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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (370)

  • 米国の女子高校生2人「ピタゴラスの定理」を新証明 しかも5通り 査読済みで権威ある学術誌に登場

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 2023年、米国の高校生ネキヤ・ジャクソンさんとカルセア・ジョンソンさんは、地元の高校のコンテストで驚くべき成果を披露した。それは、三角関数を用いてピタゴラスの定理を証明するという方法の発見であった。 「a^2+b^2=c^2」で表されるピタゴラスの定理は、よく知られている数学の基定理である。この式は、直角三角形において、最も長い辺(斜辺)の2乗が、残りの二辺の2乗の和に等しいことを示している。 これまで数多くの数学者たちが代数学や幾何学を用いてこの定理を証明してきたが、三角関数による証明はより難しかった。三角関数の基公式自体がピタゴラスの定理を前

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    wata_d 2024/10/31
  • ドコモ、XRグラス「MiRZA」を2024年秋に発売 NTTコノキューデバイスが企画から開発まで担当

    NTTドコモは9月9日、XRグラス「MiRZA(ミルザ)」を2024年秋に発売すると発表した。価格は24万8000円(税込み)。全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップや、家電レンタル・サブスクサービス「kikito(キキト)」などで販売予定だ。 MiRZAは、メガネ型のXRグラス。現実空間を見ながら、仮想空間(目の前)に大きなウィンドウを展開したり、3Dコンテンツを表示したりできる。XRデバイスの普及を目指すNTTコノキューデバイスが企画、設計、開発を担当。MWC Barcelona 2024では、プロトタイプを展示し、2024年半ばの発売を告知していた。 プロセッサには世界で初めて「Snapdragon AR2 Gen1」を採用し、グラスをスマートフォンとワイヤレス接続することも可能となっている。 ディスプレイにはMicroOLEDを搭載。解像度はフルHD(1920×1080ピク

    ドコモ、XRグラス「MiRZA」を2024年秋に発売 NTTコノキューデバイスが企画から開発まで担当
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    wata_d 2024/09/09
  • 数学の超難問「幾何学的ラングランズ予想」を証明か? 計1000ページ以上の証明論文を米研究者らが公開

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 この問題は「ラングランズ・プログラム」と呼ばれる大きな構想の一部である。ラングランズ・プログラムは、数学のいくつもの異なる分野の間に深い関連性があることを提案した考えで、そのアイデアは、1967年に数学者ロバート・ラングランズさんが別の数学者アンドレ・ヴェイユさんに宛てた手紙にさかのぼる。 そこでは「数論」と「調和解析」という明らかに異なる2つの数学の分野が実は深く関連しているというアイデアを提唱していた。しかし、ラングランズさんは実際にこれを証明することができず、自分が正しいかどうか確信が持てなかった。 ラングランズさんのアイデアを用いて、ある数学

    数学の超難問「幾何学的ラングランズ予想」を証明か? 計1000ページ以上の証明論文を米研究者らが公開
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    wata_d 2024/05/25
  • イーロン・マスク氏のNeuralink、初治験者の動画公開 「私の人生を変えてくれた」

    動画では、実際にチェスの駒が動いている様子も見られる。アーボー氏によると、手で実際に動かそうとするのではなく、カーソルが動くのをイメージすることでうまくチェスの駒を動かせるようになったという。 チェスの他、ターン制ストラテジーゲームの「シヴィライゼーション6」を長時間プレイできるようになって嬉しいという。四肢麻痺の人は座っている場合、数時間ごとに体勢を変えないとじょくそうになるので、以前は長時間プレイできなかったが、BCIによる“フォース”のような操作が可能になったことで、ベッドに横になったまま(iPadのバッテリーが切れるまで)8時間プレイできたとアーボー氏は語った。 アーボー氏は、「デバイスはまだ完璧ではない。これは研究の最終段階ではなく、やるべきことはまだたくさんある。でも、このデバイスは私の人生を変えてくれた。(中略)手術は簡単で、翌日には退院できた。認知機能に悪影響もない」と語っ

    イーロン・マスク氏のNeuralink、初治験者の動画公開 「私の人生を変えてくれた」
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    wata_d 2024/03/21
  • マネーフォワード、大規模言語モデル「houou」公開 理研との共同研究 日本語の指示データ2900件を追加学習に利用

    マネーフォワードは12月6日、理化学研究所(理研)と共同開発した大規模言語モデル(LLM)「houou」を公開した。出力精度を上げるため、日語の指示データ(インストラクションデータ)を追加学習に活用した点が特徴という。ライセンスは「LLAMA 2 Community License」に準拠しており、研究や商業目的で利用できる。 特定分野に特化したAIモデルで精度の高い出力結果を得るには、LLMの追加学習が必要になる。今回マネーフォワードは、タスクとそれに対する出力の指示(インストラクション)のデータセットを学習させる方法「インストラクションチューニング」を採用。rinnaが開発したAIモデル「Youri7B」に対して、理研と共同作成した日語のインストラクションデータ2903件を追加学習させることで、精度の向上を図ったという。 マネーフォワードは「当社でチューニングを行ったモデル『hou

    マネーフォワード、大規模言語モデル「houou」公開 理研との共同研究 日本語の指示データ2900件を追加学習に利用
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    wata_d 2023/12/06
  • “プライバシーマーク認証団体”が情報漏えい 審査員が個人PCで書類保存、約3年間外部から丸見えに

    個人情報の取り扱い体制について評価・認証する「プライバシーマーク制度」(Pマーク制度)を運営する日情報経済社会推進協会(JIPDEC)は11月13日、8月に発表したPマークの審査関連書類が漏えいした事案について、調査結果を発表した。 8月8日、Pマークを取得した事業者1社から「ネット上でPマークの審査関連資料と思われるファイルが閲覧可能となっている」と連絡を受け、事態が発覚した。調査を行ったところ、Pマーク審査員1人が個人所有のPCに廃棄すべき審査関連書類を保存して持ち帰っていたことが明らかに。資料を保管していたNASNetwork-Attached Storage)に適切なセキュリティ対策がなされておらず、ネット上で閲覧できる状態になっていた。 その後の調査では、この1件以外にも最大888社の審査関連情報と審査員名簿が漏えいした可能性があることも判明。さらに、この審査員が2005年1

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    wata_d 2023/11/13
    あはは…
  • Humane、“ポストスマートフォン”のAIガジェット「Ai Pin」を699ドルで発売へ

    米新興企業Humaneは、胸元にバッジのように装着して使うAI活用のためのデバイス「Ai Pin」を発表した。米国で699ドルで発売する。利用するにはネット接続のための月額24ドルのサブスクも必要だ。 元Appleの2人のエンジニアが立ち上げた米新興企業Humaneは11月9日(現地時間)、AIを活用するためのウェアラブルデバイス「Ai Pin」を発表した。米国では11月16日から注文を受け付ける。デバイスの価格は699ドル(約10万円)で、ネット接続などのためのサブスクリプションの価格は月額24ドル。 Ai Pin体とマグネットで合体するバッテリーブースターで構成されており、サイズは47.50×44.50×(14.98+8.25)mm、重さは34.2+20.5g。体とブースターで衣服を挟むことで胸元などに装着できる。 米Qualcommの8コアのSnapdragon、4GBのメモリ、

    Humane、“ポストスマートフォン”のAIガジェット「Ai Pin」を699ドルで発売へ
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    wata_d 2023/11/10
  • “Oryon”(オライオン)はWindows PCの世界にインパクトを与えられるか

    “Oryon”(オライオン)はWindows PCの世界にインパクトを与えられるか:Qualcomm Snapdragon Summit 2023(1/3 ページ) 2023年も、米Qualcommの「Snapdragon Summit 2023」が米ハワイ州マウイ島で10月24日(現地時間)から3日間の日程で開催された。 最大の目玉は、2022年のSnapdragon Summit2023年の製品投入が発表され、先行して「Snapdragon X Elite」のブランド名のみが公表されていた“PC向けSoC”だ。 稿執筆時点ではまだアーキテクチャなどの詳細は不明なものの、今回はQualcommから先行してパフォーマンスに関するデータが提示された。まずはモバイル方面のフラグシップSoCである「Snapdragon 8 Gen 3」を含めた、同社のプロセッサ戦略について簡単にまとめたい。

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    wata_d 2023/10/26
  • 重要情報はスクロールしないと見えないが、スクロールバーがない EC事業者に業務停止命令

    4月には、定期契約の解除を妨げるため、条件上は解約できるにもかかわらず、解約できないように見える表示をしていたことも分かっている。 これらを受けて消費者庁は同社に6カ月の営業停止命令を出すとともに、再発防止とコンプライアンス体制の構築を指示。代表取締役の中村智紀氏には6カ月間、同様の業務を新たに開始しないことを命じた。 関連記事 LINEで販売、高額な“痩せるお茶”にご用心 「追加料金なし」は実質うそ 消費者庁が注意喚起 消費者庁は、「追加料金なし」と聞いてダイエット商品を購入したが、実際には高額な別料金を請求されたとする相談が多く寄せられているとして注意喚起した。問題の事業者は実際には17~23万円の追加料金を求めていた。 「LIFEBOOK 21%引き」は嘘……「富士通 WEB MART」で二重価格 消費者庁が措置命令 PC直販サイト「富士通 WEB MART」で、ノートPC「LIFE

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    wata_d 2023/06/30
  • 空腹を操作できる飲むカプセル 胃の中で電気刺激 吐き気の緩和も可能 米MITなどが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米マサチューセッツ工科大学(MIT)、米ブリガムアンドウィメンズ病院、米ニューヨーク大学に所属する研究者らが発表した論文「Bioinspired, ingestible electroceutical capsules for hunger-regulating hormone modulation」は、胃の中で電気刺激を与えられるカプセル型デバイスを提案した研究報告である。 このデバイスは、電気刺激によって消化管ホルモンを制御することで、空腹感の操作や吐き気を緩和させることができるという。 胃から分泌される「グレリン」などのホルモンは、欲を増進させ

    空腹を操作できる飲むカプセル 胃の中で電気刺激 吐き気の緩和も可能 米MITなどが開発
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    wata_d 2023/05/09
    胃カメラとかもこれになってほしい
  • 1発の注射で大量の薬を埋め込み、時間差で放出する技術 数週間から数カ月先までコントロール可能

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米ライス大学に所属する研究者らが発表した論文「A Scalable Platform for Fabricating Biodegradable Microparticles with Pulsatile Drug Release」は、1回の注射で大量の時間差放出ドラックを注入できる手法を提案した研究報告である。注射後数週間から数カ月の時間差で体内にたまっている薬剤を自動放出することができる。 患者が処方薬を飲み忘れたり、飲まなかったり、間違って飲んだりした場合、大きな問題になる可能性がある。そこで研究者らは、薬剤を体内に置いて時間差で放出するタイムリ

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    wata_d 2023/04/11
  • ジャック・ドーシー氏肝いりの「Bluesky Social」アプリ、App Storeに登場

    ジャック・ドーシー氏が2019年に立ち上げた分散型オープンプロトコル開発プロジェクトBluesky」のソーシャルアプリ「Bluesky Social」のプライベートβ版が米AppleのApp Storeに登場した。 アプリ概要には、かつてドーシー氏がTwitterで目指した「What's Happening?(今どうしてる?)を把握できるアプリ」に似た「What's up?」(最近どう?というような意味)というフレーズと、「シーンを検索し、最新情報を投稿して、つながりを保とう」というフレーズが掲載されている。 プライベートβ版なので、ダウンロードはできるがウェイティングリストに登録し、コードを入手しないと利用はできない。アップデート履歴によると、公開されたのは2月18日で、28日に最初のアップデートを行っている。 Bluesky Socialはプロジェクトが取り組むオープンソースのソーシ

    ジャック・ドーシー氏肝いりの「Bluesky Social」アプリ、App Storeに登場
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    wata_d 2023/03/01
  • わずか175g、シャープがVRヘッドマウントディスプレイ試作機をCESで披露 コントローラーを持つ必要なし

    シャープは1月5日(米国時間)、予告していたVR対応ヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)の試作機を同日開幕したテクノロジー市「CES2023」の会場で公開した。スマートフォン開発で培った独自デバイスや小型化技術を応用し、重量を約175gに抑えた。 スマートフォンに接続するタイプのHMD。軽量のため長時間使用しても疲れにくく、使用しないときはコンパクトに折りたためる。 表示部には液晶パネルを搭載。片目2K×2で120Hz駆動による滑らかな表示を可能にした。 ポリマーレンスを採用したRGBカラーカメラモジュールを搭載している。ポリマーレンズはレンズの厚みを変えてピントを合わせる仕組みで、一般的なカメラより合焦までの時間が短い。ピントの位置が動いても画角が変わらないため「映像に酔いにくい」という。 このカメラを利用して周囲の様子を映像として取り込み、カラーで表示する「カラースルー映像表

    わずか175g、シャープがVRヘッドマウントディスプレイ試作機をCESで披露 コントローラーを持つ必要なし
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    wata_d 2023/01/06
  • 隠れたボイスレコーダーを検出する装置 不正な音声録音を防ぐ 成功率92%以上 中国チームが発表

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の浙江大学、上海交通大学、Microsoft Research Asiaに所属する研究者らが発表した論文「DeHiREC: Detecting Hidden Voice Recorders via ADC Electromagnetic Radiation」は、オフラインの隠しボイスレコーダーを検出するシステムを提案した研究報告だ。ボイスレコーダーから放出される電磁波を記録装置で捉え解析する方法で、ボイスレコーダーの存在を判別する。 不正な音声録音は、企業秘密や個人のプライバシーを脅かす脅威の一つとなっている。技術進歩によりボイスレコーダーは小型化され、発見が困難になっている。中には、

    隠れたボイスレコーダーを検出する装置 不正な音声録音を防ぐ 成功率92%以上 中国チームが発表
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    wata_d 2022/11/28
    警察が欲しがりそう(偏見
  • カメラに「存在しないもの」を見せるサイバー攻撃 離れた場所から電波を送信 成功率は99%

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 英オックスフォード大学の研究チームが発表した論文「Signal Injection Attacks against CCD Image Sensors」は、電波を使い、画像認識システムをだまして存在しないものを見せる手法を提案した研究報告だ。任意の文字や画像などを離れた場所からカメラシステムに電波を送信することで、例えば真っ黒であるカメラフレームに文字を浮かび上がらせることもできる。 現在は、CMOS(Complementary Metal-Oxide-Semiconductor)とCCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサーという2つの主要なイメージセンサー・アー

    カメラに「存在しないもの」を見せるサイバー攻撃 離れた場所から電波を送信 成功率は99%
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    wata_d 2022/10/03
  • “まだ作成していないユーザーアカウント”を先回りして乗っ取る攻撃 米Microsoftなどが指摘

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 セキュリティ研究者Avinash Sudhodananさんと米Microsoft Security Response Centerの研究者が発表した「Pre-hijacked accounts: An Empirical Study of Security Failures in User Account Creation on the Web」は、まだ作成していないWebサービスのアカウントを乗っ取る攻撃をテストし脆弱性を示した論文だ。 具体的に5種類の攻撃を提案し75のWebサイトで試したところ、35のサイトで乗っ取りに成功したという。その中には、ZoomやInstagram、Drop

    “まだ作成していないユーザーアカウント”を先回りして乗っ取る攻撃 米Microsoftなどが指摘
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    wata_d 2022/07/07
  • MinecraftをAIがプレイ、10分で「ダイヤモンドのツルハシ」を高速作成 米OpenAIが技術開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米OpenAIの研究チームが開発した「Video PreTraining (VPT): Learning to Act by Watching Unlabeled Online Videos」は、人間がプレイするMinecraft(マインクラフト)の映像から複雑な動作を学習するモデルだ。学習したモデルは、熟練した人でも20分以上かかるダイヤモンドツールの作成を10分程度で成し遂げ、その有効性を示した。 人がプレイしたマインクラフトのプレイ動画がWeb上に多く存在する。今回のモデルはこの膨大な動画データで学習するわけだが、これら動画からは何が起きたかが分かるだけで、マウスの動きやキーの押し順

    MinecraftをAIがプレイ、10分で「ダイヤモンドのツルハシ」を高速作成 米OpenAIが技術開発
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    wata_d 2022/06/28
    AIがRTAするようになるのかな
  • 呼気で個人認証、原理実証に成功 精度は98%

    人の呼気から得られる科学情報を個人認証に活用する技術の原理実証に成功したと、東京大学大学院、九州大学大学院、名古屋大学大学院、パナソニック インダストリーからなる研究グループが5月20日に発表した。 呼気に含まれる分子の種類や量に人によって異なる成分パターンが存在することを発見。人工嗅覚センサーで得たデータに機械学習を適用し、個人を識別する仕組みを作った。 6人あるいは20人を対象とした実験では平均97.8%の精度で個人を識別できた。実用化に向けてはより多人数の実証実験や事が及ぼす影響を見極める必要があるという。 また実験では16種類の高分子材料と導電性カーボンナノ粒子の混合物で構成された人工嗅覚センサーを使用したが、センサー数を増やすと識別精度や再現性が上がる傾向が見られた。研究グループは今後のセンサー開発の指針になるとしている。 生体認証は身体的な特徴などを用いて個人認証を行う仕組み

    呼気で個人認証、原理実証に成功 精度は98%
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    wata_d 2022/05/21
    へぇー
  • 「タッチ入力できないモニター」にマウスを押し当て操作する技術、中国の研究チームが開発

    システムは通常のディスプレイとコントローラーで構成される。ここでいうコントローラーとは、市販の光学式マウス、または内部に光学式マウスセンサーを備えたカスタマイズされたワイヤレストークンを指す。 コントローラーをディスプレイ上に置くことで、それらの位置と方向をリアルタイムに追跡する。ユーザーはこれらを利用してディスプレイに映るデジタルコンテンツを操作できる。 このインタフェースの利点は2つある。1つ目は、タッチスクリーンと非タッチスクリーンのどちらでも動作すること。2つ目は、静電容量式タッチスクリーンベースとは異なり、接地の問題はなく、ユーザーは制御するためにコントローラーをつかみ続ける必要はないこと。さらに光学式マウスは低価格で、他にハードウェアを変更する必要がないためセットアップが容易だ。 どのように機能するか説明する。光学式マウスセンサーは高速で低解像度のカメラである。作業面の画像を連

    「タッチ入力できないモニター」にマウスを押し当て操作する技術、中国の研究チームが開発
    wata_d
    wata_d 2022/05/17
  • ランナーの少し前にバーチャルキャラクターを走らせたらどうなる? 東大と豊技大が検証

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 個人で運動するよりも、他者との運動の方がモチベーションが向上する可能性がある。またグループで登山する状況では、能力の低いメンバーが休憩すると同時に、能力の高いメンバーも休憩しなければならないため、能力の低いメンバーがより頑張ろうという気になる傾向がある。自分より少し優れたメンバーと結合的に運動すると高い効果が得られるのだ。 今回はジョギングを対象に、スマートグラスに表示された少し前を走るバーチャルキャラクターを提示した際の評価を行う。今回使用するスマートグラス(EPSON MOVERIO BT-300、両眼1280×720画素、重量69g)は、走行中の負担を小さくするために軽量なものを採用

    ランナーの少し前にバーチャルキャラクターを走らせたらどうなる? 東大と豊技大が検証
    wata_d
    wata_d 2022/03/18
    推しを人参みたいに置く話かと…