株式会社VAIOは、Windows 10 Mobile搭載のSIMフリースマートフォン「VAIO Phone Biz(VPB0511S)」を正式発表しました。 最新のVAIOと同様、ビジネスにおける「快」を追求したとされており、実行用3GBメモリ・Snapdragon 617オクタコアプロセッサを搭載、Continuumに対応します。ディスプレイ解像度はFull HD、画面サイズは5.5インチ OS
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、VAIO株式会社の新社長は、VAIO Phoneについて反省の弁を述べました。 SONYから分離したPC事業部は、日本産業パートナーズ社が過半数の株式を持つ会社として昨年、独立。分社後のVAIOは日本通信株式会社と提携し、スマートフォンVAIO Phoneを発売しました。 しかし実際にはVAIO Phoneは、台湾Quantaの製品のデザイン等を一部変更しただけの製品であり、大いに失望を買いました。 VAIOの開発者は、その開発が日本通信主導であったと述べています。 さらにVAIOの大田義実新社長は、安易な名義貸しの例であったと認めた上で、安易な名義貸しは二度とやらないとインタビューで回答しました。 VAIO Zシリーズなど魅力あるノートPCをラインナップしているにも関わらず、名義貸しによりブランド価値を毀損する結果となったVAIO Phon
SONYは、同社製のネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」を、他社製のWindows搭載PCでも利用できるソフトウェアを公開します。 nasneは、SONYのネットワークレコーダーです。BS・CS・地上デジタル放送に対応。ホームネットワークに繋いで自宅のどこでも、スマートフォン・タブレット・VAIOでテレビが見れるほか、「ワイヤレスおでかけ転送」による録画番組の持ち出し、宅外からの番組予約録画が可能です。 これまでPCからnasneを操作するソフトウェアは、VAIOでのみ利用できる「VAIO TV with nasne」に限定されてきました。 しかし今回SONYが発表したソフト「PC TV with nasne」は、Windows 7 / 8 / 8.1で動作するため、VAIOでなくても動作します。VAIO事業部の売却、株式会社化の動きと関係あるのかもしれませんね。 なお、「PC
SONYの直販サイトにて、4月20日23時をもって「VAIOオーナーメイドモデル」が終了となりました。 これはPCの色からCPU、ストレージ容量まで各種の性能を細かく指定できる、いわゆるCTO。価格を抑えた構成にすることも、とことん高性能にすることもでき、多くのユーザーから愛用されてきました。 これに先立つ3月31日、VAIO法人向けカスタマイズモデルも終了。現在は個人・法人ともにカスタマイズの出来ない速配モデルのみ販売が継続されています。 ソニーは今年2月、VAIO事業の日本産業パートナーズ(JIP)への譲渡を発表済み。事実上のPCからの撤退となりそうです。新会社でも事業継続はなされるものの、少なくとも「SONYのVAIO」はそろそろ見納めとなりそうです。なお、これまでのモデルの修理対応はSONYが継続して実施します。
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