タグ

ブックマーク / hsyf610muto.seesaa.net (18)

  • 川淵さん、この仕事はあなたには向いていません: 武藤文雄のサッカー講釈

    川淵三郎氏が、東京五輪の組織委員会会長に就任するらしい。私は憂いている、過去多くのことをなしとげてきたこの元日サッカー協会会長だが、この仕事は向いていない。下手をすると、氏の晩節を汚すものにもなりかねないと。 私の心配の理由は明白だ。川淵氏は「こちらに進むことが正しい」と明確な状況で、格段の推進能力を発揮し、成果を挙げてきた人だ。しかし、「どちらが正しいか不明確」な事態を軟着陸させることは不得手なのだ。そしてそう言った不明確な事案に不適切な判断をしてしまったこともまた多い。さらにその不適切な判断が明白になった後の態度は、とてもではないが褒められたものではなかった。 疫病禍の世界の中、「やるのかやらないのか」意見が二分している東京五輪。その責任者は、典型的な「どちらが正しいか不明確」と言う仕事なのだ。繰返そう、川淵氏はこう言った「どちらが正しいか不明確」な仕事には向いていない。 改めて、氏

    watapoco
    watapoco 2021/02/12
  • あまりに幸せだった平成の日本サッカー: 武藤文雄のサッカー講釈

    平成の世が終わろうとしている。 私はサッカーでも業でも、西暦を使っているし、人生の区切りを毎回のワールドカップで認識しているような人間だから、元号でのカウントはピンと来ない。ともあれ、人生2度目の元号切替と思うと、感慨深い。 平成元年の初日(1989年1月7日)のことは、よく覚えている。年休をとって、高校サッカー選手権の準決勝を観に、駒沢競技場に向かったのだ。そして、競技場で見たのは、「昭和天皇崩御のため、準決勝延期します」とのメッセージだった。 先日からマスコミを中心にお祭り騒ぎだが、国民が元号の切替を楽しむことができるのは、今上陛下の退位の決断の賜物。そもそも80歳を超えた両陛下に今なお活躍いただいたことに感謝。そして、同年代の皇太子殿下が、50代後半のこれから重責を担うことに、何とも複雑な思いを持つ。 日と言う国のこの約30年間を振り返ると、産業構造転換の不首尾で残念な期間だった

    watapoco
    watapoco 2019/05/03
  • でも、勝ちたかった: 武藤文雄のサッカー講釈

    私は、CKを蹴る田圭祐のはるか後方2階席にいた。 田のキックがやや甘く、ベルギーGKクルトワが飛び出し、パンチングではなく、キャッチしようとする体勢なのがよく見えた。クルトワが捕球する直前、聞こえるわけがないが、私は絶叫した。 「切り替えろ!」 日の選手達も同じ考えなのはよくわかった。しかし、赤いユニフォームの切替が、青い我々の戦士よりも、コンマ5秒ほど早いのも、よく見えた。その約10秒後、反対側のゴールで、若い頃からの夢が完全に実現するのを目の当たりにすることになる。そして、このコンマ5秒差こそ、ここ25年間ずっと抱き続けてきた「近づけば近づくほど、具体化されてくる差」そのものだったのだ。 私のワールドカップリアルタイム?経験(実際には1日半遅れの新聞報道をワクワクして待って行間を夢見る日々だったが)は、クライフとベッケンバウアの西ドイツ大会から。大会終了後、サッカーマガジンとイレ

    watapoco
    watapoco 2018/07/10
  • ここまでの歓喜に感謝: 武藤文雄のサッカー講釈

    女子代表のリオ五輪出場がほぼ絶望になってしまった。陳腐な言い方で恐縮だが、1つの時代が終わったのだろう。 多くの方々も同意されるだろうが、敗因は若返りの失敗だと見た。多くの選手が北京五輪前から代表で活躍、10年近くに渡り世界のトップレベルで戦ってきた。昨年のワールドカップの準決勝を1つのピークに多くの選手が、すり減ってしまったのだろう。澤のみならず、海堀の突然の引退もその顕れだったのかもしれない。 しかしだ。いや、だからだ。 私は今回の敗戦を「仕方がない」と思っている。 何故ならば、若返りを的確に目指していたとすれば、昨年のカナダワールドカップで好成績を得るのは難しかったと思うからだ。このリオ予選で相応に若手選手が活躍するためには、そのような選手をカナダで起用する必要があった。そうした場合、カナダで準優勝できただろうか。 私は「カナダでの準優勝とリオの予選落ち」は「カナダでもリオでも大会

    watapoco
    watapoco 2016/03/05
  • 究極の幸福: 武藤文雄のサッカー講釈

    他力願なのは残念だが、コートジボワールが容易にはギリシャに勝てない事は間違いない。日は淡々とコロンビアに2点差の勝利を狙うのみである。 2006年と状況は全く異なる。当時は「優勝候補筆頭のブラジルに3点差で勝つ」と言う不可能に近いミッションだった。それに対して今回は24年振りに2次ラウンド進出を決めているコロンビアに2点差で勝つ事。現実性が全く異なるのは、言うまでもない。 元々このチーム、ダメな時はとことんダメな試合をしてしまう傾向があった。昨年の東欧遠征の酷さは記憶に新しいし、3次予選ホームウズベキスタン戦など「ここまで情けない試合をしてくれるか」と嘆息したのは、懐かしい思い出だ。 ただ、これらの凡戦は、選手達のコンディションが悪かった時であり、最後の総決算で中々思うに任せない試合を見せられるとは思わなかった。ギリシャ戦はだいぶ改善された感もあったが、コートジボワールの足の止まり方は

    watapoco
    watapoco 2014/06/24
  • 憲剛と寿人のために: 武藤文雄のサッカー講釈

    ザンビア戦、3対3になる同点弾をらった直後、何とも言えない「ああ、またか」的な重苦しい雰囲気が漂った。 そこからのキックオフ。遠藤爺と交代した青山の「一発やってやろう」と言う表情は、中々のものだった。そして、キックオフ直後の、青山得意の鋭く深い縦パス、大久保の完璧なトラップからの一撃。凄い得点だった。もうあれを見てしまうと「守備がどうのこうの」と言った議論は飛び去ってしまったのは、1つ前のエントリで講釈を垂れた通り(まあ、ひどい守備だったけれどもねえ)。 ともあれ。 あの青山の高精度縦パスにせよ、大久保の超弩級弾にせよ、それぞれJで見慣れた光景ではあった。青山の速射砲の受け手は佐藤寿人、大久保へのセンチメータパスの出し手は中村憲剛と言う違いはあるものの。そして、(前回も述べたが)あのような攻撃を防ぐ手段はカンナヴァーロしかないのだ。 青山、大久保が共にプレイするのは、今回の代表チームが初

    watapoco
    watapoco 2014/06/09
  • ザッケローニ氏の選択: 武藤文雄のサッカー講釈

    細貝の落選はビックリした。全く予想していなかった。 過去5回のワールドカップメンバ発表で、一番のサプライズではないか。2002年の波戸落選にも驚いたが、このケースは「なぜフィリップは明神ではなくて、波戸を起用するのだろうか?」と言う疑問が常にあった。しかし、今回の細貝落選は全く予想していなかった。長谷部の負傷もあったから、青山の選考は驚きではないが、その場合はボランチを5人選び、センタバックかサイドバックか攻撃的MFを減らすと思い込んでいた。細貝はDFのいずれのポジションも巧みにこなせるのだし。 私はザッケローニ氏を信頼している。しかし、当に細貝不在で大丈夫だろうか。蛍は相当タフなプレイを継続するだろう。結果として出場停止をらう可能性は低くない。また、遠藤爺と負傷上がりの長谷部の肉体負荷を極力減らす必要もあるはず。そうこう考えると、中盤後方で確実に計算できる細貝は非常に貴重な存在となる

    watapoco
    watapoco 2014/05/13
  • 知恵が足りない: 武藤文雄のサッカー講釈

    Jリーグが2015年シーズンより、新方式を導入するらしい。「らしい」と表現したのは、情報の露出が少ない事、あまりに愚かしいので結局成立しないのではないかとの希望的観測、カエサルから見れば凡人でしかない私は「見たいものしか見えない」から目を背けている、など色々な事情から。 件については、以前述べた事がすべて。あまりに筋が悪いと考えている。短期的なキャッシュインを除くメリットが見当たらないからだ。 それにしても、J当局の知恵の足りなさには呆れてしまう。 ワールドカップ大会での日本代表の見事な試合直後でも、Jリーグの観客は極端には増えなかった。同様にどんな素敵なプレイオフを行い、一般の方々からの注目を集めたとしても、それだけではダメなのだ。そうやって広げた間口を契機にサッカーに触れてくれた人々とを、Jリーグ観戦に定着させる方策がなければ、結局トータルな観客増にはつながらない。 さらに言えば、

    watapoco
    watapoco 2013/09/18
  • スペイン戦勝利を喜ぶ: 武藤文雄のサッカー講釈

    女子は、キッチリと1勝1分けのスタート。2試合とも、90分間のスタミナが続かなかったのは、準々決勝以降に合わせているからの好材料と見る。ただ、スウェーデン戦の終盤、全体がエネルギ切れになっていたにもかかわらず、前線の選手が無理に「前に前に」行ってしまった事は不安材料。結果が欲しい大儀見と岩渕が、よい意味での欲を出したと前向きに捉えておこうか。 いずれにしても、カナダ戦の前半にしっかりと2点奪ったところで、1次リーグは完了し、準々決勝以降の調整を始める事ができたようなもの。 1次ラウンドは1位でも2位でも、対戦相手的にはあまり影響はない。ほぼ間違いなく合衆国が1抜けするので、決勝までの同ブロックになるのは、英国、ブラジルのいずれかと、フランス、スウェーデンとなる。 この中で戦闘能力が落ちそうなのは英国だが、地元と言う利点があるので、厄介な事は変わりない。ただ、歴史的な経緯からチームとしてのま

    watapoco
    watapoco 2012/07/30
  • マイナスからのスタートだけれども: 武藤文雄のサッカー講釈

    五輪代表は、まあ「まともな試合」を見せてくれた。とは言え、この最終予選に入って以降、「まとも」と言ってよい試合を見せてくれたのは、初めてなのだから、評価すべきなのだろう。 今までのようにせわしない攻撃ではなく、扇原がテンポを1回落とした「当り前のサッカー」を見せてくれた。もちろん、今までのやり方が滅茶苦茶だったから、積み上げた連携は皆無に近く、せっかくの「緩」から「急」への変化は、ほとんど見られなかった。しかし、個人能力で崩せる確率は、「緩」で攻め込む方が、「急」ばっかりよりは、格段に高まる。そのため、大迫、扇原、酒井の圧倒的な個人能力で、得点を重ねる事に成功した。 4点差と言う結果も、合格点だろう。もちろん、贅沢を言えばきりがない。後半序盤に4点差として、しかも前半からじっくりとボールを回した事でマレーシアが相当疲労していたのだから、もう2点くらいは欲しかった。ただし、現実的には大迫と扇

    watapoco
    watapoco 2012/02/23
  • まずは関塚氏更迭から: 武藤文雄のサッカー講釈

    試合が1対1のまま進む。 ラスト5分になり、当然のようにシリアは猛攻をしかける。したがい、日としては分厚く守って、落ち着いて時間を使いたいところだ。駆け引きや判断に不満山積のこのチームだし、この日もここに至るまでの試合運びには嘆息だらけだったが、敵地クウェート戦の終盤はちゃんと試合をクローズした実績もある。 実際敵エースのアルスマに対しては、粘り強くマークしていたし、こぼれ球も落ち着いて拾えていた。「山田直輝と東と永井の3人が、いつも無理せずに、もう少し時間を稼いでくれればよいのに」と言うあたりが、不満ではあったが。 日のクリアに対し、シリア2番の主将でセンタバックの大黒柱アルサリフが挙動を開始する。ある意味では最も恐ろしい選手だ。ところが、そばにいる山田直輝の対応が遅い、イヤな予感がした。アルサリフは、山田が遅れた寄せに対し、強引なシュート。ドライブのかかったシュートに権田は的確に反

    watapoco
    watapoco 2012/02/06
    プラン通りって聞いた時点で更迭やむなしだと思った。
  • 今野泰幸の移籍: 武藤文雄のサッカー講釈

    今野泰幸が、ガンバへ移籍した。現在のJリーグでは最高レベルの守備者の移籍である。トップ選手の海外流出あるいは微妙な帰国などを含め、例年になく激しいトレードが行われている今シーズンオフだが、やはり最大の衝撃的な移籍と言ってもよいだろう。ここ最近の国内の大物移籍としては、闘莉王なり、阿部勇樹なりに匹敵する大型移籍と言ってもよいだろう(この2人を受領したクラブの、直後の好成績は言うまでもない)。 ガンバと言うチームは、西野氏の長期政権が終わりを告げた訳だが、長年の功労者橋、山口がチームを去るなど、大きな変革の最中。日最高の守備者の獲得は、それはそれで利に叶っている。 年明けに、一部マスコミが件を報道した以降、正式発表まで随分と時間がかかったが、FC東京も必死に慰留したのだろう。実際、天皇杯に優勝した事で、移籍せずともACL出場が叶う訳で、「移籍を見合わせるのではないか」との噂もあった。おそ

    watapoco
    watapoco 2012/01/20
  • 木村和司監督解任に思う: 武藤文雄のサッカー講釈

    昨日の天皇杯準決勝、120分間の中澤佑二と中村俊輔の胸打つ努力にもかかわらず、マリノスは敗れた。4対2になった瞬間に、テレビに大映しになった木村和司監督の絶望的な表情は何とも味わい深いものだった。正に日サッカー史に残る名場面。サッカーの神は、過去幾度も幾度もこの3人に提供してきた微笑みを、彼らではなく18歳の若者(とその仲間達)に提供したのだ。 この場面が美しかったのは、マリノスの試合振りがまた見事なものだったからだ。大ベテラン2人を軸に、丁寧にしぶとくサンガ陣を狙い続けたのだが、サンガの執拗な組織守備を破り切れず。そして、マリノス守備陣の弱点を幾度も突かれ、失点を重ねてしまった。サンガにバーやポストを叩く決定機が得点場面以外にもあったのは確かだが、昨日も述べたように後半半ばの秋のプレイは退場以外あり得ないものだったのだから、マリノスは誠に不運だった(個人的には、この判定ミスはロスタイ

    watapoco
    watapoco 2011/12/31
  • バルセロナのひみつ: 武藤文雄のサッカー講釈

    ちょっと多忙なので(いや、業が片付かない割りに、明日から忘年会が3連荘と言うだけなのですが)、簡単に。 バルセロナについて。 すごいのは毎週のスペインリーグを見ているから、ある程度は理解していたつもりだった。しかし、今回のサントスは、最近のブラジル経済の好調もあり、ほんのちょっと前だったら、欧州のクラブに移籍しているようなタレントがかなり所属している。トヨタカップの伝統にのっとり、しっかりと準備した南米の強豪に、バルセロナと言えども、相当苦戦する事も予想された。いや、正直言いますが、私はサントスが勝つと予想していたのですが。 バルセロナの強さには、秘密も何もない。全選手がまじめに位置取りを修正し、しっかりと周りを見て、自分が次にどうしたらよいかを考えてボールを受ける、そして状況によっては敵の対応を見て計画を修正し、精度の高いパスを丁寧に出し、すぐに最もよさそうな場所に移動する。もし、ボー

    watapoco
    watapoco 2011/12/20
  • ネイマールは、どうやったら生えてくるか: 武藤文雄のサッカー講釈

    レイソルは拡大トヨタカップ準決勝でサントスに完敗した。 決して内容そのものは悪くなかったが、いきなり2失点してしまい、追い上げたところでまた2点差に突き放されたのだから、どうしようもなかった。 試合の流れそのものは上記の通り完敗だったものの、試合展開そのものは悪くなかった。先制して、余裕を持って引いていたサントスに対し、落ち着いてボールを回して分厚い守備網をかいくぐる工夫を見せ、うまくよい体勢でボールが奪えた時は的確に速攻を狙っていた。そして決定機に近い好機を幾度か掴んだ。しかし、最後の最後のところで決め切れなかった。 田中の左足の一撃、澤のポスト弾と空振り、左から飛び込んだ北嶋の右アウトサイドシュート、アディショナルタイムの大谷のシュートが浮いた場面。どれも当に惜しかった。しかし、いずれの好機にも共通して言えるのは、シュートを打った選手が、シュートよりも前に相当な無理をしていた事だ。た

    watapoco
    watapoco 2011/12/19
  • ベトナム戦雑感: 武藤文雄のサッカー講釈

    ベトナムは期待どおりよいチームだった。 ブロックをしっかり組み、陣形をコンパクトに保つ。日のパスワークに合わせての修正も的確だ。センタバックは細身だが長いボールへの対応は適切だし、サイドバックのアジリティも中々。ゴールキーパの判断力もすばらしかった。また、勝負どころでの思い切りよい攻撃も上々だった。 そして、精神的にも切れずに、最後まで誠実にファイトを継続した。元々サッカーが非常に盛んな国が、少しずつ経済的に安定し、優秀な外国人監督の指導により組織的な面でも強化が進んでの成果だろう。東南アジアのトップレベルの国が、これだけ質の高いサッカーを見せてくれた事は、アジアのレベル向上と言う観点からは、とても嬉しい事だ。 そして、この日との試合は、ベトナムの選手達にとって、貴重な体験になったに違いない。我々が強化のために世界列強との試合を切望しているのと同様に、彼らも日のような強豪との対戦を熱

    watapoco
    watapoco 2011/10/09
  • 韓国の健闘を称えて: 武藤文雄のサッカー講釈

    昨日も述べたが、今の日韓国を単純に比較するのは公平ではない。 先方はアジアカップでのピーク狙いでチーム作りをしていたのに対し、当方は既にブラジルに向けて積み上げて来ているのだから。そう言う意味では、PK戦に持ち込まれると言う失態を演じたものの、アジアカップ準決勝で勝利していた訳で、今日完勝するのは、当然だったと言えよう。 むしろ、3点差になってから、よく粘り、ポストの助けも借りながら、日韓戦史上はじめての4点差試合を阻止した、韓国イレブンを称えるべきだろう。だいたい、韓国にしても、ワールドカップ3次予選で日と戦う訳ではないし、いたずらに悲観的になる必要はない。もちろん、前半で岡崎を壊し損ねていたら、もっと悲惨な内容と結果になっていただろうが。 趙広来氏も、この日の完敗は覚悟していたの違いない。現役時代から、サッカーの全てを知り尽くしたかのようなプレイを見せてくれた男だ。現実が見えてな

    watapoco
    watapoco 2011/08/11
    すご笑
  • 日本代表のセンタバック問題2011: 武藤文雄のサッカー講釈

    (コメント欄でsonodamさんより指摘がありましたが、若手期待のCBに槙野が抜けていました、完全にウッカリして書き落としたものです。と言う事で、槙野を書き足す修正を加えました。2010年2月11日) まったくもって順調な日本代表だが、一方で課題も多々あり、これからの7/8ワールドカップで、少しずつそれらを解決していかなければならないのは、るのは皆様もご承知の通り。そして、それらの中で最大の課題の1つは、やはりセンタバック問題だろう。中澤と闘莉王が2人とも負傷で離脱する状況で迎えたこの大会。大会前からの懸念通り、このポジションの人材に最も苦しむ事となった。それでも、見事に優勝を飾ったのだから大したものなのだけれど。 1年ちょっと前、南アフリカの準備時にこんな講釈を垂れた事があるが、南アフリカ、そして今回のアジアカップを体験し、改めて日本代表にとって、センタバック問題は難しいものだと再認識さ

    watapoco
    watapoco 2011/02/09
  • 1