# タイトルにはやや偽りがあります ここのところ豪州出張のために(大学図書館向け、主に日本語)電子書籍についていろいろ読んだり調べたりしていた。まだ終わってなくてまだまだ気が重たい状態が続く……。 「紙の本のほうが読みやすい」という声が聞こえてきたりもするんだけど、紙の本と電子書籍と、どちらが読みやすいとか探しやすいとか議論することにはたぶん意味がなくて、紙の本ならではの読みやすさと探しやすさ、そして電子書籍ならではの読みやすさと探しやすさがあるだけなんだろうと思う。うまくいいとこどりできるといい。現状はとても「電子書籍すごく人気です!」「電子書籍探しやすいです!」などとは言いがたいのが正直なところで、どうしたらもっと使ってもらえるのかなあ、探しやすくできるのかなあと頭を抱えている。ほんと、電子書籍というのはなんであんなに探しにくいのか。図書館向けサービスはビューワーも微妙だし。。自分はも