Outlook ではアイテムの一覧表示で並び替え方法や表示される項目を自由にカスタマイズすることができます。 このようにカスタマイズ可能な一覧表示のレイアウトのことを Outlook ではビューと呼んでいます。 ビューの設定はフォルダーごとに保存することができ、たとえば受信トレイで表示される項目と、そのサブフォルダーで表示される項目を別にするというようなことも可能です。しかし、保存処理自体はユーザーが行うのではなく、自動的に行われます。 そして、この「自動的に行われる」ということが、時々問題を引き起こします。 通常、最初に表示されるビューは「メッセージ」または「コンパクト」となっており、ユーザーが特に意識しない限りこれらの名前のビューに変更が保存されます。 ただし、基本的には前述の通りビューの変更はフォルダーごとに保存され、特定のフォルダーの変更がほかのフォルダーには反映されません。 しか
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