タグ

*随筆に関するwatanabefreeのブックマーク (10)

  • 大事なものはコストで決めない。 - Chikirinの日記

    居住用不動産について「購入か、賃貸か」という比較や論争をよく見ますが、その大半が「お金の比較」であることにいつも違和感を覚えます。 「自分の住む家って、大事じゃないの?」と思うからです。 基、人間は大事なものを経済的比較で選んだりしないんですよね。「経済的な比較で決めるものは、大事じゃないモノ」だけなんです。 例えば、結婚相手を選ぶ時に「こいつと結婚したら、一生で費用がいくらかかるか」とか「この人なら 5億は稼いでくれるわ」とか考えないですよね。 誰かと友達になる時も同じです。 職業を選ぶ時だって「医者になれば一生で○○億円かせげるから僕は医学部に行く」とマジで言う高校生はいないでしょう。 つきあう相手とか友達、職業など、人生において一定以上重要なことについて、人は「経済的理由についても考慮はするけれど、そんなことを決め手にすることはない」んです。 だから、自分が住む家についても、それが

    大事なものはコストで決めない。 - Chikirinの日記
  • いつでも辞められる - Chikirinの日記

    私は自分で買った分譲マンションに住んでます。 今日一緒にご飯をべた友人は、海のそばに 100坪の土地を買っていて、自分で設計した別荘がつい最近できあがったと言ってました。2階のリビングからどどーんと海が見えるらしい。 それは素敵ですね。 不動産の買い方って、買わないというチョイスも含めて、結構その人の性格をよく表す、と思います。 私の場合、賃貸ではなく分譲マンションを買おうと思った理由はいくつかあるのですが、最大の理由は「家さえあれば、いつでも会社を辞められる。」ということでした。 東京って家賃が高いから、賃貸だと突発的には会社が辞められない。 もしくは辞めるとすぐに貯蓄が底をつく。すぐ次の仕事を探す必要がでてきます。 でもとりあえず家さえあれば(家賃を払う必要がなければ)、コンビニのバイトくらいでも生活費は払えます。 年収 200万円って、そこから家賃払うと考えるとワープア状態ですが、

    いつでも辞められる - Chikirinの日記
  • 感傷と追憶の昭和史〜リアル大正野球娘に聞く〜 - 関内関外日記

    祖母いずこ 感傷と追憶の湘南行き。そこで、またひとつ向き合わねばならない存在があった。鎌倉の家でともに暮らしていた父方の祖母である。一家離散ののち、彼女はアパートで独り暮らしをしている。独居老人である。週末には私のおじが泊まりに戻るが、生まれてはじめての独り暮らしをしているのだ。 その祖母と会ったのは、離散後一回きりである。一度だけたずねたことがある。母と弟と一緒だった。何かの用事のついでだった。ちょっと顔を見せるという程度だった。別れ際はさみしそうだった。それっきりだった。それっきりなのは、ある種のわだかまりがあるというのも心だし、たんに面倒くさいから、というのも心だ。 だが、今回、自転車でモノレールの下を走り、失われた我が家を訪れるのに、その通り道に住む祖母に会わないわけにはいかない。こんな機会がなければ、会うこともない。 私は意を決して、細い路地に入った。入って、適当に進み、気づ

    感傷と追憶の昭和史〜リアル大正野球娘に聞く〜 - 関内関外日記
    watanabefree
    watanabefree 2009/07/29
    この文章良いです。印象に残りました。
  • 日本大好きなんで。 - Chikirinの日記

    このブログでは、日政治や社会に(おちゃらけつつも)文句をつけていることが多く、これじゃあ「ちきりんは日が嫌いなの?」と思われると困るので、今日は「あたしは日すごい好きなんですけど」ってことを書いておくです。 ちきりんは数年アメリカに住んだことはあるけど、それ以外はずっと日で暮らしてます。 旅行は好きで、あちこち行ってます。(→参考エントリ) が、他国に住みたいと思ったことはありません。 そもそも圧倒的に日に住んでいる期間が長く、他国と日を公正に比べるのはもう不可能です。 ただ、少なくとも日に住んでることにフラストレーションを感じたことはないし、外国に住みたい!と憧れたこともないです。 こんなナイスな国に住んでるのになんでそんなこと思う必要がある?って感じです。 アメリカに住んだのは学位を取りに行くためでした。 当時働いていた業界って、「アメリカ以外の学位なんか意味も価値もな

    日本大好きなんで。 - Chikirinの日記
  • 大学5浪、30歳で就職活動したときのこと(2) - ビジネス本マニアックス-働くひとのためのスキルアップ ビジネス書エトセトラ-

    昨日の(1)から続く。 ......。 それから5年が経過し、2000年7月に至る。 今年で5回目の夏になる(会計士試験の受験は毎年夏にある)。 当時の僕は前年度の不合格から立ち直れず、調子も回復しないまま受験に突入していた。 2次試験は5月下旬の短答式試験と8月下旬の論文式試験の2回に渡る。5月の短答式試験で受験生を選抜し、合格者が8月の論文式試験を受験する。 この年の僕は短答式試験に落ちる。自動的に5回目の不合格が決まった7月であった。 「今年受からなければ受験はもうやめよう」と前年の秋には決めていた。最後の挑戦だった。 なので、短答式の不合格は会計士試験受験をあきらめることが決まったということでもあった。 5回目の受験は放心した1年であった。実のところ僕は4回目で燃え尽きてしまっていたのだ。 燃え尽きたとわかっても、こうした国家試験受験は引き際が難しい。卒業しても受験している場合、損

    大学5浪、30歳で就職活動したときのこと(2) - ビジネス本マニアックス-働くひとのためのスキルアップ ビジネス書エトセトラ-
    watanabefree
    watanabefree 2009/05/11
    不撓不屈、七転び八起きという言葉はこのエントリのためにある。と、思った。
  • 壁を乗り越えることに意味ってあるの?

    今まで生きてきて25年、どうも、俺の考え方が他の人と違っているなぁ、と思いながら、今日、その違いの質っぽいところにたどり着いた。学校でも、会社でも、目標を作って「壁を乗り越える」ことが評価されるようなのだが・・・ そもそも、壁を乗り越えることに意味ってあるの? その壁って、すでに他の人が乗り越えたものじゃないの?前人未到の壁だっていう証明はどこにあるの?他の人と同じ壁を乗り越えても、それって意味あるの?社会には人がたくさんいるわけで、あなたが壁だと思っている目標を、軽々と超える人もいるわけだ。あなたが頑張って壁を越えたとしても、それって、何かを達成したことになるのかな?あなたを評価する人・あなたを雇う人から見れば、あなたが壁を乗り越えようが乗り越えまいが、壁を軽々と乗り越える人の方が評価は高いわけだ。「何かを達成する」ということが、他者の評価を上げるということだったなら、別に、壁を乗り越

    壁を乗り越えることに意味ってあるの?
    watanabefree
    watanabefree 2009/04/28
    壁をよじ登って乗り越えたと思ったら、体が巨大化して、不可能に思えた壁がちょっとした段差としか感じなくなる人っている。この世は夢のようでもある。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    朝4時台起きセルフメソッド 自分のため(セルフ)の朝4時台起きメソッド。 これはそういうことなんだ。。。 朝が暖かくなる5月半ばから 朝4時台に起きることを目標に試行錯誤していく。 まずは2日間だけ試した記録。 時間設定 +朝4時台とは 午前4時~午前4時40分ならOK +寝る時間 午後9…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    watanabefree
    watanabefree 2009/04/03
    ある日、自分の人生は自分で生きるんだ。と、決意したことを思い出した。
  • 女が仕事を頑張っても意味がないのか

    で一番か二番ぐらいに偏差値の高い大学を卒業して、2chの就職偏差値でも上位に位置する企業に総合職として勤めています。周りの女の子見ていると一般職でそこそこ勤めて愛する彼氏と結婚→同居している子がちらほら現れている。当方彼氏なし。仕事には自信を持っているし誇りもある。 けど、結局女の役割は結婚して子供を産むことで、仕事上の能力なんて求められていないのかなあ。結局女は性欲処理機+産む機械以外の機能は求められていなくて、その機能を着実に果たせる女性が得をするのかなあ。どんなに仕事で成功しても、愛する人と結婚できることの方がよっぽど幸福で、価値の高いことなのかなあ。結局男の機嫌をとれる美人だけが得をするように世の中できているのかなあ。 私なんでこんなに頑張っているんだろう?誰のために、何のために頑張って仕事しているんだろう?男の人の倍以上の成果あげなきゃ評価されないのに、非効率な努力していると

    watanabefree
    watanabefree 2009/02/12
    女性で仕事を頑張っている人をお手本にするってかマネしてみるというのはどうか。
  • はてなーと付き合い始めて3ヶ月でホテルに行った

    とあるはてなーと付き合い始めたのが3ヶ月前。 彼は村でもけっこう有名だったから、私の方からメールを送って連絡をとってみた。 彼の文章に、どことなくひかれるものがあったので、勇気を持ってメールを送ってみた。 「要は、勇気がないんでしょ?」 なんて言われたくもなかったし。 メールを送ったら、彼も私に興味を持ってくれたらしく、すぐにオフ会(?)してくれた。 2人っきりで。 一緒に事して、村のこととかいろいろ話した。 「これだからはてなーは」とか「村に必要なのは村長だけど、若い娘の存在は大切だよね」なんて、普段の友達とはぜったいに話さないような内容で盛り上がった。 初めて会ってから3ヶ月経って、昨日ホテルに行くことになった。 テニスがうまくて、プログラムもできる彼は、きっと早漏なんだろうと思ったけれど、そんなことはなかった。 あれはガセビアなだけかもしれない。 このままうまくいったら、村民同士で

    はてなーと付き合い始めて3ヶ月でホテルに行った
  • 前を見ろ。歩け。人生は死ぬ迄挑戦の連続だ。 - 煩悩是道場

    雑感 もうすぐ25歳。を読んで。おまえは俺か。 神童と呼ばれ、小学校二年生の頃に中学の教科書を読破していた私もご多分に漏れず自分自身の才能を過信し、友達とのコミュニケーションや距離感を上手く取る事が出来ずに人間不信に陥り、気がつけば何の取り柄もない落ちこぼれ。小学校高学年から高校卒業にかけて「暗い」「気持ち悪い」「クリスチャンって人を殴らないって当か?」などの理由でいじめを受け続け、人を信じる事や社会に対して「自分を受け入れてくれる場所」がない、と確信していた。そんな私を救ってくれたのは書籍だった。は裏切らない。むさぼるようにを読み続け、私はどんどん自分という名の殻に閉じこもっていった。絵に描いたような落ちこぼれの高校に通い、大学は受験したけれど当たり前のように落ち、形式だけの試験で合格をする専門学校に行った。同じクラスでたまたま横に座った奴が授業中奇声を上げたり暴れたりする奴だった

  • 1