タグ

ブックマーク / bungeishi.cocolog-nifty.com (83)

  • 「まあちゃーん」、ていうお母さんいなくなったね。大塚本再読(連合赤軍事件話ラスト) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「デザインを変えてみた」 司会者「白バックは目に痛い、というコメントがあったね」 kenzee「ちょっとは目に優しくなったかな? 永田洋子の話に戻ると言ったまま2週間が過ぎてしまいましたが、他の話もしたいので永田とか女子の話はこれで一旦終わるよ。なので今回は大塚英志さん「「彼女たち」の連合赤軍」を現在の視点から読み直してみたい。 これは1994年に「諸君!」で不定期に連載されたものでちょうど20年前に書かれたものだ。この時発表された資料は永田洋子の「16の墓標」(上、下、続)と植垣康博「兵士たちの連合赤軍」、坂口弘「あさま山荘1972」などで植垣「連合赤軍27年目の証言」や大泉康雄「あさま山荘銃撃戦の深層」、「アフターザレッド」、山直樹「レッド」はまだでていない。「「彼女たち」の連合赤軍」のもっともキモとなる部分は例の「かわいい」をめぐる議論だ。総括を求められた金子みちよが永

    「まあちゃーん」、ていうお母さんいなくなったね。大塚本再読(連合赤軍事件話ラスト) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2014/03/09
  • かっぱ寿司で近代以降のコミュニケーションについて考えた - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「家の近所にかっぱ寿司ができた。田んぼと廃屋しかなかったところにポコランと突然、ホームセンター、24時間営業のスーパー、そしてかっぱ寿司ができたのだった。ZEEBRAの定番曲に「Parteechecka」という(クラブのイベントやパーティーをくまなくチェックする様を描いた歌詞)曲があるが、オイラは郊外型べ物屋チェッカーなのでさっそくいにいってきた。そしたらしゃー。ビックリしたね! ネタ注文するのにタッチパネルみたいなiPadみたいなヤツで注文するのね。オイラてっきりマイクみたいなのに向かって「エート、瓶ビールー、茶碗蒸しトー、エンガワトー、キツネウドン、以上で」とか言わないといけないとのかと思ってたらこんな近代的なことになってるとはね!」 司会者「今はどこでもそうだよ。くら寿司とか」 kenzee「したらビールとか汁物とかは、店員さんが席まで持ってきてくれるんだけど鳥のから

    かっぱ寿司で近代以降のコミュニケーションについて考えた - kenzee観光第二レジャービル
  • アナタの悩みは「近代」特有の問題かもヨ?(永田洋子の話の続き) - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「先週の永田洋子の話が結構なアクセスだったみたいよ。ユニークアクセス数で1万とか」 kenzee「エ?そんなんでよかったらもうちょっと続けようかナ? ザーっとした話だったので永田が「近代的で、進歩的な女性観をもっていた」みたいな話の「近代」とか「戦後民主主義的」ていうのがわかりにくい、という反応もあった。そこで「近代的な個人」ってなんだろう、みたいなトコからはじめたい。ここでは何度も取り上げるけど、「近代」の定義を柄谷行人「日近代文学の起源」(岩波現代文庫)に求めたい。このの要点を物凄く手短に言うと、「近代文学というものは昔から連綿と日文化の中で続いてきたと考えられているが、せいぜい明治期に発祥した、歴史の浅いカルチャーだ。特徴として、「内面」「心象風景」のような概念が発見された。ついでにルソーの告白録にアイデアを得た田山花袋「蒲団」のような「告白」という制度も開発される。そし

    アナタの悩みは「近代」特有の問題かもヨ?(永田洋子の話の続き) - kenzee観光第二レジャービル
  • 「ドジっ子」という概念の源流、永田(この時期恒例の連合赤軍話) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「毎週木曜日といえば「漫画ゴラク」の発売日でボクも「酒のほそ道」と「白竜」目当てにファミマに立ち寄るのだった。立ち読みだけではお店に悪いのでファミチキとコーヒーなどを購入するのだった」 司会者「ハ! それが太る原因! とくにファミチキはローソンのLチキと並んで油含有率が高いゾ!」 kenzee「で、いつも「クロコーチ」もサラーっと読むのだが、先週号は思わずオヤっとなってしまった」 司会者「「クロコーチ」について超手短に解説すると黒河内圭太という神奈川県警の警部補が主人公のダークミステリー漫画。極悪な汚職警官なのだが、三億円事件の真相とその裏組織の追求が彼の真の目的である。背景に1968年以降の昭和の戦後史が流れる。3億円事件、沖縄返還、あさま山荘事件など」 kenzee「昭和ブームの流れででてきた、ハードボイルドタッチの青年漫画。で、先週は1972年で、あさま山荘事件の鉄球作戦

    「ドジっ子」という概念の源流、永田(この時期恒例の連合赤軍話) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2014/01/26
  • あの頃の未来にぼくらは立っているのかな(雑誌トゥザフューチャー) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「だいぶ前だけどタマフルで「俺たち未来人、雑誌トゥザフューチャー」という企画があったじゃないですか」 司会者「古屋で昔のファッション雑誌とか買ってきてタレントのインタビュー記事とかにツッコミ入れるアレね」 kenzee「20年ぐらい昔のアイドルが「恋愛とかどうなんですか?」とか聞かれて「素敵なひとが現れるといいなア、アハハ」とか答えてる記事に「キミはこの何年後にIT社長と派手に結婚するがドロドロになって離婚するゾ!」とか未来人目線で好き放題言うヤツね。そういう話だとオレ20年ぐらい前になんかの雑誌で大鶴義丹がいい調子の頃で「アア、5年後に直木賞とろうと思ってますウ」とか言ってたの思い出すワ。その頃、それどころじゃなくなるヨ!とか未来人視点で言わんとイカンなア。それでいつものようにブックオフに行くと、雑誌コーナーに105円で古い音楽雑誌が転がっていたのでR」 ミュージックマガジ

    あの頃の未来にぼくらは立っているのかな(雑誌トゥザフューチャー) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2014/01/19
  • 日本のロックのCD化の歴史は深かった&転校生「爆音ヘッドフォン」 - kenzee観光第二レジャービル

    その1 kenzee「90年代初頭に、URCやベルウッドのような日のロック・フォークがどの程度、市場に流通し、受容されていたか問題の続き」 司会者「Kさんによればはっぴいえんど国内初CD化(ゆでめんと風待の2in1)は88年じゃなくて86年だって」 kenzee「ア!ホントだ! コレのことだ!」 SMSが86年にだしていたもの。このサイトに品番とか詳しいデータが。 1st issue:MD35-5023(URC/SMS)1986/03/30 *2in1 1986年の3月30日。年度末のメーカー大放出のタイミングででた。この記事(ナイアガラ放談Part.2)ではPet Sounds Recordsの森勉さんも86年版の話をしている。 森・古いカタログを見ると、そういうものがいっぱい載ってたりしてですね。あの頃、そういうものが多かったですよね。はっぴいえんどにしても、SMSから1stと2nd

    日本のロックのCD化の歴史は深かった&転校生「爆音ヘッドフォン」 - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2014/01/10
  • 大滝詠一さんの訃報を聞いて(注意…ダラダラした文章です): kenzee観光第二レジャービル

    司会者「大滝詠一さんが亡くなったそうです。享年65歳でした」 kenzee「ホントに今年はミュージシャンの訃報が相次いで、とくに日のポップスを作ってきた第一世代の人々が亡くなった。キーボーディストの佐藤博さんにはじまって年の瀬にムーンライダースかしぶち哲郎さん、達郎ドラムでオナジミの青山純さん、で大晦日に大滝さんの訃報て…。未だにネタとしか思えない。「ナイアガラ・カレンダー」の作者がこのタイミングで亡くなるなんて」 司会者「死因は解離性動脈癌ということです」 kenzee「とはいえ、9月には坂崎幸之助さんのFMのラジオにはゲストで出演されてたし、「「アメリカン・ポップス伝」をまとめなくちゃならん、ということで今は福生のスタジオで毎日ドゥーワップ聴いてるよ」という話をされていた。無論、2014年には1984年の、今となってはラストアルバムの「EACH TIME」の30周年記念盤の発表などの

  • ボクの、「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」(大十の頃) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「先週の土曜日、あのレジーさんが大阪へやってくるというのでお会いした」 司会者「どんな人でした?」 kenzee「好青年であった。いろいろ予定もケツカッチンだったようなので、2時間ほどバタバタ飲んだりったりした。とても楽しいひとときであった。大阪は初めてではないが難波~千日前といった、ミナミに来られるのは初めてということでオイドンがナビゲートしつつ、いろんな話をした」 司会者「彼はPerfumeの京セラドームのために来阪したのだよね」 kenzee「で、わざわざミナミまで足をのばしてもらって「この辺はボクが20代の頃に働いていたトコでね~みたいな話をしてたんだけど、そんな話してたら猛烈に昔のことが思い出されてきてね。普段、あの辺歩いててもそんなこと考えないからさ。で、せっかくなので書き留めておこうと思って今、これを書いている。今から15年ぐらい前、ボクは大阪の千日前というとこ

    ボクの、「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」(大十の頃) - kenzee観光第二レジャービル
  • 最近読んだ本(速水健朗「1995年」(ちくま新書))と転校生マラソンPart.2 - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「速水健朗さんの「1995年」(ちくま新書)を読んだワケだが、速水さんは前書きののなかで吉崎達彦の「1985年」(新潮新書)の手法を参考にしたと書いている。ボクはこのはたまたまブックオフ100円コーナーで発見して手に入れていたのだが、長い間、積ん読状態であった。で、「1995年」のあとに続けて「1985年」を読んだら、おんなじ章立て、政治、経済、国際情勢、技術、消費文化事件、という流れでそこまでトレースしますか、という徹底的感が速水さんらしい。普通、イマドキの新書だったらイキナリ政治経済国際情勢みたいなハードなところからより、ネット黎明期話とかJ-POPの話とかルーズソックスカルチャーとかもうちょっと速水さんの読者がいつきやすいところから入っていきそうなもんですよ。それがこのひと昔前の新書みたいな社会の教科書みたいな章立てはなんで?と思ってたらこれも含めて芸だったんだね。

    最近読んだ本(速水健朗「1995年」(ちくま新書))と転校生マラソンPart.2 - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/11/26
  • ホンット、この音楽評論家、情報遅いワ(転校生、活動休止に寄せて) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「今年もあと一ヶ月ちょいとか」 司会者「あっという間ですよ」 kenzee「今年なんの話したんだ。aikoぐらいしか思い出せないという。もっといろいろ、の話とかもしようと思ってたのに」 司会者「その後aikoはどうなった」 kenzee「偶然、またもやブックオフにてaikobonを手に入れたのだ。生い立ちのインタビューがやっぱり面白かったな。短大に入りたての頃とか。ポピュラーボーカル科だからみんな入学するなり音楽活動、みたいな感じなのにワタシ全然、みたいな。学校やめよかな、ぐらいの。あの辺の話が一番面白かったな」 司会者「aikoさんが短大に入学したのが1994年か」 kenzee「さっき速水健朗さんの1995年(ちくま新書)を読んだばかりだが、ああ、そういう時代背景だったかねと思いながら読んだ。ヘイヘイヘイの時代だったね。でね、なんでこんなaikoの話することになったかとい

    ホンット、この音楽評論家、情報遅いワ(転校生、活動休止に寄せて) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/11/25
  • 異形の者だから輝く(映画「ベイビー大丈夫かっBEATCHILD1987」) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「今売ってるQuick Japan Vol.110(前田敦子が表紙)のコラムページに映画「BEATCHILD1987」について1200字書かせていただきました!」 司会者「長いことサボってたワリにズレズレのタイミングの告知だなア、オイ」 kenzee「映画「ベイビー大丈夫かっBEATCHILD1987」とは、今から26年前の1987年、くまモンでオナジミの熊県阿蘇郡で行われたオールナイト・ロックイベントのドキュメンタリーです。尾崎とか岡村ちゃんとかBOØWYとか凄い人たちが出演するってんで元々3万人を予定していた来場者は結果、72,000人を動員するに至った。この来場数の読みのアバウトさとかすでにこの時点で雑な感じがするが、凄い野外ライブが行われた。だが、当日、天気予報は晴れだったが昼から猛烈な豪雨に見舞われ、土砂降りの中、12時間にわたるライブが決行された。この時の映像は尾

    異形の者だから輝く(映画「ベイビー大丈夫かっBEATCHILD1987」) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/10/27
  • 面雀・地蔵編(今回も無内容だヨ!) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「アタマから地蔵が離れん」 司会者「まだ、地蔵言うてるの?」 kenzee「道歩いてても、「スターリン地蔵」とか「フリクション地蔵」とかつぶやいてるオレがいる」 司会者「タダのヤバい人だぞソレ」 kenzee「この前、不思議とシックリくるシリーズあったじゃない? もっとスゴイのできた。「赤い鳥地蔵」」 司会者「それたぶん小川未明の童話なんでしょうねえ」 kenzee「「紙ふうせん地蔵」ってのもいる」 司会者「「飛んでいってどうすんねん!」とか言われるんでしょ?」 kenzee「「転校生地蔵」もよく怒られるよ」 司会者「動くな!とか移動してどうすんねん!とか言われる」 kenzee「土地を見守れ!とか」 司会者「オーサカ・モノレール地蔵」 kenzee「だから動くな言うてるやろ!とか言われる。マ、こういうの天ドンて言いますけど」 司会者「フラワートラベリンバンド地蔵」 kenze

    面雀・地蔵編(今回も無内容だヨ!) - kenzee観光第二レジャービル
  • 飲食に合う音楽~地蔵の話(始まって以来の無内容な記事デス) - kenzee観光第二レジャービル

    enzee「酒に合う音楽合わない音楽、とかムチャクチャ感覚的な話に結構リアクションがきてビックリ」 司会者「とくに飲店の方がツイッターとかで同意されてたのが意外でしたね」 kenzee「やっぱり実際の飲の現場では音楽なにかけるか重要問題なんですな。でも最近アリガチなシャレた「創作料理」とか掲げてる、で、サッパリした店内で「鯛のカルパッチョと越乃寒梅」みたいなセレクトのオシャレ居酒屋で客はみんな4、5、人の社会人グループ(無論、ちゃんとした上場企業にお勤めだろう)みたいなトコの場合必ずっていていいほど店内BGMがビル・エヴァンズみたいなピアノジャズなのはいかがだろう」 司会者「居酒屋ジャズはイライラします。そういうトコの鯛のカルパッチョとかが美味かった試しがない」 kenzee「大体、ビル・エヴァンズってあんまり酒に合わない気がして。酒が薄くなるようなきがします。水っぽくなるというか。ジ

    飲食に合う音楽~地蔵の話(始まって以来の無内容な記事デス) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/08/28
    スーパーカー地蔵
  • 一言コラムはじめました(ツタヤでサルソウル借りよう編) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「これからはフリートークです。なんでも聞いてくれYO!」 司会者「なんだよソレ」 kenzee「ちゃんとネタとか考えるのもうシンドくなってきたので聞かれたら答えるYO!」 司会者「(語尾ハラ立つ)最近、なんか音楽でいいのありました?」 kenzee「最近、ツタヤに行くとブラックミュージックのコーナーにドーンとサルソウル(70年代~80年代のニューヨークで華開いたダンスミュージックのレーベル。 ゲイ・カルチャーとセットで語られることが多い。ロレッタ・ハロウェイやファーストチョイスなどが有名)の再発盤が20枚ぐらい並んでてビックリした。四つ打ち命の店員が暴走してるのかと思いきや、他の店舗3軒ぐらいチェックしたがどこも同じようにサルソウルコーナーを作っているようなのだ。これは東芝にスゴ腕営業マンがいて、「イケメンのヤリチンども必携のミュージックですよ。ヤンキーだらけの郊外の風景もこれ

    一言コラムはじめました(ツタヤでサルソウル借りよう編) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/08/07
  • ボケるのもセンス。渋谷芸を堪能(渋松対談・青盤) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「この前、古屋で見つけた。500円だった」 司会者「コ、コレは…対話形式エッセイの原点、ロッキング・オンにて35年以上に亘って連載されている長寿企画、渋谷陽一と松村雄策による「渋松対談」!」 kenzee「なんか、赤盤と青盤があるらしいんだけど、コレしかなかったのでコレしか読んでない。ここ5年ぐらいの73をピックアップしたもの。でね、オイラ渋松対談って今までそんなちゃんと読んだことないのね。いっつもオッチャンたちがツェッペリンかビートルズかクラプトンの話ばっかりしてるってイメージで。今回、初めてちゃんと読んでみたらやっぱりツェッペリンかビートルズの話で驚いた。AKBのエの字もでてきません。真の男かもしれん」 司会者「初期の、つまり創刊期の1972年頃がどんなだったか知らないけど、今はすでにロック老人となりつつある二人がひたすらボケ倒す、というコンセプトになりつつありますな」

    ボケるのもセンス。渋谷芸を堪能(渋松対談・青盤) - kenzee観光第二レジャービル
  • 酒が飲みたい夜は…(もう酒、やめようかなア) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「この前、20年ぶりぐらいに合コンに行ってきた」 司会者「? ??? 合コン? オッサンなのに?」 kenzee「友人に頼まれ、人数合わせ的に招集されたのだった。無論、そのような腐ったブタのような活動にまったく興味のないオレの心を動かせたのはこの一言だ」 「お酒は飲み放題です」 kenzee「シャレたバーにおいて宴は開催された。つまり、若い男女が集い、グイグイ飲み倒していいパーチーだったら楽しいな、と思って出かけた。そしたらしゃー」 司会者「若い人ばっかりだったんだろ」 kenzee「みんな10歳は若い人たちだったねえ。で、ビンゴゲームとか席替があったりして、焼酎とかグイグイ飲みながらギャルとトークするという指向であった。 ギャル「kenzeeさんっておいくつなんですかア?」 kenzee「イ、いくつにみえますウ? ゲヘゲヘ」 司会者「最低! よくつまみだされなかったな!」 k

    酒が飲みたい夜は…(もう酒、やめようかなア) - kenzee観光第二レジャービル
  • aiko打ち上げ(aiko最後だよ!) - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「イヤー、(_´Д`)ノ~~オツカレ様デシター。シャンパンポーン」 kenzee「どうも。ホントに10枚もいけるか、ってファーストの時から言ってたワケだけど、いつかはたどり着けるもんだね」 司会者「もう3曲目ぐらいで言ってたよ」 kenzee「ザーっと読み返すとヒドイことばっかり言ってるけど、どれも思い出深いCDばかりですよ。特にウチ、「夏服」を親の仇みたいにボロカス言ってるけどいい曲もあるからね。「心日和」とか「アスパラ」とか「ボーイフレンド」とか。今読み返すと「時のシルエット」みたいな良盤はコメントが面白くないんだよね。「秋 そばにいるよ」のような、半分ムカつきながら書いてるヤツの方が面白いという。「ギター、ウルせえなあ」とかボヤいてるところに「あなたと握手」がでてきてガーンと涙でてくる、みたいな起伏があるヤツ。辛かったのはaiko必殺の「壮大なバラード」だな。「えりあし」とか「

    aiko打ち上げ(aiko最後だよ!) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/06/08
  • これで武道館到着と考えてよろしいか(aikoマラソン、Part.19 10thアルバム「時のシルエット」後編) - kenzee観光第二レジャービル

    これで武道館到着と考えてよろしいか(aikoマラソン、Part.19 10thアルバム「時のシルエット」後編) kenzee「この前、図書館で「ナンダコリャー」というを見つけた」 「彼らが夢見た2000年」アンドリュー・ワット、長山靖生、新潮社。初版1999年というから14年も前ので、たぶんもう絶版だと思うんだけど、これがホントに夢いっぱいの写真集だった」 司会者「100年前、19世紀終わり頃の人類が10年後、2000年をどう予測していたか」 kenzee「これはアメリカの雑誌「Judge」に1890年に掲載された未来の集合住宅。決して九龍城じゃありません。265階までらせん状に蒸気機関車が走る。(エレベーターがまだなかったのかな?)よく見ると映画館だの、レストランだの、美術館も入居しているみたい。絵のタッチがラピュタっぽい!」 司会者「速水さんのショッピングモーライゼーションの原型な

    これで武道館到着と考えてよろしいか(aikoマラソン、Part.19 10thアルバム「時のシルエット」後編) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/06/03
  • 恋愛辛い2.0(aikoマラソンPart.18、10thアルバム「時のシルエット」前編) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「引き続き演歌シーンについて調べている。サブカル業界において演歌シーンは今のところ、手付かずだと思ったので。ここで言う演歌業界とはコテコテのものであって、よくサブカル文脈で使われる昭和歌謡とは違う。演歌なら(かつて演歌CD屋に勤めていた)自分にアドバンテージがあるかもしれない、と思って最近の演歌雑誌とかチェックした。そしたらもはや「コテコテの演歌業界」というイメージすら幻想であったと判明したのだ。たとえば下の画像をみていただきたい。 これは「月刊演歌アリーナ5月号」の1ページだが「長良グループ」と言って、山川豊、田川寿美、水森かおり、氷川きよし、森川つくし、岩佐美咲、はやぶさといった豪華演歌歌手のクルーである。この豪華メンバーで全国のホールやアリーナを満杯にしているのだ」 司会者「おそらく客のほとんどは60代以上だと思うがサイリウム余裕」 kenzee「この「長良グループ 新春

    恋愛辛い2.0(aikoマラソンPart.18、10thアルバム「時のシルエット」前編) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/05/25
  • 時にはマジメな話もする。著作権とか風営法の話(aikoは必ず次回に!) - kenzee観光第二レジャービル

    その1 kenzee「先週の盗作問題のエントリーが翌日、12000アクセスを叩き出しヤシタ」 司会者「はてなブックマークにおいても221ブクマとか。瞬間風速的にアルファブロガー気分でしたな」 kenzee「まあ、そんだけひろがると来来るべきじゃないアホの目にも止まるということで、煽りといか勘違いなコメントもワラワラ湧いてくるワケですな。代表的なヤツ。 ・盗作とカヴァーの区別もついてないでやんのwww kenzee「今回カヴァーの話してねーし、つーかフツーに区別ついてるし!バーカバーカ」 司会者「煽り耐性強いなあ」 ・コード進行いくら似ててもはじめっから著作権ないっつーのwww kenzee「だからはじめっからないっつってるだろバーカバーカ」 司会者「煽りでブログやめてく24時間営業の人とかいるのに、煽り耐性強い!」 ・アレ?コイツ、レジーのヤツに似てなくね?(パクリ?) kenzee「ガ

    時にはマジメな話もする。著作権とか風営法の話(aikoは必ず次回に!) - kenzee観光第二レジャービル
    whirl
    whirl 2013/05/20
    aikoのaの字も出ねえとか思ってたら最後にちらっと出た