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ブックマーク / photo.yodobashi.com (22)

  • HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited 実写レビュー

    [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 全長はたったの15mmという、Kマウント対応のパンケーキレンズ。先代のsmc版の発売からおよそ8年の歳月を経て、HDを冠した「HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited」へとリニューアルされました。以前から望外のヌケのよさを見せつけていましたが、HDコーティングの採用により透過率が高められており、耐逆光性能も強化されています。ミニマムな4群5枚のレンズ構成としながら、DA Limitedシリーズの中でも群を抜く全長の短さと軽さが最大の特徴。35mm判換算で61mm相当の画角となるので、中望遠寄りの標準レンズです。そう言われるとなんだか中途半端な画角のようにも聞こえるかもしれませんが、開放F値は2.8。明るいレンズなので、スナップ撮影はもちろんのことポートレートや室内撮影にと、

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    wideangle 2018/09/02
  • α9 実写レビュー

    SONY α9 / SHOOTING REPORT α9といえば、ミノルタ時代のフラッグシップとして冠された称号でした(※ミノルタα-9、ハイフンが入るのが正式名称)。1998年登場、シャッター最高速は1/12000を誇り、なによりも感銘を受けたのは圧倒的にクリアで見やすいファインダーでした。アキュートマットというスクリーンが搭載されていたのですが、明るくピントの山が掴みやすいのです。実はこのスクリーン、ハッセルブラッドVシリーズで後期のモデルに搭載されていたほどです。ミノルタα-9は、撮り手が求める気持ちよさにコストのかけられた名機と呼ぶに相応しいカメラでした。 さて、その称号を引き継いでいるのか否か、ともかく「SONY α9」の登場です。ソニーがミラーレスカメラの死角を気で潰しに来たカメラ、そんな印象です。なにもこれまでが気でなかったわけでは当然ありません。新設計、有効画素数240

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    wideangle 2017/06/05
    確実に歴史に残る機種だなこれ……
  • KP 実写レビュー

    PENTAX KP / SHOOTING REPORT ペンタックスから驚くべき新モデルが登場しました。APS-Cサイズの新しいCMOSセンサーを搭載し、撮像画素数は約2,432万画素。PENTAX K-70の上位機種ともいえるモデルです。画像処理エンジンにはK-1と同様の「PRIME Ⅳ」を採用。さらにアクセラレーターユニットを搭載することでハイレベルな画像処理を高速で行うことが可能になっています。もちろんリアル・レゾリューション・システムも搭載した、いわゆる「ペンタックスの全部入り」であります。ちょうど1年前に待望のフルサイズ一眼レフ「K-1」が登場し、これで燃え尽きてしまわないかと心配していましたが、APS-CクラスにもK-1の血統を継ぐフラッグシップ相当のモデルが登場しました。その外観からもその血統を感じさせます。高感度性能など我々ユーザーの想像を超える驚きを用意してくれたようです

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    wideangle 2017/03/06
    超高感度と手振れ補正が強烈だな……
  • CP+ 2017 LIVE REPORT - 最新モデルをはじめ、多くの製品を試せる体験型のペンタックスブース

    ペンタックスKシリーズおよびGRのカメラコーナーとTHETAがブースの大半を占め、その他双眼鏡やスポッティングスコープ、ギャラリー、ワークショップ等のスペースが用意されていたペンタックス・リコーブース。毎回印象深いのはカメラのカラーバリエーションの展示。今回はそれもなく落ち着いた雰囲気でした。 人気はCP+ 2017開幕日(2月23日)に発売となったKPタッチアンドトライコーナー。K-1に匹敵するスペックを備えたAPS-C機という意欲作だけあって、スタッフの皆さんも来場者に熱の入った解説を行っていました。手にした印象は、ぎゅっと凝縮感のあるボディでカメラらしいカメラ。コンパクトで高感度特性が高く、これ1台で様々なシーンに対応できそうです。小さな単焦点レンズをマウントしたいですね。 同社のカメラが多数並んだコーナー。中判デジタルの新機種が他社からもリリースされていますが、645Zは発売からし

    CP+ 2017 LIVE REPORT - 最新モデルをはじめ、多くの製品を試せる体験型のペンタックスブース
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    wideangle 2017/02/24
  • K-1 実写レビュー

    PENTAX K-1 / SHOOTING REPORT 待たされた。もう出ないのだろうと思っていた。 多くのペンタックスユーザの祈りと願いが、ようやく通じた2016年4月。ここまで待たされると製品化されたこと自体が奇跡のように思えてしまい、ボディを手にしているのに「これって物?」などという妙な不安が胸に生まれてしまう。でもそう、これは現実のできごと。PENTAX Kマウント待望のフルサイズ対応ボディがいよいよ生まれたのである。ああこれでFAリミテッドレンズのほんとうの描写が見られる。★レンズが甦る。名機LXを、ようやく防湿庫にしまえる。 フルサイズセンサーを搭載してくれるだけでもよかったのに、K-1には機能とアイデアがてんこもりだ。細かいことを紹介しているとキリがないほどなので、大事なことから見ていこう。やはり高解像度センサーの画、そしてリアル・レゾリューション・システムである。 (

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    wideangle 2016/06/07
  • K-S2 実写レビュー

    PENTAX K-S2 / SHOOTING REPORT ペンタックスから「ペンタックスらしさ」てんこ盛りの一眼レフ「K-S2」がリリースされました。 「K AF2マウント」を採用しAPS-Cサイズのセンサーを搭載した同社のカメラともなれば、もはや防塵・防滴構造に小型軽量なのは当たり前の感がありますが、なんと「防塵・防滴対応で世界最小」だそうで、これまで以上に撮影環境を選ばないボディだと言えます。背面液晶はバリアングルとなり多様な構え方ができるようになったばかりか、なんと「自分撮り」にまで対応。その背面液晶はRGB+Whiteの明るく見やすいものを採用し、しかも液晶体とカバーパネルの間にある隙間を樹脂を充填させて内部反射を抑えた「エアギャップレス液晶モニター」を採用し屋外でも優れた視認性を確保しています。意外にも同社の一眼レフでは初となるのがWi-FiとNFCへの対応。スマホからのコン

    K-S2 実写レビュー
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    wideangle 2015/03/07
    例の沈胴新キットレンズ良さげだ。
  • Lytro LYTRO ILLUM 実写レビュー

    Lytro LYTRO ILLUM | SHOOTING REPORT 撮影後にピントの位置や被写界深度を変えられる。目線の移動もできる。「ライトフィールドテクノロジー」を用いたカメラが、日でも簡単に入手できるようになりました。Lytro社のLYTRO ILLUM(ライトロ社のライトロ イルム)です。普段ピントを置く位置や、ファインダーの見え具合などを気にしている我々には衝撃的ですよね。初めてこのカメラの存在を知ったときは驚きと同時に「どういう仕組みでそんなことが可能に?」と疑問で頭がいっぱいになりました。 仕組みの説明は後にまわすとして、まずは実際の画をご覧下さい。 ( 写真 / 文:4beats ) ——まずは操作方法から —— ブラウザに読み込まれると、ピントと目線移動の様子がムービーのように再生されます。 再生が終わったら、ポインタを画像の上に移動してみて下さい。まずは目線の移動

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    wideangle 2015/02/12
  • [PY] フォトヨドバシ SIGMA 35mm F1.4 DG HSM SHOOTING REPORT | photo.yodobashi.com |

    シグマが今後レンズラインナップを3つに再編していくという。レンズ「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM」は、その「Art」ラインに属する新しい1です。シグマの山木社長曰く「心血を注いだ、想いが詰まった1」とのこと。いったいどんな写りをしてくれるのかワクワクしつつ、二人がかりでテスト撮影を行いました。シグマといえば、驚愕の描写を誇るFoveonセンサーを搭載のSD/DPシリーズで、コアなファンの心を鷲づかみにしていますが、この度そのFoveonセンサー(Merrill)を搭載したMTF測定器を新たに開発したそうです。Foveonセンサー自体が、1画素・縦方向のみでフルカラーを再現するという特性上、レンズの”粗”がそのままストレートに写ってしまいます。特に色収差などは如実に写り込んでしまうため、驚愕の写りとともに痛し痒しなところ。通常のMTF測定器はベイヤー型のセンサーを採用して

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    wideangle 2015/02/10
    すごいなこれは。
  • smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM 実写レビュー

    [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ フルサイズ換算84.5mm相当の画角でF1.4の明るさをもつ、ペンタックスにおける中望遠の要となるレンズ。★(スター)が付くDA★シリーズは、高価な硝材や非球面などを惜しげも無く投入しており、レンズも明るい開放値F1.4、防塵防滴構造、などなど、ペンタックスデジタルにおけるハイレベルなスペックを備えています。当然のごとく描写はクリアで、解像力も非常に高く、ボケ味もなめらか。ペンタックスのSMC(スーパーマルチコーティング)よりも透過率が高いとされるエアロブライトコーティングも功を奏しているのでしょう。何気ない風景やスナップでも、ちょっとした作品に仕立ててしまうような表現力をじっくりとご覧ください。 ( Photography : S.Zets / Text : KIMURAX ) 開放絞り

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    wideangle 2015/01/08
  • 645Z 実写レビュー

    PENTAX 645Z / SHOOTING REPORT 中判デジタルといえばウン百万円が当たり前という世界だったわけですが、そこに百万円を切る645Dをペンタックスが世に送り出したのが2010年のこと。フィルムの時代からカメラをいじっていた側からすれば、35mmフルサイズの次は中判、そして大判へという夢の途中だったわけで。筆者にとっても中判という言葉には、夢への第一歩的な響きがあっただけに645Dの誕生はセンセーショナルでした。予算的に俄然現実味が出たことによりプロの方はもとより、ハイアマチュアの方々もこぞって手にされたことと想います。それから4年の歳月を経て、いよいよ645Zがリリースされました。センサーを刷新し有効画素数は約5140万画素。先代の4000万画素からドーンと積み増してきました。デジタルカメラにおける高画素化は、コンパクトから35mmフルサイズにおいても目を見張るものが

    645Z 実写レビュー
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    wideangle 2014/10/04
    "レンズは15本程度。いわゆるレンズ沼という心配は無そうですからね、どうぞ安心して飛び込んでくだい。" 恐ろしいことを言うな……
  • SAL100M28 100mm F2.8 Macro 実写レビュー

    SONY SAL100M28 100mm F2.8 Macro vol.1 vol.2 [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ マクロレンズというと被写体に接近した画を切り取るための道具と思われがちですが、そのキレのよい描写を、100mmの中望遠レンズとして捉えるシーンにも積極的に活用していただきたいところ。今回は、ソニーのデジタル一眼のフラッグシップ機であるα99と組み合わせ、F2.8という比較的明るい開放値を活かした撮影を中心に、センサーとレンズがどのような画を紡ぎだすのかを、実際の作例を交えながらご紹介いたします。 ( Photography : T.Takahashi / Text : KIMURAX ) 早速、絞り開放からですが、フォーカスした家紋をあしらった鬼瓦周辺の屋根をキリッと解像。銅製と思われる鬼瓦の下から緑青(

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    wideangle 2014/03/04
  • 05 TOY LENS TELE PHOTO 実写レビュー

    PENTAX 05 TOY LENS TELE PHOTO [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ フルサイズ換算で100mm相当の画角となり、02スタンダードズームのテレ端(フルサイズ換算83mm相当の画角)から1歩踏み込んだ画を収めることができます。被写界深度もそれなりに浅く、フォーカスは気をつけたいところです。しかし、このユニークレンズではマニュアルフォーカス時に自動的に液晶モニタが拡大表示にはならず正直難しいのですが、びしっと決まらなかった写りが案外よかったりすることも。ぜひ、とんどんトライしてみてください。あるいは、1発では思い通りに決まらないことが織り込み済みであれば、カメラボディ側で色彩やコントラストを変えることができる「スマートエフェクト」機能を活用するのもいいでしょう(作例の1枚目、4枚目、5枚目でこの機能を使用

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    wideangle 2014/02/24
  • 30mm F1.4 DC HSM | Art 実写レビュー

    SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ APS-Cサイズのセンサーで標準相当となる、シグマArtラインの新作レンズ。絞り値で画が変わる、わりとクラシカルな描写が面白かった旧モデルに比べて、新型であるレンズの描写はどうなるのか楽しみでした。結論から端的にまとめると、基的にはキープコンセプトで、被写界深度をコントロールするだけでない、絞りのチョイスの楽しみがあり、開放時のシャープさなど根源的な性能アップが感じられました。少し前に比べると、フルサイズのセンサーを搭載したカメラが増えて、選択の自由度もかなり拡がりました。そんな中、APS-Cサイズ専用レンズで新作が出ることはありがたいですよね。当に色々なレンズがある中、開放F値というのは、F1.4ならF1.4、F2ならF2とい

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    wideangle 2014/02/19
  • AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED 実写レビュー

    Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 近年50mm・85mm・28mmとリリースされてきたフルサイズ・FXフォーマット対応の開放F1.8の単焦点レンズ。もはやシリーズになりつつありますが、今度はそこへ35mmが加わりました。これまでニコン純正の35mmレンズといえば、超ハイエンドな AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G かロングセラーの Ai AF NIKKOR 35mm f/2D の二択でした。今度のレンズはスペックも含めてそのちょうど間のポジション。しかもf/2Dに迫るコンパクトさでリーズナブルなプライス。少しでも明るいレンズを、と欲張りたい方には気になるところですよね。では早速、気になるその写りについて見ていきましょう。 ( Photography

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    wideangle 2014/02/05
  • 645D 実写レビュー

    PENTAX 645D / SHOOTING REPORT 大きなフォーマットがもたらす豊かな表現力。緻密な描写。銀塩写真の時代なら、35mm判カメラで写真を楽しんでいた方がいよいよ気になって手を出しはじめるのが、ミディアムフォーマットの世界です。HasselbladやRolleiflexはもちろんのこと、PENTAXであれば67や645。大きなフイルムに写し取られた世界は、35mm判では得られない存在感と説得力を持って、新しい世界を見せてくれたものです。デジタルの時代では、大きなセンサーを有する中判デジタルカメラは第一に価格の点において敷居が高く、簡単には手を出せない存在となりました。ここに大きな一石を投じたのが機「PENTAX 645D」の登場。35mm判フルサイズのフラッグシップデジタル一眼レフに肉薄するという極めて挑戦的な価格は、中判デジタルの世界を一気に現実的なものに変えてく

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    wideangle 2014/02/05
  • 04 TOY LENS WIDE 実写レビュー

    PENTAX 04 TOY LENS WIDE [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ Qシリーズ用のワイドレンズ。Qの特徴的なレンズラインナップ、「ユニークレンズシリーズ」のトイ・レンズのうちの1です。フルサイズ換算で35mm相当の画角が得られ、ワイドらしいほどよく歪曲した画を楽しむことができます。シャープさ?ボケ?色収差?そんなこといちいちチェックする必要はないですね、トイ・レンズですから。ユルさで徹底的に遊んでみてください。一眼ボディとして、そのコンパクトさについ気を取られてしまうQですが、通常のガラスレンズ以外に、トイ・レンズの画角も選べるのですから、なかなか懐が深いというか、もしかしたら凄いことなのかもしれません。さらには、エフェクトやフィルタが多数用意されており、カスタムイメージが11種類、デジタルフィルタが19種類

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    wideangle 2014/01/13
  • AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 実写レビュー

    Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ Nikkorの標準域単焦点レンズのバリエーションは、オートニッコールからカウントすると、かなりのバリエーションが存在します。先頃といっても、そこそこ前の話になりますが、ながらくモデルチェンジのなかった50mm F1.4が超音波モーターを実装してリニューアル。そしてこのタイミングでレンズの登場です。58mmといえば「ノクトニッコール」を思い浮かべる方が多いのではと思います。筆者にとってノクトは当時高嶺の花で、どちらかというとオートニッコールの58mm F1.4や、Ai 58mm F1.2のほうがなじみ深いのですが、、余談でした。いずれにせよ、メーカーが「出したい!」と繰り出してきたレンズだということは想像に難くなく、大雨の中こちらも

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    wideangle 2014/01/13
    18まんえん…
  • PENTAX カメラ製品一覧

    フイルムの時代から長い歴史を持つペンタックスは根強いファンを持つブランドです。幅広いフォーマットへの対応や数々の魅力的なレンズ資産を抱え、往年のユーザーはもちろんのこと、デジタル時代になってから手にしたユーザーも、どういうわけかペンタックスユーザーであり続ける方が多いように思います。単なるスペックには表れない魅力の証左とも言えますし、作り手と使い手が同じ哲学を共有しているということでもあるのでしょう。手にしたら、脇目もふらずペンタックス。実に健全な姿です。 さて中心モデルである「Kマウント」の一眼レフカメラはいよいよフルサイズに対応し、さらなる表現力を手に入れました。Kマウントのデジタルカメラは早くから防塵防滴性能に優れ、フィールドで撮影するカメラマンには定評があります。その一方でとびきり小さな「Qマウント」のカメラもあれば、次元の異なる描写が得られる中判フォーマット「645Aマウント」も

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    wideangle 2013/10/01
  • [PY] フォトヨドバシ RICOH GR 実写レビュー | photo.yodobashi.com |

    RICOH GR | SHOOTING REPORT その名もずばり、"GR"。センサーサイズを大きくAPS-Cサイズに替えて、GRシリーズに新しいデジタルカメラが生まれました。高級コンパクトカメラを牽引してきたGRシリーズは、古くはフイルム時代のGR1に遡りますが、今に至ってもそのアイデンティティが変わることはありません。広角単焦点レンズを搭載して画質と携帯性のバランスに優れた「撮る道具」としてのGRは、日常の世界を軽快にスナップできる頼もしいパートナーです。GR Digitalは沢山のユーザーに支えられて4世代までその完成度を高め、ハイエンドコンパクトという世界を切り拓いてきましたが、そのセンサーサイズを大きくしても"GR"のコンセプトを体現できる、そんな技術レベルに到達したということでしょう。GXR A16センサーなどで培われたローパスレスAPS-Cセンサーの技術もフィードバックされ

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    wideangle 2013/08/12
  • APO 800mm F5.6 EX DG HSM 実写レビュー

    SIGMA APO 800mm F5.6 EX DG HSM [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 800mmという画角となれば、無限遠あたりの被写体を捉えるにも、陽炎が描写の邪魔をしてしまいそうな域の超望遠です。単焦点であるレンズが気になる方はきっと特定の目的があってのことでしょうが、このあたりの焦点距離となると、選択肢は極端に少なくなります。したがって、ラインナップされているだけでとても有り難い存在。しかもその特異性、スペックからすれば大変コストパフォーマンスの高いリーズナブルなレンズであることは確かです。開放から十二分にシャープな描写を見せ、繊細に像を結ぶといった印象。超重量級のバズーカ砲が紡ぎ出す、細やかな撮像をご覧ください。 ( Photography : A.Inden / Text : KIMURAX ) どんな

    APO 800mm F5.6 EX DG HSM 実写レビュー
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    wideangle 2012/08/21
    "こちらは2倍。1600mmとなれば、何にレンズを向けますか?" ほんとにな…