前の記事の続き。繰り返しますが、xiao-2が聞きとれて理解できてメモできて、かつ思い出せた範囲。項目立ては適当。 後半のスピーカーは、SimChengHwee氏*1(IntegratedDecisionSystemsConsultancyPteLtd、以下IDSC)*2。お名前からすると中国系?の方らしいが、たいへん流暢な日本語で、通訳なしで話をされていた。 導入と課題提起 自分は、統計学的手法で将来予測をするコンサルティングをやっている。 本日は蔵書の収集とその解決をテーマに、蔵書収集最適化解決策(以下、SMOS)の概念*3、海外事例と国内事例の紹介を行い、最後にまとめとしてSMOSのメリットを述べる。 図書館の蔵書計画にあたっては色々なことを考えないといけない。たとえば資料利用率。図書館によって違う。分野によっても違う。利用の減少スピードも違う。 利用されないから即棄ててよい、という