大林組が地上から宇宙へ人や物を運ぶ「宇宙エレベーター」の実現に向け、ケーブルの材料の検証を進めている。カーボンナノチューブ(CNT)を大気圏に長期間置くと損傷することが明らかになったため、金属やケイ素で表面を保護したCNTを検証中だ。2021年中にも結果が分かる見通しで、損傷がなければCNTの利用にメドが立つ。現在掲げる「50年の運用開始」との目標に一歩近づくことになる。宇宙エレベーター構想は
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新型コロナウイルス対策を研究する大学教授ら有志5人が27日、「市中感染ゼロ」をめざす「日本グリーンゾーン化戦略」を発表した。緊急事態宣言などの発令・解除を続ける政府の対策は「(感染の)波を繰り返すだけ」と批判。宣言解除や行動制限の緩和は見送り、検疫や水際対策の強化による感染抑制を続けることを提言した。提言は慶大の浜岡豊教授、神戸大の牧野淳一郎教授ら5氏がまとめた。同日オンラインで開いた記者会見
【シリコンバレー=白石武志】米宇宙開発ベンチャーのヴァージン・ギャラクティックは11日、創業者のリチャード・ブランソン氏らを乗せた宇宙船の試験飛行に成功した。20日の打ち上げを予定する米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏に先んじ、自ら開発を率いた宇宙船による飛行に成功した最初の起業家となった。ヴァージンの宇宙船「スペースシップ2」は11日午前にニューメキシコ州にある自社の宇宙港を出
厚生労働省は14日、新型コロナウイルス検査を緊急時に1日最大77万2000件実施する整備計画を発表した。このうちPCR検査の能力は厚労省が把握する現状20万1000件から、44万8000件へと2倍以上に増える。迅速に結果がわかる抗原検査も組み合わせることで、効率的な検査態勢を目指す。昨年の「第1波」では必要な検査を受けられない目詰まりが問題になった。厚労省は4月、感染者数が過去最大の2倍に増え
東京都は25日、新たに新型コロナウイルスの感染者41人を確認したと発表した。1日に判明した感染者数としては都道府県単位で最多となる。小池百合子都知事は同日夜に緊急の記者会見を開き、週末は不要不急の外出を自粛するよう都民に要請した。都内で確認された感染者は200人を超えた。小池知事は現在の状況について「感染爆発の重大局面」と表現し「オーバーシュート(爆発的な感染拡大)を防ぐため、危機意識を持って
立憲民主党の枝野幸男代表は11日の全国幹事長会議で、安倍晋三首相が民主党政権時代を「悪夢のよう」と言及したことについて「7年も前のことを悪夢と言っているようだが、むしろ自殺者が減るなど良くなった部分も多々ある」と反論した。安倍政権で老後や子育ての不安が強まっていると指摘し「悪い夢ではなく現実が悪くなっている」と述べた。
民主党と維新の党が来年夏の参院選に向け、政策協議機関でまとめる共通公約の概要が分かった。維新の看板政策でもある「身を切る改革」を民主党が受け入れ、国家公務員の給与の2割減を明記するほか、国会議員の定数削減も盛り込む方針。安全保障関連法への対応をめぐっては「廃止」とする方向で歩調を合わせる。民主、維新両党には合流構想もあるが、まず政策面での連携策として9月末から参院選の共通公約づくりを進めている
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