Windowsにおいて、アセンブリはDLLで実装されています。 マネージドアプリ(EXE)からアセンブリ(DLL)を読み込む場合、一般的なWin32アプリケーションがEXEファイルからDLLを探索する手順とは異なるルールを採用しています。 参考までに、Win32のネイティブなDLLは、以下の順番で検索します(※1)。 レジストリの「knowndll」リスト 実行ファイルのディレクトリ カレントディレクトリ システムディレクトリ Windowsディレクトリ 環境変数の「PATH」 しかし、最後まで名前に頼るというのが、安全ではないと考えられたため、「.NETのアセンブリ」ではより確実な方法な以下の順序に変更されました。 構成ファイル(app.config, machine.config等)の<codebase>要素 以前に読み込んだアセンブリのバインド履歴 グローバルアセンブリキャッシュ(G