最新作『おジャ魔女どれみ 1620's』が発表。成長したどれみたちが登場する「おジャ魔女カーニバル‼︎」も公開
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父親の死の真相を解き明かすために謎の男・藍帝の行方を追う物語まずは『シェンムー』のストーリーをざっくりおさらいしましょう。 横須賀で生まれ育った高校生の芭月涼(はづきりょう)は柔術道場「芭月武館」に帰宅すると、藍帝(らんてい)という男に目の前で父親を殺害されてしまいます。さらに道場に隠されていた龍鏡(りゅうきょう)という鏡まで奪われ、藍帝はそのまま姿を消してしまいました。 藍帝とはだれなのか。龍鏡とはなんなのか。そして、なぜ父親は殺害されたのか。復讐を誓った涼は、すべての謎を解き明かすため長い旅へと出る──。 以上が大まかな流れです。主人公の涼は、幼いころから父親に「芭月流柔術」を教え込まれていました。ストーリーを進めるとチンピラたちとバトルをすることもありますが、アクション要素はそれほど多くはありません(バトルシステムは『バーチャファイター』がベースになっているとのこと)。基本的には横須
ジャレコ愛なんて1ミリもなかったけど、なんとなく子どもの頃好きだった『シティコネクション』を社名にしたらその因果にとらわれ、紆余曲折の末にジャレコのIPを丸ごと継承することになった男の話 『シティコネクション』というゲームをご存じだろうか。 日本のゲーム会社ジャレコが開発して1985年よりアーケードで稼働、ファミリーコンピュータにも移植されたアクションゲームである。 (画像はアーケードアーカイブス シティコネクション ダウンロード版 │ My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)このゲームを開発したジャレコは、現在はもう存在しない。だが、『シティコネクション』は『アーケードアーカイブス』に収録され、各種プラットフォームにて今も遊ぶことができる。そのライセンスを管理しているのは、株式会社シティコネクション。 ゲームと同じ名前の会社が、『シティコネクション』のみならずジ
ハリウッド映画バリ大迫力&進化したグラフィック。とりあえずキモち良くなれる「スペシャルスタイル」で『鉄拳』らしい“壮快感”を味わえるストーリーモード『鉄拳8』は1994年に稼働を開始したアーケードゲーム『鉄拳』を原点とする3D格闘ゲームシリーズの最新作。リアル調のビジュアルと右手、左手、右足、左足の四肢に対応した4ボタンの操作がシリーズの特徴であり、今作では「Aggressive(アグレッシブ)」をキーワードに攻撃的に進化した爽快感のある戦闘が楽しめる作品となっている。 いっぽう、「何やら長く続いてるらしいが、どこから入って行けば良いのやら」と困惑しているプレイヤーにこそ最初にプレイして頂きたいのが、今作のストーリーモードだ。 本モードを開始してまず目を引くのは、フォトリアルなビジュアルとハリウッド映画のように進化したダイナミックな表現である。 ストーリーモードは『鉄拳7』後の世界で、三島
『ストリートファイター6』の「初心者すぎ大会」は、お笑いユニット・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが主催する「真の初心者大会」だ。番組には野田クリスタルさんのほか実況者であるハメコさん、プロゲーマー/ストリーマーであるハイタニさんが出演し、実況と解説、そして「真の初心者であるのか」の審判団を務めた。 事前に公開された参加資格としては「ジャンプボタンがわからない」「ガードの仕方がわからない」「そもそも対戦画面まで辿り着けるのか心配」といったレベルの初心者となっている。 実際に放送された番組では出演者の3人が対戦をリアルタイムでチェックし、各動作からの分析を経てやや上手なプレイヤーに「名誉の失格」が与えられていた。 #ストリートファイター6 初心者すぎ大会 まもなく始まります! 大勢のスタッフでしっかり初心者か判定します!https://t.co/Hy3gaNQmaC pic.twitte
『らき☆すた』のラジオ番組『らっきー☆ちゃんねる』がまさかの令和に復活。小神あきら(今野宏美)と白石みのる(白石稔)が出演予定 『らき☆すた』初のフィルムコンサート「らき☆すた」オーケストラコンサート ~20 周年だよ、全員再集合!~」が原作20周年を記念して開催されることが発表された。2024年2月4日(日)に久喜総合文化会館大ホールにて実施される予定で、チケットぴあにてチケットの販売もスタートしている。 あわせてアニメ版のオープニング「もってけ!セーラーふく」のノンクレジットオープニング映像も期間限定で公開された。 『らき☆すた』は美水かがみ氏が連載を続けた女子高生4人組の日常を題材とした4コママンガ。2007年4月から全24話が京都アニメーション制作によって放送され、とくにニコニコ動画などでさまざまなネットミームと化して巨大な一大コンテンツへと成長していった。舞台となった 旧鷲宮町の
企画書作成から物流構築までほぼすべてをえぬわた氏が担当──単刀直入にうかがいますが、えぬわたさんが「プロテインを作った」とはどういうことでしょうか? 巷では著名人を起用した「○○プロデュース」みたいな商品が溢れていますし、どこまで携わっているのか気になります。 えぬわた氏: 商品については、企画の段階からほぼすべて私ひとりでやっています。 企画書を作ってプロテインメーカーにプレゼンしたのも私、その後のメールや打ち合わせも私、味の確認も私、マーケティング戦略を考えるのも私、プロゲーマーの方々(ときど氏、GreedZz氏、takera氏)の事務所とやり取りしているのも私、ショップや物流の構築も私、もちろん資金も私の財布から出ています。 ただしパッケージデザインだけはとあるゲーム会社のデザイナーさんにお願いしました。しかし、その発注や監修も私です。 ──想像以上に携わっていますね。疑ってごめんな
アーケードで“音ゲー”が全盛期を迎えていた1999年、「マラカスを振る」、「プレイ中にポーズをとる」といった異色のスタイルで話題を集めた『サンバDEアミーゴ』。 1999年後半、アーケードは対戦ゲームから音ゲー時代へ移行。『ビートマニア』や『ダンスダンスレボリューション』の登場により、いわゆるクールでストイックなゲームがアーケードを席巻していました。プリクラやUFOキャッチャーの流行により、ゲームセンターに訪れる客層も変わりはじめた時代。クール&ストイックに音ゲーを楽しむ時代において、突如登場した愛すべきバカゲー(褒め言葉)が『サンバDEアミーゴ』なのです。 鍵盤を叩くのではなく、ダンスを踊るのでもなく、マラカスを振る。そして決めポーズをとる。「みんなでカラオケに行ってふざけているような空気」を目指したという『サンバDEアミーゴ』は、ほかに類を見ないゲームでした。 アーケードで愛された『サ
番組内で実施されたのは、完全に初出しとなるミッション「大型ミサイル発射支援」を会場内のプレイヤーに挑戦してもらうというチャレンジ企画。ミッションは大型ミサイルを発射されるまでの5分間にわたり数多の敵から死守するという内容だ。会場で抽選ボックスから選ばれたレイヴンが、ファンの視線が向けられるステージ上で立ってプレイするという、なかなかなに過酷な条件となっていた。 さらに、クリアした場合には特製Tシャツが賞品として会場全員にプレゼントされることも発表。Tシャツは非売品のスタッフ用で、胸にアセンブルの重量エラー時などに表示される出撃不能メッセージが刻印された貴重な一品だ。みなが報酬を手に入れられるかどうかの重圧が挑戦者にはかかる状況だった。 ステージ壇上(左)で挑戦することにマニアにはたまらない特製Tシャツ 司会やフロム・ソフトウェアの開発者がチャレンジングすぎる企画に苦笑する中、抽選ボックスか
サウジアラビアで開催されている大規模eスポーツイベント「Gamers8: The Land of Heroes」(以下、Gamers8 2023)の『ストリートファイター6』部門にて、日本のプロeスポーツチーム「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」に所属する翔選手が優勝を果たした。 Gamers8 2023の『ストリートファイター6』部門には、昨日の「EVO 2023」で優勝に輝いた「AngryBird」選手をはじめ、「MenaRD」選手、「Punk」選手、「DCQ」選手ら世界の強豪が集まった。日本からは翔選手のほか、ウメハラ選手、大谷選手らが出場。優勝賞金は40万ドル(約5800万円)とされる。 THE NEW ERA OF SF6 HAS JUST BEGUN!@UzuraQuail86 is the #Gamers8 Street Fighter 6 Invitational C
みなさまにとって、「RPGの原体験」はどこにあるだろうか。 『ポケットモンスター』シリーズからRPGに触れた人、『ファイナルファンタジー』シリーズから触れた人、『テイルズ』から、『ペルソナ』から、『原神』から……。 きっと、「思い出のRPG」は人の数だけあるのだろう。 そして、そんな「思い出のRPG」に、『ドラゴンクエスト』を挙げる人は多いのではないだろうか? スクウェア・エニックス公式サイトより 『ドラゴンクエスト』……まさしく日本のRPGにおける特異点ともいえるタイトルにして、多くの方の「RPGの原体験」として刻み込まれているタイトル。そして、『ドラゴンクエスト』の生みの親でもある堀井雄二氏は、いくつかの作品から影響を受けてこの『ドラゴンクエスト』を作ったとされている。 そのひとつが、『ウィザードリィ』。1981年に発売された3DダンジョンRPGである今作は、後世の『ドラゴンクエスト』
アドベンチャーゲームは、やはり“独自性のあるシステムとストーリーが混然一体となった作品”こそが面白い……! 筆者のみならず、そうした唯一無二性を求めてやまないゲーマーの方々も多いはずだ。具体的なタイトルを出してみよう。 コマンドを入力して地下迷宮を探索する『Zork』、コマンドを選択して殺人事件を解決する『オホーツクに消ゆ』、選択肢がある小説を読み進める『弟切草』、美しい島でマウスでクリックしながらパズルを解いていく『Myst』、過去を調査して名簿を完成させる『Return of the Obra Dinn』、未知の言語を解読する『7 days to end with you』……。 これらをざっと並べたとき、ゲームシステムという観点でみるとほとんど「別ゲー」であることに気付く。たとえばアクションゲームだと反射神経を用いてキャラクターなどをうまく制御しつつ、クリアしていくゲームシステムが根
6月1日(木)、公表前のスクウェア・エニックスの情報を用いたインサイダー取引で金融商品取引法違反の罪に問われている中裕司被告の第3回公判が東京地裁で開かれ、検察側は懲役2年6ヶ月と罰金250万円、追徴金1億7000万円あまりを求刑した。 (画像はTwitter「Yuji Naka / 中 裕司(@nakayuji)」より) スクウェア・エニックスの元社員である中被告は2020年以降、Aimingと共同開発していたタクティカルRPG『ドラゴンクエストタクト』や、エイチームと共同開発していたバトルロイヤル型アクションゲーム『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』の公表前情報をもとに、各企業の株を買い付けた罪に問われている。中被告は2023年3月の初公判ですでに起訴内容を認めており、今回の公判では量刑が争点となっている。 公判のなかで検察側は「一般の投資家より格段に有利な立場で
私は今も『ガンパレード・マーチ』の企画説明会のことを思い出しては、一人で笑う時があります。社長よりも誰よりも偉そうな芝村が、人の魂をPSの上に出現させると宣言したときの会議場の沈黙と静寂を、私はハッキリと、覚えています。 『電撃ガンパレード・マーチ』 スタッフコメントより 2000年、9月28日。そんな初代プレイステーションの最末期、まさに「人の魂をPSの上に出現させた」タイトルがあった。その名も『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』(以下、『ガンパレ』)。 熊本を舞台に、謎の生命体「幻獣」との戦いに動員される学生の姿を描くシミュレーションでありながら、特筆すべきはその「自由度の高さ」。 ものすごく端的に言えば、「生き残りさえすればゲーム中は何をやってもいい」という全く制限を感じさせない自由度の高さに加え、AIによって制御された「人間味のあるNPC」も、その学園生活と独自のゲーム体験を彩る。
かつて、ゲームは「教育に悪いものである」という風潮が蔓延っていた時代があった。2000年代を生きたゲーマーの中には、当時の感覚を未だに覚えている者も少なくないだろう。 当時と比べて、現代はゲームに対して比較的寛容な社会になったといえる。現在においてもそういった傾向がないわけではないが、ゲームコンテンツやeスポーツがマスメディアで好意的に取り上げられるのを見れば、少なくともゲームが広く社会に浸透し、ひとつのカルチャーとして捉えられるようになってきていることが伺えるだろう。 一方で、先の風潮の反動かあるいは別の理由かは不明であるが、ゲームは今「教育」ブームの中にあるように感じる。『マインクラフト』や「アサシンクリード」シリーズ、「桃太郎電鉄」シリーズなどは教育の現場で実際に教材として用いられているし、脳トレ、パズル、知育など、各方面でゲームと教育が向き合ってアプローチし合うという試みももはや日
カプコンで『ストリートファイター』プロデューサーを務めていた浦沢賀奈氏が4月28日(金)、カプコンを退職したことをTwitter上で明らかにした。 (画像は「浦沢賀奈(ウラサワ カナ)」Twitterアカウントより) 浦沢賀奈氏は1996年にカプコンに入社し、『ストリートファイター』シリーズの作品や『カプコン ファイティング コレクション』でプロデューサーを務めていた人物だ。 かつてはカプコンの広報としても活躍しており、『ストリートファイター』の人気キャラクター「春麗」の公式コスプレイヤーとして雑誌やSNS上でゲームの広報活動に携わり、「春麗」と言えば浦沢賀奈氏と連想されるほどに認知され、さまざまなイベントを盛り上げていた。 【ご報告】4/28をもちまして、カプコンを退職致しました。 それはもう幸せな27年間でした。 今後は皆さまと同じ一ファンとして応援しようと思います☺️ 公私共に関わっ
人間の感性の違い、プレイ体験の差 ということで、まず最初のトークテーマは、「芝村裕吏 解体新書」。芝村さんの幼少期からこれまでについてのお話でした。 芝村裕吏さん 芝村さんは幼少期から、当時の同級生の名前は覚えてないけれど、当時発売されたゲームは覚えているというほどのゲーム好きであり、Apple社が発売したコンピューター、Apple IIcなどでゲームに親しまれていたとのこと。そういった中で、ゲームプログラミング的なものにも手は出していたものの、ゲームを作ることがめちゃくちゃ楽しかったというわけではないそう。 そして、現在ではゲームシナリオなども手掛ける芝村さんですが、当時は小説的な話を作ることはおろか、他人にも興味が無く、小学校高学年にして微分ばっかりやっていたんだとか。未だに聞き間違いを疑っているんですが、高校で習うあの微分だと思います。 また、衝撃を受けたゲーム作品として、ファミリー
マグル(非魔法族)のみなさん、こんにちアバダ・ケダブラ。 『ハリー・ポッター』ファンが待ちに待った『ホグワーツ・レガシー』がついに発売されます。PS5、Xbox Series X|S版は2月10日、PC(Steam)版は2月11日となっていますが、既に早期アクセスでゲームをプレイされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 幸いなことに、PS5版『ホグワーツ・レガシー』の体験記事を執筆するために本作を遊ぶ機会をいただき…….。 ▲以前「DualSense Edge」の体験会に参加した際の記事 そうでした。私PS5を持っていませんでした。持ってない…な……。 ▲そんなことを思っていた時に、担当の方から来たメッセージ そして、このメッセージを受け取った日の筆者の行動記録がこちらです。 なんでやねん!!! 『ホグワーツ・レガシー』のためとあらば買ってしまえ!という軽いノリで買ってみましたが、
ゲーム開発経験のない、ディレクター兼開発者、原案・シナリオライターのチームで75万本を売り上げたインディーゲーム──日本発のインディーゲームとして、異例の実績の『NEEDY GIRL OVERDOSE』ですが、Switch版の発売、おめでとうございます。いま累計でどれくらい売れてるんでしょうか? 斉藤大地氏(以下、斉藤氏): ありがとうございます。売上は全世界で75万本です。 ──そんな『NEEDY GIRL OVERDOSE』はどのようなチーム構成で作られたのですか? メインチームは4人と聞いていますが。 斉藤氏: 全員いわゆるゲーム業界はほぼ未経験で、まずゲーム開発経験が1度もないディレクター・開発・デザインのとりいさん。ブログやツイッターが人気のライターの原案・シナリオのにゃるらくん。もちろんゲーム開発経験はありません。 次いでDLsiteでエッチなドットゲームを作っていたグラフィッ
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