いまやビジネスがものすごい速さで生まれ続ける、世界のなかでも特殊な地域、サンフランシスコ・ベイエリア(以下「ベイエリア」)。 ここでビジネスを行うbtraxのサンフランシスコオフィスに日本のビジネス界のゴッドファーザー、大前研一氏が来訪し約2時間の対談でbtrax CEO、Brandon K. Hillとディスカッションを行った。 対談は、大前氏とともに訪れた日本企業のトップ層約70名からの質問に2人が答えていくという形式で進められ、非常に熱気溢れるものとなった。 今回はその対談の様子をまとめてお伝えする。なお、こちらの対談の全編に関しては、後日動画として放送される予定。 ベイエリアは一攫千金を狙うクレイジーな人が集まるステージ上場したら日本だと「おめでとうございます」だけど、アメリカは「次は何やるの?」 ーこのエリアにおけるスタートアップ企業の生存率は?Brandon: 肌感覚だと5%~