#スタティックルートの作成とインターフェースの指定 set network virtual-router <仮想ルーター名> routing-table ip static-route <ルート名> interface <ethernetのポート番号> #宛先アドレスの指定 set network virtual-router <仮想ルーター名> routing-table ip static-route <ルート名> destination <IPアドレス or アドレスオブジェクト> #ネクストホップの指定 set network virtual-router <仮想ルーター名> routing-table ip static-route <ルート名> nexthop ip-address <IPアドレス or アドレスオブジェクト> #スタティックルートの作成とインターフェースの指定
configの行数はほとんどの場合、CLIの表示行数を超える行数となるのでページング機能が働きます。 最終行までスクロールするのは時間がかかるため、私はよく無効化にしています。 ちなみにページング機能が働いた場合には「Shift + Q」で抜けることが可能です。 2.コンフィグレーションモードに入り「show」を実行します。 すると以下のようにset形式のcofnigが表示されます。 xxxxxx@paloalto-test# show set deviceconfig system type dhcp-client send-hostname yes set deviceconfig system type dhcp-client send-client-id no set deviceconfig system type dhcp-client accept-dhcp-hostname
当記事では、PaloAltoにおいて、パケットキャプチャを行う手順を記載します。 対象バージョン PAN-OS 10.2.4-h4 パケットキャプチャとは パケットキャプチャとは、ネットワークを流れるパケットを収集することです。 パケットには転送されるデータとともに通信の送信元や宛先、プロトコルなどの情報が含まれています。 よって、ネットワーク障害が発生した時などにパケットキャプチャを行って原因調査を行うことができます。 パケット取得手順 1.PaloAltoにログインし、[MONITOR] > [パケットキャプチャ]にアクセスします。 2.[フィルタの管理]をクリックし、パケットキャプチャ時のフィルタ条件を作成します。 最大で4つまでフィルタ条件を定義することができます。 [補足1] 入力インターフェイス:パケットをキャプチャするインターフェイスを指定します。 入力インターフェイスに対し
設定前の準備 まず、SSL復号化ができているかどうかを確認するため、トラフィックログのフォーマットを変更します。 Monitor > ログ > トラフィックへ移動し、左上にカーソルを当てると、下矢印が表示されるので、クリックします。すると、カラムという文字が表示されますので、復号化にチェックを入れます。 以下のように、復号化のカラムが追加されます。先頭に配置されますので、ドラッグにより好きなところに配置してください。今回は復号化のテストに使用するので、先頭に配置します。 端末からGoogle、Twitter、Youtubeへアクセスしてみます。復号化されていない(no)であることが確認できます。 自己署名ルートCA証明書(Self-Signed Root CA Certificate)作成 今回は、エンタープライズCAによって署名された証明書ではなく、Paloaltoが自己署名した証明書を
最近ではSSL Decryption(復号)機能は殆どのUTM/Proxy製品が対応していると思います。Palo Altoの場合、SSL Decryptionに3種類の方式があるため、要件に応じて使い分ける必要があります。 (1) SSL Forward Proxy 一般的なSSL Decryption機能であり、ClientからServer向けのSSL通信上にProxyとして存在します。サーバ証明書をPalo Altoが再署名(発行元、RootCAとして署名)するため、クライアントのWebブラウザにPalo Altoの証明書をインポートしなければなりません。また、TAPモードでは使用出来ません。 #公的証明書をインストールすればクライアントのWebブラウザにインストールしなくてもよいとマニュアルには書いてあるんですが出来ないらしい、、Palo自体に証明書自体入りませんでした。 (2)SS
「PALallax(OSS版)」でよくいただくご質問についてまとめています。 ※随時更新していきます 記載されていないご質問については、お問い合せフォームからお願いいたします。 目次 機能 PALallaxはエーピーコミュニケーションズ(当社)に情報を送信しますか? ログ管理 PALallaxで受信したSyslogはどこに保存されますか? ログは何世代保存されますか?変更することは可能ですか? データベースはどこに保存されますか? データベースの内容を期間を指定して削除できますか? ログフォーマット データベースのフィールド名について教えてください。 パフォーマンス PALallaxの性能参考値はありますか? ファイアウォールから送信されるSYSLOG数の目安はありますか? 作業/保守/サポート依頼 PALallaxの構築を依頼できますか? PALallaxの保守・サポートを依頼できますか
本記事は下記URLに移動しました。 5秒後に自動的に移動します。 https://needlework.jp/article/needlework-firewall-policytest ファイアウォールのポリシーテストを自動化する製品「NEEDLEWORK」の販売開始から1年が経過し、先日メジャーバージョンアップもいたしました。 より製品のことを知ってもらうために、何回かに分けてNEEDLEWORKの紹介記事を書いていきたいと思います。 目次 NEEDLEWORKとは? 今までのテスト 今までのテスト構成 今までのテスト方法 NEEDLEWORKでのテスト NEEDLEWORKでのテスト構成 NEEDLEWORKでのテスト方法 最後に 資料ダウンロード NEEDLEWORKとは? まず、NEEDLEWORKは何をするための製品かを説明します。 NEEDLEWORKは、ファイアウォールのセ
本記事の内容はPAN-OS7.1系をもとに記載しています PAN-OS4.0から実装されたBotnet(ボットネット)レポート機能、皆さん活用できていますか? Botnetレポートは、Bot化した可能性があるホストを検出するための機能です(無料で使用可能)。 ※Bot化したホストは、C&Cサーバー(Command and Control Server)にコントロールされ、攻撃・情報収集等に利用されます Botnetレポートの確認 日本語表記の場合、次世代ファイアウォールの管理画面で「Monitor」➔「ボットネット」から確認することができます。 パロアルトネットワークス次世代ファイアウォール Botnetレポート Bot検知の方法 Bot化したホストは、アンチウィルスソフトに検出されないように大量の亜種を生成したり、感染後に自身をアップデートしたりするため、従来の方法ではBotの感染を見つ
機器毎で設定や考え方が違う場合が多いNAT設定について記載します。 今回はPaloAltoのファイアウォール、PAシリーズの「宛先NAT」について説明します。 構成 サーバを公開したりする場合によくある構成です。 サーバAをグローバルIPアドレス「A.A.A.A」で公開しています。 「A.A.A.A」宛のトラフィックをサーバA「B.B.B.B」の実アドレスに宛先変換します。 PaloAltoの設定(NAT定義) まず、NATポリシーの名前を入力します(①)。※最大半角31文字まで 次に送信元と宛先のゾーンを選択します(②)。ここでは変換前のゾーンを選択します。 インターネット側が「Untrust」ゾーンの場合は、送信元、宛先共に「Untrust」に設定します。 送信元アドレスと宛先アドレス(③)も変換前のアドレスを選択します。 インターネット側の全ユーザからのトラフィックを変換対象とする場
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