三浦半島の活断層 1.北武断層 2.南下浦断層 1.北武断層 開発による自然破壊・地形破壊が急速に進む三浦半島(神奈川)ですが、 今も断層地形を明瞭に残しているのが北武断層です。 断層地形の教科書に谷筋のズレの典型としてよく紹介されています。 私がこの断層に興味を持ったきっかけは、下に示したような陰影3D図を作成したときに 思いがけない明瞭なリニアメント(線状構造)が現れたことです。 (地図画像は全て国土地理院の数値データを用い「カシミール」で作成) 東側から順に見ていくことにしましょう ★画像上にマウスを置くと、断層経路が示されます★ あくまで断層図による推定であり、正確なものではありません。 (残念ながら私の好きなChromeでは表示できません。ここだけはIE等で見てくださいm(__)m) A地点 野比海岸(東京湾) この付近の北武断層は、南側の葉山層群と北側の逗子