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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (4)

  • パブリック・マン宣言 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    41歳の日人の男はいかに生きるべきか。その社会通念は、日の中でも住む地域や所属する社会階級によって異なるのかもしれない。私は、東京のいい大学を卒業したので、同級生たちはたいてい大企業や役所で働いている。多くは家族を持ち、仕事に子育てに忙しく暮らしている。かつて、同じような立場で生活していた私は、いつしか彼らと遠くかけ離れた人生を歩むようになった。 私は大学を卒業して入った都市銀行を半年で退社。1年間フリーターを経験した後は、ずっと IT 技術者としてメシをってきた。私は零細ソフトウェアハウスの技術者としてスタートしたので、当然ながら、孫請等の仕事が多かった。いわゆる下流の仕事だ。昔は、B2C のウェブサービスなんて存在しなかったから、大企業の社内システムを構築する仕事が主だった。2005年あたりに、インド系ソフトウェア会社でブリッジエンジニアのような仕事をした後、ウェブ制作業で独立。

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    wasavis 2012/03/03
  • 「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    結論からいうと、もう「情報それ自体を売る」ことはできませんよ、という話だ。新聞社・出版社・音楽会社・映画会社等々、「情報それ自体を売る」ことを生業にしてきた人たちは、そろそろ商売替えをする準備をしたほうがいい。 情報は、質的にカネとは相性が悪く、直接、カネとは交換できない(つまり売ることはできない)。カネはモノと同じく排他性をもっているが、情報には排他性が全くなく、カネと情報は根的に異質なものだからだ。 今日のエントリーはこの論旨を理論的に説明していく。評価経済論の骨格をなす概念なので、興味のある方はぜひ読んでみてほしい。 モノ・サービス・情報、そしてカネ 経済とは、人間にとって価値のある何かしらを生産・分配・消費する過程のことである。 (「カネを媒介としない新しい経済ー21世紀の評価経済論」の図に一部加筆。(5)で禁止マークがカネと情報が直接交換できないことを指し示している) 経済に

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    wasavis 2012/02/24
  • TOEIC 800点超限定・本格派英語ディスカッショングループ TEDee - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    東大駒場キャンパスで行われた TEDee に参加してきた。TEDee とは、TEDビデオを使った英語ディスカッションのグループである。都内6カ所で毎日、週10回以上やっているとのこと。ESS サークルみたいなものとは違って、Facebook 上でサインアップすれば、誰でも参加できるのが特徴だ(TED については「TOEICのリスニング問題よりも100倍以上面白くて刺激的なTEDで英語を学ぶ」を参照のこと)。 今日のお題はこのビデオ。 Patricia Ryan: Don't insist on English!(日語字幕付) スピーカーは長年、中東で働くベテラン英語教師でありながら、経済的機会を求めるあまり、母国語を軽んじて英語にばかり注意を注ぐ傾向に警鐘を鳴らす。言語的多様性の必要性を説く。なかなか考えさせられる内容になっている。なぜかというとこのビデオはいろんな矛盾をはらんでいるから

    TOEIC 800点超限定・本格派英語ディスカッショングループ TEDee - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
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    wasavis 2012/01/22
  • 書評「UIデザインの基礎知識」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私はずっとプログラマとして活動してきたが、ウェブデザインをはじめとする見かけのデザインは苦手だった。ずっと避けて通っていたのだが、いまの時代、ウェブサイトのプロトタイプくらい自分で作れるようになりたいと思った。デザイナーの知人に相談したところ、紹介してくれたのがこの。 ユーザーインタフェースデザインの基礎知識 ~プログラム設計からアプリケーションデザインまで~ 作者: 古賀直樹出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/04/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 170回この商品を含むブログ (15件) を見る 豊富な例を引用しながら、ユーザーインターフェイスをデザインする上で陥りがちな典型期な過ちを解説していく。数学科出身の著者というだけあって、解説は理論的で、感覚より論理を重視するプログラマにも分かりやすい。 理想的なコンピュータシステムは、ユーザー

    書評「UIデザインの基礎知識」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
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