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ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (12)

  • ソニーデジタルペーパーを買った。これはいいものだー - きしだのHatena

    発表されたときから興味があって、その値段のせいで買うのを躊躇していたソニーデジタルペーパー、なんかレビューみてたら一瞬気を失っていて、その間に注文してしまっていたようです。 ひとこと。これはいいものだー。 ソニー デジタルペーパー DPT-S1 出版社/メーカー: ソニー発売日: 2013/12/03メディア: エレクトロニクスこの商品を含むブログ (1件) を見る 表示 大きいことはいいことだ。 パタヘネやWEB+DB PRESSが実物以上の大きさで表示できるのは、とてもいいです。これで、アルゴリズムデザインみたいなでかいを裁断する気になります。 ブラウザ機能もあって、文字の多いサイトを読むのにもいい感じ。 通常の大きさのだと見開きで表示できるサイズなのですが、見開き表示のモードがないのが当に残念。 4枚表示でも読めるのですけど、横向きで2枚表示が欲しい。 ただ、電子書籍を読んだり

    ソニーデジタルペーパーを買った。これはいいものだー - きしだのHatena
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    wata_d 2014/12/03
  • Seasar2を新規案件に採用するのはそろそろやめたほうがいい - きしだのHatena

    Seasar2の機能追加停止が宣言されてから、すでに6年弱たっています。 Seasar2.4に対する追加要望があれば、もちろん検討します。ただし、大きな変更や追加はもうないでしょう。 Seasar2の今後のロードマップ 2008-01-29 - ひがやすを blog 後継になる予定だったSeasar3も開発が中止されて3年たちました。 Seasar3開発中止 2010-08-06 - ひがやすを blog ここでSeasar2.5を出す方向で動くということでしたが、実現しませんでした。 あのころSeasar2に関わっていた人も、ScalaがメインになったりNode.jsをさわったり、不意ながらPHPをさわったり、さわってみるとPHPもそれほど悪くなかったり、やっぱりPHP気にわなかったりと、いろいろな道を進んでいます。 DIコンテナ自体の機能も時代遅れ感がでてきており、関連プロダクトも

    Seasar2を新規案件に採用するのはそろそろやめたほうがいい - きしだのHatena
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    wata_d 2013/11/07
  • 「低要求での品質逆転の法則」というのを思いついた - きしだのHatena

    つまり、ソフトウェアのあらゆるパラメータで、要求が低いときには工夫をしないほうが品質が高くなるという法則。 たとえば、アルゴリズムというのは理論的にはデータが増えたときに性能悪化がゆるやかなもののほうがよいということになってる。 でも多くの場合で、よいアルゴリズムは、少ないデータ数では単純なアルゴリズムに負ける。ソートなんかだと、データ数が一定以上のときはクイックソートだけどデータ数が少ないときはマージソートを使うということがよく行われる。「指数時間」かかると言われるアルゴリズムは遅くて使い物にならないということだったけど、それをがんばって「多項式時間」という使い物になるはずのアルゴリズムに改良したら複雑になりすぎて、通常のデータ数なら「指数時間」のアルゴリズムよりも遅いということがよくある。 データの格納にしても、データベースは便利だけど、データ数が少ないときは単純なテキストファイルのほ

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    wata_d 2012/02/07
  • 「プログラマ」とは別に「バインダー」という職種名を思いついたのだけど 2011-12-15 - きしだのはてな

    よくアルゴリズムの話とかすると「アルゴリズムとか業務で使わないから。ライブラリあるから」みたいな話が出ますね。今日もTwitterでkumagiさんが「競技プログラミングが業務で役に立たないって言ってる人は・・・」って話してたわけです。 でもまあ、アルゴリズムの勉強ってのは、実装したい問題をいかに効率のいいプログラムに落とすかっていう話なんで、プログラムを組むっていう業務をしていたら必要ないとは思わないはずなんで、「アルゴリズムいらない」っていう人がやってる業務はプログラミングじゃないんじゃないのかと思ったりするわけです。 で、noritunaさんが「コーダー」を挙げてて、こういう文脈でよく出るんだけど、これはちょっと違和感あって、「コーダー」は誰かが書いたプログラムをコンピュータに入力するだけくらいの語感で、別に「プログラマ」という職種が必要になるサポート的業種で、でも実際は「プログラマ

    「プログラマ」とは別に「バインダー」という職種名を思いついたのだけど 2011-12-15 - きしだのはてな
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    wata_d 2011/12/16
  • プログラマならいつかは読んでおきたい(と言っておけばかっこいい)本10冊 - 2010-11-26 - きしだのはてな

    昨日の技術力をあげたいプログラマが読んでおかないと話にならない10冊は自体にはあまり意味がなくでその技術分野が大事で、あとエントリーレベルのものが多かったので、今日は読み甲斐のあるを。 棚に飾っておくとかっこいいです。あと、屋でまとめて買って持って帰れるなら、値段的にも重さ的にも、尊敬します。 ぼくが持ってないや持っててもほとんど読んでないがかなり含まれてます。「この人こんなも読んでるんだー」などと無用に尊敬したらダメですよ。むしろ、そのように誤解させて尊敬させるためのです。 アルゴリズムデザイン 作者:Jon Kleinberg,Eva Tardos共立出版Amazon読んで面白いし、アルゴリズムカタログじゃなくて設計方法の解説が多いので、とてもいいです。途中までは読んでるので続きを読まねば。 あとアルゴリズムのとしてはアルゴリズムイントロダクションが定番ですが、

    プログラマならいつかは読んでおきたい(と言っておけばかっこいい)本10冊 - 2010-11-26 - きしだのはてな
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    wata_d 2010/11/27
  • 2010-11-25 - きしだのはてな - 技術力をあげたいプログラマが読んでおかないと話にならない本10冊

    ここにあげたじゃなくてもいいので、同じ分野でなにか読むとか、に書いてあるほど詳しくなくてもそれなりに知識をもっておくべき。 アルゴリズムクイックリファレンス 作者: George T. Heineman,Gary Pollice,Stanley Selkow,黒川利明,黒川洋出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/04/26メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 656回この商品を含むブログ (72件) を見る まずはアルゴリズム。クイックって書いてあるけどぜんぜんクイックじゃないw。各言語で書かれた入門書を読んでもいいと思う。 実際のプログラムにアルゴリズムの知識を活かすということを知りたいならプログラミングコンテストチャレンジブックがおすすめ。 プログラミングの基礎 ((Computer Science Library)) 作者: 浅井健一

    2010-11-25 - きしだのはてな - 技術力をあげたいプログラマが読んでおかないと話にならない本10冊
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    wata_d 2010/11/25
  • おとうさん、ぼくにもYコンビネータがわかりましたよ! - 2009-04-09 - きしだのはてな

    やっと、Yコンビネータが何を意味するものなのか、どういう意義があるのかがわかりました。 名前を使わず再帰ができますよ!というだけのものじゃなかったのですね。 まずλありき 関数の話をしたいのです。 そのとき、いちいち hoge(x) = x * 2 としてhogeを・・・、とか名前をつけて話を進めるのがめんどうなので、関数を値としてあらわすと便利ということで、λという値を定義するのです。 そうすると、上のhoge関数なんかはλ(x)(x*2)などとあらわせますが、引数をあらわすのに()を使うといろいろまぎらわしいので、 λx.x*2 のように表記します。 というのがλ。 このとき、λになにかわたされたら、引数としてあらわされる部分を単純におきかえます。 (λx.x*2)y とあったら、xの部分をyでおきかえて (λx.x*2)y → y * 2 となります。λの引数部分を与えられた引数で置

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    wata_d 2009/04/09
  • いまSICPを読むのは時間の無駄 - きしだのはてな

    SICPは、よい内容について書かれたであり、最良のだった時期もあった。 けれども、今となっては、理解が難しく内容の割には時間がかかる、時間の無駄ともいえるといってもいいかもしれない。 もちろん、Schemeの可能性、数値計算、プログラミング、コンピュータ教育歴史、そしてSICP自体のすべてに興味があれば、効率がいいかもしれない。 けれども、コンピュータ教育歴史、SICP自体に興味がないのなら、あまり効率のいいとはいえない。特に、Scheme、数値計算に当面の興味はなく、プログラミングについてだけを学びたいのであれば、時間の無駄でしかないと思えるし、今となっては足りない部分もある。 SICPの欠点として、まず、次の点が挙げられる。 日語がよみにくい サンプルに数学の知識が必要 プログラムがよみにくい 日語がよみにくいというのはよく指摘される。ただこれは翻訳だけが悪いのではな

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    wata_d 2009/03/21
  • Twitterのアーキテクチャと遅延のしくみを考えてみる - 2009-03-04 - きしだのはてな

    今日もTwitterは遅延してたんで、その遅延が起こるようなTwitterのアーキテクチャを考えてみるよ。Twitterの不具合から考えてみただけで、完全に想像であって、実際になにかの資料に基づいたりはしてないので、念のため。 まず、サーバー構成はこんな感じ。 Webサーバーとデータベースサーバーは当然として、投稿したときの処理を管理するためのメッセージキューとユーザートップページを保存しておくキャッシュがあると思う。 ちなみにこのメッセージキューは今までRubyで書かれていたものがScalaに書き直されたらしく、Twitter Kestrel Projectとしてソースが公開されてる。 Twitter message queues move to Scala | The Scala Programming Language で、データベース。 ユーザーテーブルとステータステーブルはもちろ

    Twitterのアーキテクチャと遅延のしくみを考えてみる - 2009-03-04 - きしだのはてな
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    wata_d 2009/03/05
  • エラー処理の方針とString#equalsの書き方 - 2009-02-19 - きしだのはてな

    String#equalsを使った文字列リテラルとの比較の書き方として、str.equals("リテラル")と書くのがいいか、"リテラル".equlas(str)と書くのがいいかという論争がありました。 そこで、この問題について、エラー処理の方針と絡めて考えてみようと思います。 エラー処理の方針として、エラーパッシングとエラーリカバリーという考え方があります。 エラーパッシングは、エラーがあってもそれを無視して処理を行うという考え方です。例えば音楽データの再生時に、データの一部が欠けていたとしてもそこを適当に補完を行って再生を続けるような考え方です。 人間相手の処理では、エラーによって処理が止まるよりも、それなりの対処を行って処理を続けることのほうが求められるので、ユーザーインタフェースやコンテンツのプログラムではエラーパッシングで考えることが多いと思います。 エラーリカバリーは、エラーが

    エラー処理の方針とString#equalsの書き方 - 2009-02-19 - きしだのはてな
  • [Java]正しい無限ループの書き方 - きしだのはてな

    boolean д = true; for(;д;){ System.out.println("でれません"); } boolean ω = true; for(;ω;){ System.out.println("ぬけれません"); } boolean ェ = true; for( ;(ェ); ){ System.out.println("終わりません"); } boolean TдT = true; while(TдT){ System.out.println("帰れません"); } 参考 while(1)をfor(;;)って書くやつ(2ch)

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    wata_d 2007/07/11
    おもしろい。C#とかでもできますね。
  • 2年後にはEclipseを使う人はいなくなる - きしだのHatena

    Eclipseは「リファクタリングと補完にしか取り柄のないIDE」ですが、NetBeansは逆に「リファクタリングと補完に欠陥のあるIDE」ですね。 そこでJackpotですよ、と。 http://jackpot.netbeans.org/ Jackpotは、Javaのコードをオブジェクトとして扱ったり、そこからなにか抽出したり、変更したりするためのフレームワークです。 このルール言語のリファレンスをみると、どんなことができるか想像がつくと思います。 http://jackpot.netbeans.org/docs/rule-language.html これを見ると、リファクタリングや静的検査、コード補完なんかの仕組みが書きやすくなることが想像でします。 そうすると、NetBeansでのコード補完やリファクタリングというのは、ありえない速さで進化します。 NetBeans6が出た時点では、

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