あぷあぷ秋葉原店がPC本体や各種パーツのジャンク品を大量に入荷し、先週末の土日限定でジャンク市を開催した。店頭のPOPで掲げるように、同ショップ恒例のキャンペーンだが、最近はほとんど開かれていなかった。 扱っていたジャンク品は、2~3年前のA4ノートと1~2年前のPCパーツが中心。マザーボードではLGA775対応のATXタイプが2000円前後の値がつけられており、「パーツ取りではなく、そのまま動くものも混ざっています」とのこと。 久しぶりのジャンク市とあって、同ショップの店員さんも意気揚々だったが、言葉の節々に苦労が見え隠れする。何気なく語った「最近急に、アキバでジャンク品が扱いにくくなりましたよ」との発言が象徴的だ。 土曜日のイベント開催に向けて準備中のフロア(写真=左)。床にはところ狭しと、ジャンクパーツを入れたパレットが並ぶ(写真=中央)。ノートPCは、ジャンク品ながらも一応動作する
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