印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 千葉大学医学部附属病院は、電子カルテなどを含む病院情報システムでネットワーク仮想化技術を導入、2014年6月に本格稼働した。24時間365日稼働が求められる病院情報システムで高可用性と管理の柔軟性を両立したネットワーク環境を実現したという。日本アバイアが2月12日に発表した。 同病院は1978年から病院情報システムを導入している。日本で最も古くから病院情報システムを運用する病院の一つであり、そのデータの蓄積量も世界トップレベルという。電子カルテを中心とした病院情報システムが24時間365日稼働していることから、ネットワークが絶対に止まらない高可用性と、病院が再開発中であることからネットワークの設定変更に対応できる柔軟性を重視したネットワ