JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業
1995年初出のこのレポートは、廣重徹の史観をもとにして、戦後の科学技術政策を4つの時期に分ける。 1.占領政策の影響(1945-1952) ・・・ 占領政策の初期にはニューディーラーが教育・科学を担当する部署に多くいたので、アメリカ型の科学技術政策や組織を作ることを求められた。官庁の抵抗や戦前の科学界の大御所などの反対などで、必ずしも実現したわけではない。大きなトピックは日本学術会議の発足と、品質管理の手法が企業に浸透したこと。後者のQC活動は1950年代初めに始まり、1960年代以降に高品質な製品を作ることにつながる。民主科学者協会が設立され、大学の教室の民主化が行われることがあった。とはいえ科学の方法や組織には、エリート主義があり、発見や発明は民主主義と相容れない場合がある(強力なリーダシップ、上意下達のプロジェクト運営など)。 2.高度成長の軌跡(1956-1960年代) ・・・
2006年11月11日追記: 本日早朝、宇井純さんが逝去されました。 下記の記念講演のあと、午後の成果報告をすべて聞いていただき、また、その後の懇親会でも楽しくお話をさせていただいたことを昨日のことのように思い出します。 高木基金の活動についてもあたたかい言葉をかけていただき、あらためて感謝しております。 宇井さんが切り開かれた道を、新しい世代が引き継いでいかなければと思いますし、それを応援するのが高木基金の役割だと思っております。 心からご冥福をお祈りいたしますとともに、市民科学をめざす私たちの活動を、少し遠くに行かれてしまいましたが、これからも見守っていただきたいと思います。 2004年6月20日、東京新宿のカタログハウスセミナーホールで開催された第二回成果報告会の記念講演として、宇井純さんにお話をして頂いたものです。 (写真提供:ひろせ事務所) 宇井 ご紹介を頂きました宇井です。ち
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