トンボ鉛筆Design Collectionシリーズの「ズーム707」。全長を短くして可搬性を重視した製品と異なり、細身ながら使い勝手がいい リング式のノートといえば、ページを裏返してたためることから、狭い場所で広げやすいことがメリットだ。加えて、リング部分にペンをすっぽりと挿しておけることから、筆記具を忘れずに確実に持ち運べるという点も、一般的なノートにはないメリットの1つだろう。 もっとも、リングの直径がある程度太くなければ、普通の太さのペンを挿すのはなかなか困難だったりする。無理にペンを抜き差しすることにこだわって、リングが変形してしまっては元も子もない。このような場合は、リングの直径にすっぽり収まる細身のペンをチョイスするのが正しい選択ということになる。 トンボ鉛筆が発売しているDesign Collectionシリーズの「ズーム707」は、本体サイズが6.5×9.7×136.1ミ