今回は、会社の幸せと個人の幸せを混同すると、30過ぎた頃に「こんなはずじゃなかった人生」がやってきて、場末のバーで酒を片手に「現実なんてそんなもんさ」といいながら、氷がグラスに当たってカランという音がしますよ、というお話です。 僕たち人間には、それぞれ人格があり、誰一人として同じ人はいないから、他人と幸せの形が完全一致するなんてことはありえない。当たり前だよね。 一方で、会社組織というのは人間と一緒で人格を持っていると思う。それぞれの会社によって、それぞれの幸せの形をもっている。夢も、ビジョンも、プランも、性格も違う。 別人格である以上、自分の幸せと会社の幸せが死ぬまで100%一致し続けるなんてありえない(個人の起業を除く)のだが、このズレに気づかないと、人生大変な事になってしまう。そのプロセスについて、またお絵かきで説明してみたい。うまくできるかな・・・ 若かりしころ、初めて就職活動をし