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Interviewと原発に関するwhaleboneのブックマーク (18)

  • 元首相は映画『Fukushima 50』をどう見たか 菅直人インタビュー【1】  - 中川右介|論座アーカイブ

    元首相は映画『Fukushima 50』をどう見たか 菅直人インタビュー【1】 事故のリアリティはよく出ている。ただし描かれていないことも多い 中川右介 編集者、作家 東京電力福島第一原発事故から9年。事故対応にあたった原発職員たちの苦闘を描いた映画『Fukushima 50』(若松節朗監督)が公開されている。映画の中の内閣総理大臣は、怒鳴り散らすだけで役に立たない、ある種の「悪役」として登場しているのだが、当の菅直人元首相は自身のブログなどで「よく出来た映画だ」と、意外にもこの映画を好意的に評価している。菅元首相の著書『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』(幻冬舎新書)も担当した編集者・評論家の中川右介さんが、その真意と事故当時の模様を改めて聞いてみた。 「たしかに、私も大声を出しました」 ――3.11の原発事故を扱った映画は、いくつかありますが、事故の様子をこれだけリアルに再現

    元首相は映画『Fukushima 50』をどう見たか 菅直人インタビュー【1】  - 中川右介|論座アーカイブ
  • 「真っ当な対策があれば、原発事故はなかった」 地震学者・島崎氏が見たもの - Yahoo!ニュース

    「長期評価に沿って防災対策をしていれば1万8000余りのうちかなりの命が救われただけでなく、原発事故も起きなかったと思います」。東京電力の元会長ら旧経営陣3人を被告とする刑事裁判の証人席で、東京大学名誉教授の島崎邦彦氏(72)はそう証言した。長く、日の地震研究の中心的存在だった島崎氏は、福島第一原発の事故後、原子力規制委員会が発足すると同時に委員長代理の要職に就き、2年間、原発の新規制基準への適合審査に当たってきた。島崎氏はなぜ、その職を引き受けたのか、東日大震災前の防災行政で何が起こっていたのか。これまでは、語れなかったこともある。それも含め、インタビューで質問を重ねた。(木野龍逸/Yahoo!ニュース 特集編集部) この6月18日、大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が起き、4人が死亡した。住宅の被害は3万棟超。島崎氏にインタビューしたのは、その直後だ。そして冒頭、島崎氏は「こ

    「真っ当な対策があれば、原発事故はなかった」 地震学者・島崎氏が見たもの - Yahoo!ニュース
  • NHK解説委員「水野さん」が語る、いま福島で起きていること(週刊現代) @gendai_biz

    「非常に危険な状況です。一刻も早く燃料棒を冷やすことです」――。 6年前のあの日、NHK解説委員・水野倫之さんの切実な声を聞いた視聴者は、「この人は信用できる」と思った。水野さんはいまも福島に通い続けている。 問題は何も終わっていない 震災から6年が経ち、福島への関心は日々、薄らいでいるように思えます。月日が経ったのですから、いたしかたない面もありますが、実際には原発の廃炉にしろ、復興の問題にしろ、まだ、何も終わっていませんし、解決していません。 廃炉作業は困難の連続で、今も8万人の方々が避難生活を余儀なくされています。問題は山積しているのです。それなのに大きな変化がないとなかなか注目されない。 事故がどうして起きたのか、その時、何が起こったのか、そして今、何が起こっているのか。それらを伝え続けなくてはいけない……。切り口を変えてみたり、タイミング良く解説するにはどうしたらよいのかと、悪戦

    NHK解説委員「水野さん」が語る、いま福島で起きていること(週刊現代) @gendai_biz
  • この人に聞く 島薗 進さん|高木仁三郎市民科学基金

    「いま考えるべき科学、文化、宗教の役割」 島薗 進さん(上智大学教授、原子力市民委員会座長代理・福島原発事故部会長) 今回のインタビューは、高木基金のニュースレター「高木基金だよりNo.37」の巻頭コラムのためにお願いしたものですが、いまの政府や経済界の科学や学問に対する姿勢に関わる問題から、日における宗教団体の社会的な活動について、そして、NPOなどの市民活動や高木基金の役割などについて、話題は多岐に及びました。 - 今回はお忙しい中、インタビューをお引き受けいただきありがとうございます。早速ですが、このところ、政府や経済界から、国立大学の人文社会学系を縮小して、工学部などの「実学」に予算を重点配分するように求める動きが強まっていますが、島薗さんはどのように受け止めておられますか。 島薗 日でもかつての経営者は、組織を運営していくにしろ新しい創造をするにしろ、経営において、教養的なも

    この人に聞く 島薗 進さん|高木仁三郎市民科学基金
  • Amazon.co.jp: チェルノブイリの祈り――未来の物語 (岩波現代文庫): スベトラーナ・アレクシエービッチ (著), 松本妙子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: チェルノブイリの祈り――未来の物語 (岩波現代文庫): スベトラーナ・アレクシエービッチ (著), 松本妙子 (翻訳): 本
  • 講談社コミックプラス|『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』第2巻発売記念 竜田一人氏インタビュー

    「肩書き:廃炉作業員」 ──単行1巻が異例の初版15万部、また『このマンガがすごい! 2015』のオトコ編第4位を受賞するなど、2014年は大変注目を浴びた年だったかと思います。ご自身の実感としてはいかがですか? 様々なメディアに取り上げられたことで、たくさんの方に単行を手に取っていただき当にありがたく思っています。また、昨年は福島第一原子力発電所(以下福島第一原発)に再び働きにいったことが個人的には大きかったですね。単行発売直後に連載をお休みしたので、読者の皆様に対して非常に申し訳なく思いました(苦笑)。 ──どのくらい行かれたんですか? 7月と10月の計2回、トータルで3カ月ほどです。現地の宿舎で描いた回もあるんですよ。 ──福島第一原発で漫画を…!! 漫画家と作業員の二足のわらじですが、竜田先生が今自己紹介をするとしたらどのように名乗りますか? あ、あの、その前に、先生と呼ば

    講談社コミックプラス|『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』第2巻発売記念 竜田一人氏インタビュー
  • 「規制委の火山リスク認識には誤りがある」

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    「規制委の火山リスク認識には誤りがある」
  • 「火山影響評価は科学的とはいえない」

    川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)特有のリスクと考えられるのが、カルデラ火山の影響だ。川内原発周辺には桜島のある姶良(あいら)カルデラ、霧島周辺の加久藤(かくとう)・小林カルデラ、指宿周辺の阿多カルデラなど、巨大カルデラ火山が林立している。原子力規制委員会は2013年6月に自らがまとめた、「原子力発電所の火山影響評価ガイド」(以下、火山ガイド)に基づいて審査しており、川内原発については「運用期間中(核燃料が存在する期間)に、設計対応不可能な火山事象によって、発電所の安全性に影響を及ぼす可能性について十分小さい」とした九州電力の評価を妥当と判断。立地不適とはしなかった。 ――規制委の火山影響審査についてどう評価していますか。 今回の審査の問題点を端的に言えば、できもしないことをできるかのように扱っており、必ずしも科学的とはいえないということだ。一見、科学的な評価をしているように見えるが

    「火山影響評価は科学的とはいえない」
  • 福島第1原発:吉田前所長 ビデオでの発言全文- 毎日jp(毎日新聞)

  • 原発問題の合意形成が至難である理由:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教える。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 池上:ここまで、社会的合意形成について伺ってきましたが、どうしてもひとつお聞きしたいことが出てきます。それは、原子力発電所、原発についてです。おそらく読者の皆さんも、ここまで読んできて、社会的合意形成

    原発問題の合意形成が至難である理由:日経ビジネスオンライン
  • 班目氏が認めた 原発事故対応の失敗 元原子力安全委員会委員長、班目春樹氏の証言(第1回)

    3.11当時の原子力安全委員会委員長だった班目春樹氏(元東大教授)にインタビューした。直接のきっかけは、2012年11月、3.11当時を振り返った回顧録『証言 班目春樹』(新潮社)が出版されたことである。新潮社の説明によると、このは班目氏の話を教え子である岡孝司・東大大学院工学系研究科教授ら数人が聞いてまとめたものだ。著者は岡教授になっている。 を一読して、政府中枢で福島第一原発事故対応に関わったキーパーソンの証言として、非常に貴重な内容が含まれていることが分かった。当時官邸にいた人間の中で、班目教授は数少ない原子力の専門家である。そして原子力安全委員長(内閣への助言機関)という重要なポジションにいた。事故対応で、班目氏が分からなかったことは、他の官僚や政治家も分からなかったと考えることができる。 原発事故や住民避難対応の失敗について、班目氏にはバッシングに近い激しい非難が加えられ

    班目氏が認めた 原発事故対応の失敗 元原子力安全委員会委員長、班目春樹氏の証言(第1回)
    whalebone
    whalebone 2013/02/21
    『福島第一原発の図面が安全委員会になかった』
  • この人に聞く 吉岡 斉さん|高木仁三郎市民科学基金

    -まず、高木仁三郎さんとの出会い、関わりからお話を聞かせてください。 吉岡  1979年くらいだったと思いますが、高木さんが書かれた「科学は変わる」というが東洋経済から出まして、それに感銘を受けました。高木さんは、今の科学が虚構の科学になっているということを、原子力という具体的な専門領域に即しつつ、科学論的な普遍性をもたせる形でに論じておられて、非常に印象的でした。 「科学は変わる」に感銘を受けて 当時、私は、東大の大学院におりました。学部は物理だったのですが、科学批判をきちんとやろうという問題意識から、大学院は、科学史に移りました。そこで、いろいろと学んでいく中で、高木さん流の考え方に出会いました。 また、在野で活動をしておられるということにも、強い印象を受けました。全共闘の頃に、自己否定といった議論があり、職業科学者であること自体を問い直す動きがあったわけですが、高木さんは、実際に、

  • 特集ワイド:かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇共通する「責任逃れ」「曖昧な情報流し」 繰り返してほしくない「被害者の対立」 「福島第1原発事故は水俣病と似ている」と語るのは、写真家ユージン・スミスさん(78年死去)と共に水俣病を世界に知らしめたアイリーン・美緒子・スミスさん(61)だ。今回の原発事故と「日の公害の原点」との共通点とは何なのか。京都を拠点に約30年間、脱原発を訴えてきたアイリーンさんに聞いた。【小国綾子】 「不公平だと思うんです」。原発事故と水俣病との共通点について、アイリーンさんが最初に口にしたのは、国の無策ではなく「不公平」の3文字だった。 「水俣病は、日を代表する化学企業・チッソが、石油化学への転換に乗り遅れ、水俣を使い捨てにすることで金もうけした公害でした。被害を水俣に押しつける一方、社は潤った。福島もそう。東京に原発を造れば送電時のロスもないのに、原発は福島に造り、電力は東京が享受する。得する人と損する

  • BBC This World 2012 Inside the Meltdown 576p HDTV x264 AAC MVGroup org - YouTube

    申し訳ありませんが、ご使用のネットワークから大量のリクエストを受信したため中断しました。YouTube のご利用を続けるには、下に確認コードを入力してください。

  • 熱風 8月号 震災・原発に宮崎駿が思うこと | スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

    先日、スタジオジブリは、社屋に原発反対の意思を表す、「スタジオジブリは 原発ぬきの電気で映画をつくりたい」という横断幕を掲げたことで話題になりましたけども、そのことについてフリーペーパーの熱風8月号で明かされました。 宮崎監督はどういう気持ちで、あの横断幕を作成したのか、加えて被災地の現状、これからのエネルギー問題について、座談会の中で語られました。 出席者は、衆院議員の河野太郎氏、NGOピースウィンズ・ジャパン代表の大西健丞氏、ドワンゴの川上氏、鈴木プロデューサー、宮崎駿監督の5名。 宮崎監督が「No! 原発」のプラカードをぶら下げたインパクト絶大な表紙で、早くもネット上で話題になっていますけども、熱風を入手できずに読めない人もいるかと思うので、一部を引用します。 ちなみに、この座談会の内容は「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」のポッドキャストで聴くことができます。 横断幕についての経緯 宮崎:

  • ザ・特集:「原発難民」となって--元宇宙飛行士・秋山豊寛さん - 毎日jp(毎日新聞)

    人初の宇宙飛行士として、90年に旧ソ連(現ロシア)のソユーズ宇宙船に搭乗したジャーナリストの秋山豊寛さん(69)。その後、福島県旧滝根町(現田村市)に移住、有機農業に取り組んでいた。福島第1原発の事故を受けて、今、どこで、どんな思いで過ごしているのか? 訪ねてみた。【大槻英二】 ◇福島で農業15年、群馬へ/平和な老後、破壊された/経済成長に頼らぬ生き方を 「こっち、こっち」。待ち合わせ場所のバス停に、長をはいて現れた秋山さんは真っ黒に日焼けし、すっかり「農家のオジサン」になっていた。ここは福島県ならぬ群馬県藤岡市の鬼石(おにし)町。そのまま埼玉との県境を流れる神流(かんな)川のほとりにある田んぼに案内された。有機農業に取り組む知人から借りた6畝(せ)(約6アール)の水田。7月の初めに手植えをした。 「福島では5月20日前後に田植えをしていたけど、なかなか水温が上がらなくてね。ここは稲

  • 宮崎駿が描いた原発メルトダウン後の世界 – On Your Mark | memo

    「チェルノブイリの住人は被曝していると言われても、他に知っている土地はないし、その場で暮らし続けて、この芋は汚染されてるんだよって、笑いながらそれをべるという生活をしていた。あれが我々の未来図」 これは、ずいぶん前に、宮崎駿が言っていたこと。 現在の日と近いんじゃないでしょうか。 原発事故による、避難区域の総面積は、約3000平方kmだそうです。神奈川よりも広い空間が、この先20年から30年住めなくなることは確実で、日の国土の1%近くが失われたことになります。 宮崎駿といえば、風の谷のナウシカで環境汚染について問題提起してきましたが、もうひとつ、汚染された地球を舞台にした作品が、チャゲ&飛鳥のPVとして作られた「On Your Mark」です。 この作品について、15年ほど前にアニメージュに掲載されたインタビュー記事があるのですが、いま読むと、まるで現在の状況が来ることを想定して言っ

  • 南相馬市、原発20キロ圏内に入る(後編)

    東京電力の福島第一原子力発電所から20キロ圏内に位置する、福島県南相馬市。南相馬市は福島県の沿岸部、浜通の北部にあり、相馬市(参照記事)の南に位置する。 私は20キロ圏のさらに奥に進むことにした。つまり、東京電力福島第一原子力発電所に近づくことにしたのだ。いまだにそこで住み、働いている人がいると聞き、ゴーストタウン化したこの町で、そこに踏みとどまる気持ちを聞いてみたいと思った。目標は牧場の主にした。 →東日大震災ルポ・被災地を歩く:南相馬市、原発20キロ圏内に入る(前編) 20キロ圏に入るには? 距離よりも、風向きや天候が決め手 4月中旬、20キロ圏の放射線量は危険な数値に達しない日々が続いていた。むしろ原発からの距離とは関係なく、風に飛ばされる方角によって高い数値が出ることが多かった。例えば南相馬市よりも、原発からの距離が遠い飯館村や福島市のほうが数値が高い、といったことが起こる。その

    南相馬市、原発20キロ圏内に入る(後編)
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