日本マイクロソフトは4月22日、自社実践プロジェクトとして「ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏」を2019年8月に実施すると発表した。同プロジェクトでは、8月の全ての金曜日(2日、9日、16日、23日、30日)を休業とし、オフィスを閉めて同社2300人ほどが特別有給休暇を取得するという。 働き方改革法の施行に伴い、企業では多様な働き方を模索する動きが活発化しているが、日本マイクロソフトは2007年に在宅勤務制度を整備し、2011年から働き方改革を本格的に推進するなど、先行してこの分野に取り組んできたリーディングカンパニーといえる。