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ブックマーク / engineer.fabcross.jp (2)

  • 光の速度より速い物体が存在する可能性――超光速の視点から特殊相対性理論を拡張 - fabcross for エンジニア

    超光速の視点から特殊相対性理論を拡張し、量子力学の基原理を取り入れることが可能になるという理論の研究が発表された。超光速の世界は、3つの時間次元と1つの空間次元からなる時空で説明され、さらには超光速の物体が当に存在する可能性もあるとしている。この研究は、ポーランドのワルシャワ大学と英オックスフォード大学によるもので、2022年12月30日付で『Classical and Quantum Gravity』に掲載された。 1905年に発表された特殊相対性理論によって、3次元空間に時間が4つ目の次元として加わり、これまで別々に扱われてきた時間と空間の概念がまとめて扱われるようになった。特殊相対性理論は、ガリレオの相対性原理と光速の不変性という2つの仮定に基づいている。 この2つのうち重要なのはガリレオの相対性原理だ。この原理では、全ての慣性系において物理法則は同じであり、全ての慣性観測者は同

    光の速度より速い物体が存在する可能性――超光速の視点から特殊相対性理論を拡張 - fabcross for エンジニア
  • リチウムイオンの10%のコストで電力を保存する「鉄空気電池システム」 - fabcross for エンジニア

    地球温暖化を抑制し、持続可能な社会の実現に向けて、電力源を石油や石炭などの化石燃料から、太陽光や風力などの再生可能エネルギーに転換することが求められている。しかし、自然エネルギーによる発電は天候の影響を受け、出力変動が大きいという課題がある。 解決方法のひとつに大規模な蓄電設備による電力供給の安定化があるが、マサチューセッツ州ボストンを拠点とするForm Energyは、「鉄空気電池(Iron-air battery)」による大規模エネルギー貯蔵のパイロットシステムを建設している。Form Energyの設備は、費用対効果の高い、数日分の貯蔵ができる新しいクラスのエネルギー貯蔵システムとして期待されている。 鉄空気電池は、「鉄の可逆的酸化」を介して機能する。放電時には、何千もの小さな鉄のペレットを空気に晒し、酸化反応させることによって電力を発生する。充電時にはシステムに電流を流すと酸化鉄か

    リチウムイオンの10%のコストで電力を保存する「鉄空気電池システム」 - fabcross for エンジニア
    wushi
    wushi 2021/09/12
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