで伝えるのはつぎのこと。 ・まだ3歳の、若い会社に入ってくれて感謝している。 ・だから二つの責任を僕は感じている。 ・ひとつは、将来どんな会社にも行けるよう、君たちのビジネススキルを伸ばすという責任。 ・もうひとつは、どんな会社にも行きたくならないよう、魅力的な職場環境をつくる責任。 実際、社員を転職しやすくすればするほど、実際に転職する社員は減る、という傾向があるらしい。 いつでも転職できるという安心感が、リテンションの大きな要因になるというわけ。 フィリピンで顕著な傾向

    『社員の転職可能性を高める』
  • 『0→1、1→100、100→101 の違い』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 仕事には3種類あると言われる。 0→1、1→100、100→101 の3つだ。 それぞれで大事な能力は、次のように違う 0 → 1 市場機会や人など、いいものを即座に見抜く能力。 なぜいいかを説明できる必要なし。 例えば、僕がレアジョブをはじめようと思ったとき。 市場機会を分析したら最悪だったにもかかわらず、 「やりたい」「やりたい」「やりたい」とどうしようもなくなった。 どちらかというと、能力というか、感情に近い。 1 → 100 新しいものを発展させるとき、こうするとなぜいいかを説明し周りと調整していける能力。 期待されたやり方は存在しないので、期待通りにやる必要はな

    『0→1、1→100、100→101 の違い』
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    wasavis 2011/08/07
    とてもわかりやすい喩え。
  • 『周りのひとに変化をもたらしたいとき 1』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 企業を急成長させようと思ったら、人材の成長が大事。 とくに、うちみたいに、内部昇格だけで中堅以上の人材をまかなおうと思ったら余計にそう。 どれだけのスピードで会社が成長できるかは、 その会社のひとりひとりがどれだけのスピードで成長できるかで決まってくる。 だから、自分の身の周りにいる人を急角度で伸ばしていく必要がある。 でも、これがなかなかうまくいかない。 スキルレベルの話であれば、正直、そんなに難しい話ではない。 スキルってのは、目に見えやすく、覚えたときの効果が目に見えやすい。 スキルを伸ばしたいという意志さえあれば、放っておいても覚えてくれる。 むしろ難しいのは、考

    『周りのひとに変化をもたらしたいとき 1』
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    wasavis 2011/06/17
  • 『部署間のケンカを仲裁するという話』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) フィリピンに着いた当日から、ミーティングが入れられていた。 アジェンダは事前に決まっていなかったが、予想していた通り、部署同士のケンカが原因だった。 組織が拡大していくと、いいことばかりじゃなくて、やっぱりケンカも起きる。 おかげさまでコミットメントが高いスタッフが集まっている。 だからそのぶん、許せないときは許せないって、みんな怒る。 部署Aが部署Bに対して怒っている。 その怒りは理にかなっていて、たしかに部署Bが悪い。 でも部署Bは、別の事情で、即座に改善策をとる余裕ができない。 こんなときにどうするか。 部署Aのストレスも相当なものだけれど、 これを部署Bに伝えてし

    『部署間のケンカを仲裁するという話』
  • 『武田薬品工業さんが、なぜ新卒全員に、なぜTOEIC700点を義務づけたか』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 武田薬品工業さんが、新卒全員にTOEIC700点を義務付けたというニュースがあります。 - - - - - - - - - - - - - - - - 製薬国内最大手の武田薬品工業が、2013年4月入社の新卒採用から、英語力を測る学力テスト「TOEIC」(990点満点)で730点以上の取得を義務づけることが22日、明らかになった。 通訳業務や海外赴任を前提とする採用を除いて、国内大手企業が新卒採用でTOEICの基準点を設けるのは極めて珍しく、他の大手企業の採用活動にも影響を与えそうだ。 (略) - - - - - - - - - - - - - - - - (2011年1

    『武田薬品工業さんが、なぜ新卒全員に、なぜTOEIC700点を義務づけたか』
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    wasavis 2011/01/23
  • 『レッスンリクエスト機能がスタート!』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 「よい講師とは?」 という記事 を先日書きました。 僕は、次のように考えています。 ・生徒様の必要とするレッスンは、生徒様ごとに異なる ・だから、お仕着せのスタイルのレッスンは、講師に強制しない ・講師それぞれが個性を発揮したときに、それが生徒様のニーズに合う。こういうマッチングの提供を目指す 日、その手段として、レッスンリクエストを投入しました。 「毎回自己紹介は面倒」 「もっとゆっくりしゃべってほしい」 「間違いをもっと指摘してほしい」 こういった声を講師に伝える手段をご用意し、レッスンをカスタマイズしやすいようにいたします。 (有料会員の皆様、レアジョブにログイン

    『レッスンリクエスト機能がスタート!』
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    wasavis 2010/12/07
  • 『良い講師とは、どのような講師か』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 以前、悪い講師を減らし、良い講師を増やそうとしていたときに、次のことがわかった。 ・この講師はどの生徒様にとっても悪い、という場合はある。 ・その逆もある。 ・けれど、ほとんどの場合、Aさんにとって悪い講師が、Bさんにとって良い講師になる 考えてみれば当たり前のこと。 例えば、早口な講師。 初級者の方にとっては迷惑な存在だろう。 けれども、上級者の方にとっては、自身のレベルアップにつながる、良い講師となりうる。 そもそも「良い講師」を突き詰めて考えていくと、 生徒様の英語学習の効果をどれだけ上げられるか、 なんだと思う。 効果=量×効率(質) 良い講師は、次のうちどちらか

    『良い講師とは、どのような講師か』
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    wasavis 2010/11/22
  • 『他人でもできることは他人に任せる』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) ミドルマネジメントの子にいったこと。 ・・・・・ 他人でもできることは他人に任せ、自分しかできないことをのみをしてほしい。 例えば、この仕事。 君なら、100の時間があれば終わるとする。 この仕事を部下にお願いしたら、200の時間がかかり、 かつ、君がチェックで20の時間が必要になるとする。 100:220 で、この場合でも、220の方を選んでほしい。 君はこの仕事を自分でやらず、部下にお願いしてほしい。 部下にお願いすれば、部下の時間を200使ってしまうが、 君の時間は80節約できる。 だとしたら、80節約できる方を選んでほしい。 君の時間の80の方が、部下の時間200

    『他人でもできることは他人に任せる』
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    wasavis 2010/10/07
    数字だけ見ていると腑に落ちないけど、直感的には正解だと思った。
  • 『歴史を早める』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 最近、向こうでスタッフに言ったこと。 ・中国韓国の躍進ぶりを見ていて思うのが、「あ、東アジアは結局は発展する地域だったんだ」 ということ。 ・僕は、歴史の大きな流れは決まっていると思う。 例えば、東アジアは欧米並みに発展できる地域だ、とか。 ・だから、歴史を変えることなんてできないと思う。 明治維新の英雄たちはすごいけれど、歴史は変えていない。 ・結局日は、発展する地域に位置していたんだ。 ・でも、彼らがすごいのは、歴史を変えたことではなく、歴史を早めたこと。 ・東アジアの中で、日だけが、発展が100年早かった。 ・100年早めたのは、坂龍馬とか、そういう幕末・明

    『歴史を早める』
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    wasavis 2010/10/06
    「成長を加速させたい」という視点を地理的かつ時間的に引き伸ばした表現だな、と。
  • 『上達が10倍おそいのなら、10倍やる環境をつくろう』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 僕は、スポーツをやるのが好きだ。 サーフィンとか、ゴルフとか。 ただ、運動神経はよくない。 人よりも上達が10倍おそいと思う。 でも、いつも思っていること。 それは、 上達が10倍おそいのなら、10倍やる環境をつくろう ということ。 中高の体育では、いろんなスポーツを季節ごとに順繰りにやる。 クラスの中には運動神経がいい人がいっぱいいる。 だから体育の時間はみじめな気持ちになることが多かった。 明らかに周りの方が、上達が早い。 明らかに自分は、ぶかっこうなままそのスポーツを終える。 だから中高では、体育はそんなに好きじゃなかった。 だけど、大学になり、マリンスポーツをやり

    『上達が10倍おそいのなら、10倍やる環境をつくろう』
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    wasavis 2010/09/25
    不自由を知り、絶望を味わえば、おのずと自分を変えられる、というお話。
  • 『「あった方がよいものはなくした方がよい」ルール』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) あった方がよいものは、なくした方がよい。 なくてはならないものだけ残して、徹底すべき。 例えば、生徒様向けページ。 生徒様に一度に伝えきれる情報量は、一定量にとどまる。 あった方がよい情報をここに入れると、 その分だけ、なくてはならない情報の訴求が弱まる。 あった方がよい情報をなくして、 なくてはならない情報を徹底して伝えるべき。 他の例。 何かの業務を設計するとき。 (例えばトレーニングとか) あった方がよい作業が入ると、そのぶんだけ、 なくてはならない作業に割ける時間が減る。 あった方がよい作業はなくして、 そのぶん、 なくてはならない作業の質を上げ、ミスを減らし、

    『「あった方がよいものはなくした方がよい」ルール』
    wasavis
    wasavis 2010/09/17
    大正解。致命的とか代替不能とかいうところまで絞り込んでいくことが重要。